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EP 5
アパートが『独立国家』に認定されました
邪神(現・シャープ製風の全自動空気清浄機)が地下帝国の空気をクリーンにし始めてから、数日が経過した。
あの日、命からがら地上へと帰還した日本の総理大臣とアメリカ大統領は、すぐさま極秘のオンライン首脳会談を開き、そして国連安全保障理事会を緊急招集した。
『……というわけで、あの102号室の青年、九条湊を日本の国内法で縛ることは不可能であり、極めて危険と判断します』
『YES。彼の機嫌一つで、地球は「大掃除」されてしまう。彼には絶対の自治権と、不可侵の領域を与えるべきだ』
二人のあまりに必死な(そして魔法少女アニメの話題で妙にウマが合っている)様子に、各国の首脳たちも異論を挟む余地はなかった。
なんせ、衛星写真には「謎の超巨大な地下空洞」がハッキリと映っており、そこから漏れ出る魔力値は一国の軍事力を遥かに凌駕していたのだから。
◇
そして、よく晴れた土曜日の朝。
アパート『ひまわり荘』の郵便ポストに、分厚い一通の封筒が投函された。
「……ん? なんだこれ。市役所からの通知か?」
寝起きのスウェット姿で郵便物を取りに出た俺は、その仰々しい封筒をリビング(地下1階のオリハルコン製)へと持ち帰った。
送り主の欄には『国際連合本部 および 日本国政府』と書かれている。
「お兄ちゃん、何それ? また税金の督促状?」
パジャマ姿の未緒が、俺の手元を覗き込んできた。
ソファでは、ジャックがプロテインを飲み、カレンが邪神(空気清浄機)のフィルターに溜まった魔力のカスをハンディモップで掃除している。すっかり見慣れた平和な朝の風景だ。
「いや、なんか条約文みたいな……えーっと」
俺は同封されていた菊の御紋入りの書状を読み上げた。
『――よって、東京都某所ひまわり荘102号室、およびその直下に広がる地下百階層の領域を、完全なる治外法権を持つ主権国家【九条独立国(Kujo Sovereign State)】として承認する』
「「「…………」」」
全員の動きがピタリと止まった。
「……は?」
「えええええええええっ!?」
未緒の絶叫が、地下帝国に響き渡った。
「ど、どどど、独立国家!? 国連承認!? お兄ちゃん、ついに日本から切り離されちゃったの!?」
「いや、俺も今知ったんだけど……。町内会費(500円)払ったから、それで手打ちになったんじゃないのか?」
俺は頭を抱えた。
どうやら、総理たちは「町内会」の枠組みでは俺を御しきれないと判断し、いっそ国境線を引いて「不可侵領域」にしてしまうというウルトラCの解決策に出たらしい。
「Boss! Awesome(最高)だぜ! 今日からアンタが国王ってことだ!」
「素晴らしいですわ師匠(王様)! では、私が内務大臣として、この国の家事全般を……!」
ジャックとカレンが目を輝かせて拍手喝采している。
だが、俺の心境はそれどころではなかった。
「ふざけんな! 独立国家になったら……」
俺はバンッ!とテーブルを叩いて立ち上がった。
「火曜日と金曜日に、市のゴミ収集車が来てくれなくなるだろ!!」
「そこ!?」
未緒がズッコケた。
当たり前だ。国が違うのに、日本の自治体がゴミを回収してくれるわけがない。
可燃ゴミを溜め込んだら部屋が臭くなる。死活問題だ。
「まあまあ、お兄ちゃん落ち着いて」
未緒が呆れながらも、条約文の続きを指差した。
「ほら、ここに『インフラ設備、物流、および一般廃棄物の回収業務については、日本国が全額国費にて無償提供を継続する』って書いてあるよ」
「おお! さすが総理、話がわかるじゃないか!」
ゴミを持っていってくれるなら、とりあえずは安心だ。
俺はホッと胸を撫で下ろした。
「ていうかさ、よく考えたら独立国家になれば、日本の法律が適用されないわけじゃん?」
未緒が、オリハルコンの天井を見上げながら呟いた。
「これでお兄ちゃんが建築基準法違反で捕まる心配もなくなったってことだよね。……まあ、お兄ちゃんが適当にぶち抜いて作ったこの地下100階建てのダンジョンだけど、一級建築士も真っ青になるレベルで完璧な耐震構造と応力分散がされてるから、そもそも崩れる心配なんて無いんだけどさ」
「俺の『リノベーション』を舐めるなよ。地盤の強度もミリ単位で調整済みだ」
俺はふんぞり返った。
掃除も建築も、基本は「構造の理解(解体)」から始まるのだ。
「Boss! 建国記念日だ! 盛大にパーティーをやろうぜ!」
「ええ! 王の食卓にふさわしい、最高級のディナーをご用意しますわ!」
「いや、お前が料理するとキッチンが物理的に爆発するからやめろ」
俺は張り切るカレンを即座に制止した。
ただでさえ今日は疲れたのだ。面倒なことはしたくない。
「ま、とりあえず今日の夕飯はカツカレーにでもするか。お祝いだし」
「カツカレー! 最高だぜBoss!」
「師匠の作られるカレー……! 神の食べ物ですね!」
独立国家の誕生という、世界の歴史の教科書を書き換えるような重大事件。
しかし、当の「国王」である俺の頭の中は、今夜のカツの揚げ具合と、ルーの隠し味のことでいっぱいだった。
こうして。
六畳一間のアパート『ひまわり荘102号室』は、世界で最も小さく、そして世界で最も強大な『九条独立国』として、地球儀に新たな名前を刻んだのである。
……ゴミ出しのルールだけは、今まで通りに守りながら。
邪神(現・シャープ製風の全自動空気清浄機)が地下帝国の空気をクリーンにし始めてから、数日が経過した。
あの日、命からがら地上へと帰還した日本の総理大臣とアメリカ大統領は、すぐさま極秘のオンライン首脳会談を開き、そして国連安全保障理事会を緊急招集した。
『……というわけで、あの102号室の青年、九条湊を日本の国内法で縛ることは不可能であり、極めて危険と判断します』
『YES。彼の機嫌一つで、地球は「大掃除」されてしまう。彼には絶対の自治権と、不可侵の領域を与えるべきだ』
二人のあまりに必死な(そして魔法少女アニメの話題で妙にウマが合っている)様子に、各国の首脳たちも異論を挟む余地はなかった。
なんせ、衛星写真には「謎の超巨大な地下空洞」がハッキリと映っており、そこから漏れ出る魔力値は一国の軍事力を遥かに凌駕していたのだから。
◇
そして、よく晴れた土曜日の朝。
アパート『ひまわり荘』の郵便ポストに、分厚い一通の封筒が投函された。
「……ん? なんだこれ。市役所からの通知か?」
寝起きのスウェット姿で郵便物を取りに出た俺は、その仰々しい封筒をリビング(地下1階のオリハルコン製)へと持ち帰った。
送り主の欄には『国際連合本部 および 日本国政府』と書かれている。
「お兄ちゃん、何それ? また税金の督促状?」
パジャマ姿の未緒が、俺の手元を覗き込んできた。
ソファでは、ジャックがプロテインを飲み、カレンが邪神(空気清浄機)のフィルターに溜まった魔力のカスをハンディモップで掃除している。すっかり見慣れた平和な朝の風景だ。
「いや、なんか条約文みたいな……えーっと」
俺は同封されていた菊の御紋入りの書状を読み上げた。
『――よって、東京都某所ひまわり荘102号室、およびその直下に広がる地下百階層の領域を、完全なる治外法権を持つ主権国家【九条独立国(Kujo Sovereign State)】として承認する』
「「「…………」」」
全員の動きがピタリと止まった。
「……は?」
「えええええええええっ!?」
未緒の絶叫が、地下帝国に響き渡った。
「ど、どどど、独立国家!? 国連承認!? お兄ちゃん、ついに日本から切り離されちゃったの!?」
「いや、俺も今知ったんだけど……。町内会費(500円)払ったから、それで手打ちになったんじゃないのか?」
俺は頭を抱えた。
どうやら、総理たちは「町内会」の枠組みでは俺を御しきれないと判断し、いっそ国境線を引いて「不可侵領域」にしてしまうというウルトラCの解決策に出たらしい。
「Boss! Awesome(最高)だぜ! 今日からアンタが国王ってことだ!」
「素晴らしいですわ師匠(王様)! では、私が内務大臣として、この国の家事全般を……!」
ジャックとカレンが目を輝かせて拍手喝采している。
だが、俺の心境はそれどころではなかった。
「ふざけんな! 独立国家になったら……」
俺はバンッ!とテーブルを叩いて立ち上がった。
「火曜日と金曜日に、市のゴミ収集車が来てくれなくなるだろ!!」
「そこ!?」
未緒がズッコケた。
当たり前だ。国が違うのに、日本の自治体がゴミを回収してくれるわけがない。
可燃ゴミを溜め込んだら部屋が臭くなる。死活問題だ。
「まあまあ、お兄ちゃん落ち着いて」
未緒が呆れながらも、条約文の続きを指差した。
「ほら、ここに『インフラ設備、物流、および一般廃棄物の回収業務については、日本国が全額国費にて無償提供を継続する』って書いてあるよ」
「おお! さすが総理、話がわかるじゃないか!」
ゴミを持っていってくれるなら、とりあえずは安心だ。
俺はホッと胸を撫で下ろした。
「ていうかさ、よく考えたら独立国家になれば、日本の法律が適用されないわけじゃん?」
未緒が、オリハルコンの天井を見上げながら呟いた。
「これでお兄ちゃんが建築基準法違反で捕まる心配もなくなったってことだよね。……まあ、お兄ちゃんが適当にぶち抜いて作ったこの地下100階建てのダンジョンだけど、一級建築士も真っ青になるレベルで完璧な耐震構造と応力分散がされてるから、そもそも崩れる心配なんて無いんだけどさ」
「俺の『リノベーション』を舐めるなよ。地盤の強度もミリ単位で調整済みだ」
俺はふんぞり返った。
掃除も建築も、基本は「構造の理解(解体)」から始まるのだ。
「Boss! 建国記念日だ! 盛大にパーティーをやろうぜ!」
「ええ! 王の食卓にふさわしい、最高級のディナーをご用意しますわ!」
「いや、お前が料理するとキッチンが物理的に爆発するからやめろ」
俺は張り切るカレンを即座に制止した。
ただでさえ今日は疲れたのだ。面倒なことはしたくない。
「ま、とりあえず今日の夕飯はカツカレーにでもするか。お祝いだし」
「カツカレー! 最高だぜBoss!」
「師匠の作られるカレー……! 神の食べ物ですね!」
独立国家の誕生という、世界の歴史の教科書を書き換えるような重大事件。
しかし、当の「国王」である俺の頭の中は、今夜のカツの揚げ具合と、ルーの隠し味のことでいっぱいだった。
こうして。
六畳一間のアパート『ひまわり荘102号室』は、世界で最も小さく、そして世界で最も強大な『九条独立国』として、地球儀に新たな名前を刻んだのである。
……ゴミ出しのルールだけは、今まで通りに守りながら。
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( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )