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禁じられていた話
縁が繋いだ「アルバイト」 3
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物件に住み始めた最初の三日間は「平穏無事」に終わった。
といっても、初日に関して言えば「夜勤」の為、いなかったのだが・・・。
三日が過ぎた頃、私は幾つかの問題点に直面していた。
一つ
「洗濯の問題」
この物件の水道・電気・ガスは完全に止まっている。
その為、洗濯機があったとしても、衣類を洗濯できない。
更に、最寄りのランドリーは徒歩15分とやや遠い。
駐車スペースもない事から、所持していた車を持ってくる事も出来ず
移動にも難儀していたものである。
二つ
「風呂の問題」
此方も、似たような状況で
そもそも近場に銭湯などもなく・・・。
非常に困ったものだった。
三つ
これが最も「難航した問題」で
隣に住む住民の「騒音問題」だ。
部屋に住み込んでいるとはいえ・・・厳密には物件調査だ。
周辺住民には、私が住み込んでいる事は内密になっている。
その為、これまで同様「空き部屋」だと思われており
何の遠慮もせず、テレビを見ては大声で笑うなどの声が響いていた。
まぁ、それ自体はごく普通の生活音であるのだが・・・
こと私においては「夜勤明け」で寝ていたりもする中、でかい笑い声が聞こえるのは
とても不愉快なものである。
それについても、私は居ない住民扱いの為
クレームなども出せない。
専務の話では、この騒音住民は
フリーターの中年アルバイターで以前からそういった苦情は出ていたそうだ。
しかし、苦情が出た際に「改善」が見られ、それ以降も問題は起きていなかった。
この人物においては専務自身も担当物件ではなく、フリーターについては詳しく知らなかったようだ。
隣が空き家になったと知り、タガが外れたのではないか?という見解だった。
10日ほどが過ぎた頃だったか
残り僅かとなった滞在日数の中、私はふとある事も疑問に思っていた。
「声が・・・しなくなったな。」
隣に住む住民の声や騒音がパッタリと止まっていたのだ。
「何時からだ?」
思い返せば、少し前から静かになっていたと思う。
この時の私は、専務が担当者へ話を通し「注意」がかかった。程度の認識でいた。
そして、すべてが終わり、調査報告へ向かった先で私は思わぬ事実を聞くこととなる。
それは、専務と応接室で話をしている時だった。
「専務。」
一人の職員が入ってくる。
「どうしました?」
「ちょっとお話が・・・。」
「来客中ですが・・・急ぎですか?」
「えぇ。その方が調査していた物件についての話で・・・。」
「なら、一緒に聞いてもらいましょう。」
専務が通した従業員は、席に着くなり一つの出来事を語り出す・・・。
といっても、初日に関して言えば「夜勤」の為、いなかったのだが・・・。
三日が過ぎた頃、私は幾つかの問題点に直面していた。
一つ
「洗濯の問題」
この物件の水道・電気・ガスは完全に止まっている。
その為、洗濯機があったとしても、衣類を洗濯できない。
更に、最寄りのランドリーは徒歩15分とやや遠い。
駐車スペースもない事から、所持していた車を持ってくる事も出来ず
移動にも難儀していたものである。
二つ
「風呂の問題」
此方も、似たような状況で
そもそも近場に銭湯などもなく・・・。
非常に困ったものだった。
三つ
これが最も「難航した問題」で
隣に住む住民の「騒音問題」だ。
部屋に住み込んでいるとはいえ・・・厳密には物件調査だ。
周辺住民には、私が住み込んでいる事は内密になっている。
その為、これまで同様「空き部屋」だと思われており
何の遠慮もせず、テレビを見ては大声で笑うなどの声が響いていた。
まぁ、それ自体はごく普通の生活音であるのだが・・・
こと私においては「夜勤明け」で寝ていたりもする中、でかい笑い声が聞こえるのは
とても不愉快なものである。
それについても、私は居ない住民扱いの為
クレームなども出せない。
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しかし、苦情が出た際に「改善」が見られ、それ以降も問題は起きていなかった。
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「何時からだ?」
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