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長編特集
はしご。 1 「迷う」
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今回お話する「はしご。」は
恐らく、筆者の体験談史上尤も長い体験でしょう。
「調査」の名目で、数ヶ月及ぶ事も有りますが・・・。
純粋に、ただの体験談としての長さで言えば
1~2日程度の長さが妥当でしょう。
ですが、この体験談は4日間のものとなりました。
大雑把に流れをご説明します。
私は、友人に誘われ、ある心霊スポットへ行く事となります。
その場が地元から遠いという事もあり、ホテルを取る事に・・・。
いざその場へ向かい、ある発見をします。
・・・その発見のせいで、心霊スポットの「はしご」が決定してしまう。というものです。
・・・・・。
数年前。
友人「小島」(長編「キャンプ」に出て来た友人です)の誘いを受け
県外にある心霊スポットに行く事になる。
そこは「ダム」であり、身投げで有名だった。
ある殺人事件の現場としても有名になってしまったそうだ。
2~3年に数回は必ず、溺死体が見つかってしまう。
「俺、昔からこのダムの事、調べててさ。で、社会人になって足も手に入れたし
一緒に来てくれよ。」
友人「小島」には、変わった趣味がある。
ダムや鉱山、工事現場など長期間人が関わり、その後放置されているような場所について
調べたり、直接足を運ぶ事。
そして、なぜ放置されるに至ったのか。など考察するのが好きなのだという。
ある意味では、私と似通った趣味である為に
彼とは時々、そういう歯車が噛み合ってしまう。
今回、共に旅に参加したのは
後輩「伊藤」と親友「遠藤」のみである。
二人とも、不動産・建設系という事も有り
いわゆるご意見番としての同行を願った。
いざ、出発となり車内は既に盛り上がりを見せていたが
それも、数時間の内だった。
「先輩、まだ着かないんですかね・・・。」
「ナ、ナビではもうすぐになってるんだけど・・・。」
上記の会話。
皆さんなら、これは目的地である「ダム」についての会話だと思う事だろう。
否。
我々が、泊まる為に予約を入れた「ホテル」についての会話である。
出発は午前10時。
我々が道に迷い、この会話をしていた時刻は午後5時だ。
「小島、お前ちゃんとルート位調べとけよなぁ~w」
「わりぃ!ナビでちょちょっと行けると思ったんだもん。」
遠藤が笑いながら携帯で道を検索、それに恥ずかしがりながら答える小島。
まぁ、道に迷う事も「友人らとの思い出」としてしまえば
これ程楽しいこともない。
その後、2時間かけてホテルに到着した。
この時、既に我々は異変の一端を眼にしていたのである。
というのも、改めて道を調べた遠藤の指示で車は出発したが
目的地まで10分という所を30分掛かっても到着しなかった。
それを不思議に思った我々も、住所を検索し、各々ルートを照らし合わせたが
どれもこれも、全く異なる座標を指していた。
結局、近くのコンビニに駆け込み、店員に話を聞く事でホテルに到着したのだ。
その後、各自夕飯などを済ませ、時間になるまで仮眠などの自由な時間にあてたのだ。
・・・時刻は午後11時。
我々は、件の心霊ダムへ向けって出発する事になった。
恐らく、筆者の体験談史上尤も長い体験でしょう。
「調査」の名目で、数ヶ月及ぶ事も有りますが・・・。
純粋に、ただの体験談としての長さで言えば
1~2日程度の長さが妥当でしょう。
ですが、この体験談は4日間のものとなりました。
大雑把に流れをご説明します。
私は、友人に誘われ、ある心霊スポットへ行く事となります。
その場が地元から遠いという事もあり、ホテルを取る事に・・・。
いざその場へ向かい、ある発見をします。
・・・その発見のせいで、心霊スポットの「はしご」が決定してしまう。というものです。
・・・・・。
数年前。
友人「小島」(長編「キャンプ」に出て来た友人です)の誘いを受け
県外にある心霊スポットに行く事になる。
そこは「ダム」であり、身投げで有名だった。
ある殺人事件の現場としても有名になってしまったそうだ。
2~3年に数回は必ず、溺死体が見つかってしまう。
「俺、昔からこのダムの事、調べててさ。で、社会人になって足も手に入れたし
一緒に来てくれよ。」
友人「小島」には、変わった趣味がある。
ダムや鉱山、工事現場など長期間人が関わり、その後放置されているような場所について
調べたり、直接足を運ぶ事。
そして、なぜ放置されるに至ったのか。など考察するのが好きなのだという。
ある意味では、私と似通った趣味である為に
彼とは時々、そういう歯車が噛み合ってしまう。
今回、共に旅に参加したのは
後輩「伊藤」と親友「遠藤」のみである。
二人とも、不動産・建設系という事も有り
いわゆるご意見番としての同行を願った。
いざ、出発となり車内は既に盛り上がりを見せていたが
それも、数時間の内だった。
「先輩、まだ着かないんですかね・・・。」
「ナ、ナビではもうすぐになってるんだけど・・・。」
上記の会話。
皆さんなら、これは目的地である「ダム」についての会話だと思う事だろう。
否。
我々が、泊まる為に予約を入れた「ホテル」についての会話である。
出発は午前10時。
我々が道に迷い、この会話をしていた時刻は午後5時だ。
「小島、お前ちゃんとルート位調べとけよなぁ~w」
「わりぃ!ナビでちょちょっと行けると思ったんだもん。」
遠藤が笑いながら携帯で道を検索、それに恥ずかしがりながら答える小島。
まぁ、道に迷う事も「友人らとの思い出」としてしまえば
これ程楽しいこともない。
その後、2時間かけてホテルに到着した。
この時、既に我々は異変の一端を眼にしていたのである。
というのも、改めて道を調べた遠藤の指示で車は出発したが
目的地まで10分という所を30分掛かっても到着しなかった。
それを不思議に思った我々も、住所を検索し、各々ルートを照らし合わせたが
どれもこれも、全く異なる座標を指していた。
結局、近くのコンビニに駆け込み、店員に話を聞く事でホテルに到着したのだ。
その後、各自夕飯などを済ませ、時間になるまで仮眠などの自由な時間にあてたのだ。
・・・時刻は午後11時。
我々は、件の心霊ダムへ向けって出発する事になった。
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