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百円ショップドール【服、帽子】
53.✾ 百円ドール 16世紀風コーディネート(2)シルクハット〈中〉作り方
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今回は手縫いで作っているので、基本的に書いていないところは並縫いをしています。
①〈側面の表布〉のサイドを縫い合わせて筒状にする
②〈天井の表布〉と1を縫い合わせる
どちらも4等分になるように折って印をつけました。そこにまち針を打って、縫っています。前回書いたように長さにズレがありますが、布に厚みがあるので気になりませんでした。
③裏布についても1、2と同様にする
こちらは普通の綿の布なのでミシンも可能です。私は手縫いの方が楽なので、そのまま表布と同様に縫いました。
④2に〈つばの表布〉をつける
ここが今回のポイントになると思います。簡単に言うと、側面の布の一番高さのあるところを下図のaの位置に合わせ縫い付けています。
上の図はちょっと大袈裟ですが、実際の縫い線は円ではなく青の線です。横に進む(bに向かう)に連れて徐々に円から離れる楕円形にすると帽子の形がきれいに仕上がります。私は不器用なので、図のab合わせて4ヶ所に糸で仮止めをしてから本縫いに入っています。
仮止めはaの2ヶ所を先に止め、側面の布が無理のない形になるように整えてからbの2ヶ所を止めています。選んだ布の厚みにもよりますが、bの位置では円から1~数mmほど外に出るように縫っています。
⑤4に〈つばの裏布〉をつける
⑥帽子の形を整える
ⅰ)2、4、5の縫い代に細かい切込みを入れる
このタイミングにしたのは、作業中に触れることによりほつれるのをふせぐためです。
ⅱ)表に返してドールに被せ、出来上がりの形を想像する
ⅲ)つばの隙間にボンドを塗って、理想の形になるように整える
しっかり形付けできるように一日置きました。
〈後〉につづく→
①〈側面の表布〉のサイドを縫い合わせて筒状にする
②〈天井の表布〉と1を縫い合わせる
どちらも4等分になるように折って印をつけました。そこにまち針を打って、縫っています。前回書いたように長さにズレがありますが、布に厚みがあるので気になりませんでした。
③裏布についても1、2と同様にする
こちらは普通の綿の布なのでミシンも可能です。私は手縫いの方が楽なので、そのまま表布と同様に縫いました。
④2に〈つばの表布〉をつける
ここが今回のポイントになると思います。簡単に言うと、側面の布の一番高さのあるところを下図のaの位置に合わせ縫い付けています。
上の図はちょっと大袈裟ですが、実際の縫い線は円ではなく青の線です。横に進む(bに向かう)に連れて徐々に円から離れる楕円形にすると帽子の形がきれいに仕上がります。私は不器用なので、図のab合わせて4ヶ所に糸で仮止めをしてから本縫いに入っています。
仮止めはaの2ヶ所を先に止め、側面の布が無理のない形になるように整えてからbの2ヶ所を止めています。選んだ布の厚みにもよりますが、bの位置では円から1~数mmほど外に出るように縫っています。
⑤4に〈つばの裏布〉をつける
⑥帽子の形を整える
ⅰ)2、4、5の縫い代に細かい切込みを入れる
このタイミングにしたのは、作業中に触れることによりほつれるのをふせぐためです。
ⅱ)表に返してドールに被せ、出来上がりの形を想像する
ⅲ)つばの隙間にボンドを塗って、理想の形になるように整える
しっかり形付けできるように一日置きました。
〈後〉につづく→
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