11 / 199
スローライフスタート
ジュナイルと念話
しおりを挟む
ジュナイルside
やっと 念話をしてきた事に一安心してるジュナイル
『もっと早くに連絡をよこせ。元気にしてるか』
ずっと心配で 姿を追っていたことなど微塵も悟らせずに 元気かと声を掛ける。
『はい。ジュナイルのおかげで 毎日が楽しいです。それと 若返らせてもら感謝してます。』
『そうか…そちらに付いてすぐにステイタスを確認したんだろうな』
『したのはしたんですけど 16が歳だとは気が付かなくて、それに私は40歳になったとばかり思ってたので』
女性という生き物は歳の話になると、とことん 嫌がるからな 美穂もその類だった様だ。
『そうか。で、今回はなにか困って我に念話をしてきたのだろう。なんだ』
フェルリンに接触してる事もバッチリ手鑑で見ている。
『そうなんです。今 、目の前に居るワンちゃんが居るんですが、ワンちゃん神様に近い存在何ですか?』
『ワンちゃ・・・そうだ。今は地上の調和を担ってくれてる聖獣 フェルリンだ』
『フェルリン。そうなんですね。私、知らずにフェルリンの神域に入ってしまったんですが、どうしたらいいんでしょうか?出来ればココに住みたいと思ってるんですが』
ガッツポーズを決めるジュナイル。
また、新たに土地を求めてフラフラされるよりは、フェルリンと居てもらった方が好都合だ。
『フッ 良くぞ相談してくれた。勝手に事を起こせば拳骨ものだな。聖獣は信頼出来る奴だ。お主なら十分に聖獣であるフェルリンをテイムも出来る。お主が世に慣れるように協力者となって欲しいと願ってみろ。よくよく話し合え。それから、テイムしなければ結界の中にも入れないからな。いいか、よくよく 話し合え。わかったな』
でわな、と勝手に念話を切ってしまった ジュナイル
よくよく話し合えか。2回も繰り返したって何かあるの?
それにしても・・・
フェルリンねぇ~。なんかピンと来るものは、マンガと幻想神話の世界。
おばさんには難しいわぁ~。
たしか狼の進化系だったかしら・・・行き着く先は所詮は犬と変わらないと思い込むことにした方が精神的に楽よね。
それに テイムって何かしら?お茶
そんなお茶の葉は聞いたことない。
聞いてみるか
「ねぇ テイムってなにか教えて?」
「なあ!貴様 何を企んでおる!!」
ガルゥゥゥと唸り声を上げて 警戒してきてるけどなんなの?
「あの ごめんなさい落ち着いて。テイム?発音間違ってた?ティムなのかしら」
唸り声は収まったけど何故か呆れ果ててる感じのてしてし君。
知らないから聞いたのに その反応は不快だ。
やっと 念話をしてきた事に一安心してるジュナイル
『もっと早くに連絡をよこせ。元気にしてるか』
ずっと心配で 姿を追っていたことなど微塵も悟らせずに 元気かと声を掛ける。
『はい。ジュナイルのおかげで 毎日が楽しいです。それと 若返らせてもら感謝してます。』
『そうか…そちらに付いてすぐにステイタスを確認したんだろうな』
『したのはしたんですけど 16が歳だとは気が付かなくて、それに私は40歳になったとばかり思ってたので』
女性という生き物は歳の話になると、とことん 嫌がるからな 美穂もその類だった様だ。
『そうか。で、今回はなにか困って我に念話をしてきたのだろう。なんだ』
フェルリンに接触してる事もバッチリ手鑑で見ている。
『そうなんです。今 、目の前に居るワンちゃんが居るんですが、ワンちゃん神様に近い存在何ですか?』
『ワンちゃ・・・そうだ。今は地上の調和を担ってくれてる聖獣 フェルリンだ』
『フェルリン。そうなんですね。私、知らずにフェルリンの神域に入ってしまったんですが、どうしたらいいんでしょうか?出来ればココに住みたいと思ってるんですが』
ガッツポーズを決めるジュナイル。
また、新たに土地を求めてフラフラされるよりは、フェルリンと居てもらった方が好都合だ。
『フッ 良くぞ相談してくれた。勝手に事を起こせば拳骨ものだな。聖獣は信頼出来る奴だ。お主なら十分に聖獣であるフェルリンをテイムも出来る。お主が世に慣れるように協力者となって欲しいと願ってみろ。よくよく話し合え。それから、テイムしなければ結界の中にも入れないからな。いいか、よくよく 話し合え。わかったな』
でわな、と勝手に念話を切ってしまった ジュナイル
よくよく話し合えか。2回も繰り返したって何かあるの?
それにしても・・・
フェルリンねぇ~。なんかピンと来るものは、マンガと幻想神話の世界。
おばさんには難しいわぁ~。
たしか狼の進化系だったかしら・・・行き着く先は所詮は犬と変わらないと思い込むことにした方が精神的に楽よね。
それに テイムって何かしら?お茶
そんなお茶の葉は聞いたことない。
聞いてみるか
「ねぇ テイムってなにか教えて?」
「なあ!貴様 何を企んでおる!!」
ガルゥゥゥと唸り声を上げて 警戒してきてるけどなんなの?
「あの ごめんなさい落ち着いて。テイム?発音間違ってた?ティムなのかしら」
唸り声は収まったけど何故か呆れ果ててる感じのてしてし君。
知らないから聞いたのに その反応は不快だ。
104
あなたにおすすめの小説
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
転生したら幼女でした!? 神様~、聞いてないよ~!
饕餮
ファンタジー
書籍化決定!
2024/08/中旬ごろの出荷となります!
Web版と書籍版では一部の設定を追加しました!
今井 優希(いまい ゆき)、享年三十五歳。暴走車から母子をかばって轢かれ、あえなく死亡。
救った母親は数年後に人類にとってとても役立つ発明をし、その子がさらにそれを発展させる、人類にとって宝になる人物たちだった。彼らを助けた功績で生き返らせるか異世界に転生させてくれるという女神。
一旦このまま成仏したいと願うものの女神から誘いを受け、その女神が管理する異世界へ転生することに。
そして女神からその世界で生き残るための魔法をもらい、その世界に降り立つ。
だが。
「ようじらなんて、きいてにゃいでしゅよーーー!」
森の中に虚しく響く優希の声に、誰も答える者はいない。
ステラと名前を変え、女神から遣わされた魔物であるティーガー(虎)に気に入られて護られ、冒険者に気に入られ、辿り着いた村の人々に見守られながらもいろいろとやらかす話である。
★主人公は口が悪いです。
★不定期更新です。
★ツギクル、カクヨムでも投稿を始めました。
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
☆ほしい
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
小さな貴族は色々最強!?
谷 優
ファンタジー
神様の手違いによって、別の世界の人間として生まれた清水 尊。
本来存在しない世界の異物を排除しようと見えざる者の手が働き、不運にも9歳という若さで息を引き取った。
神様はお詫びとして、記憶を持ったままの転生、そして加護を授けることを約束した。
その結果、異世界の貴族、侯爵家ウィリアム・ヴェスターとして生まれ変ることに。
転生先は優しい両親と、ちょっぴり愛の強い兄のいるとっても幸せな家庭であった。
魔法属性検査の日、ウィリアムは自分の属性に驚愕して__。
ウィリアムは、もふもふな友達と共に神様から貰った加護で皆を癒していく。
『異世界に転移した限界OL、なぜか周囲が勝手に盛り上がってます』
宵森みなと
ファンタジー
ブラック気味な職場で“お局扱い”に耐えながら働いていた29歳のOL、芹澤まどか。ある日、仕事帰りに道を歩いていると突然霧に包まれ、気がつけば鬱蒼とした森の中——。そこはまさかの異世界!?日本に戻るつもりは一切なし。心機一転、静かに生きていくはずだったのに、なぜか事件とトラブルが次々舞い込む!?
異世界でも保育士やってます~転生先に希望条件が反映されてないんですが!?~
こじまき
ファンタジー
※20251119に13話改稿しました
「こんな転生先だなんて聞いてないっ!」六年間付き合った彼氏に婚約を解消され、傷心のまま交通事故で亡くなった保育士・サチ。異世界転生するにあたり創造神に「能力はチートで、広い家で優しい旦那様と子だくさんの家庭を築きたい」とリクエストする。「任せといて!」と言われたから安心して異世界で目を覚ましたものの、そこはド田舎の山小屋。周囲は過疎高齢化していて結婚適齢期の男性なんていもしないし、チートな魔法も使えそうにない。創造神を恨みつつマニュアル通り街に出ると、そこで「魔力持ち」として忌み嫌われる子どもたちとの出会いが。「子どもには安心して楽しく過ごせる場所が必要」が信条のサチは、彼らを小屋に連れ帰ることを決め、異世界で保育士兼りんご農家生活を始める。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる