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スローライフ 3ヶ月
冒険者ギルドへ
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しっかり焼きのスクランブルエッグはポソポソで塩味
具沢山の塩味のスープ
ただ酸っぱい緑の物体
パン
緑の物体を鑑定すると果物カン、地球産・温州みかんと出てきた。
熟す前に収穫する前の味なのかもしれないと思ったので 中に1粒だけ入っていた種をそっと持ち帰ることにした。
私としては大きな収穫だったが、アオトは凄く嫌な顔をしていた。
リュックを片側だけにかけて街中を探索する事にした。
先ずは洋服
生地はどれも少しごわごわするが、スチームやウォシュの魔法を繰り返せばなんとか解決しそうだ。
下着は 紐だ。ゴムが使われて無い。
コレもフリージアに相談したい。
じっくり見て歩いて次は市場
目を引くものが多くあったから?次から次と鑑定していく。カイワレの見た目でレタスとか無いでしょとか、1人でっ込みを入れてそのまま、隣の果物を見た。
今朝のカンも売られてて 味見してみるかと聞かれた、あの緑よりは少し黄色味かかっているので 喜んで手を出した。
残念な事に もう少ししたら熟して美味しくなるのにってやつばかりだ。
見た目と地球産が一致するものから全く違う物、名前が惜しい物から全く違うものがあって面白い。
お菓子も売られてたけど、コレでお菓子なのかと首を傾げた。
一番マシだったのが、小麦粉を水て溶いて焼いた生地に黒糖に似た物を巻いただけのお菓子。
生地はボソボソした感じで分厚い。
黒糖も見た目は似ているけど・・・ほぼ砂を食べてる感じで、口の中に粉ぽさが残る。
申し訳ないけど 二度と食べたくない。
ジュナイルに交渉して地球産の食べ物をお取り寄せ出来るようにしといてよかった。
かなりゆっくり歩いて見ていた。
そろそろ お昼だ。お昼を食べる前にアオトと話して冒険者ギルドに加入しようと話し合っていた。
冒険者ギルドを見つけて扉を開き、中に入ると右と左と大きくハッキリと分かれてた。
右はムサイおっさん達が昼間から居座りビールを煽ってるおっさん達の目線が・・・うん!無視だ。
対して左はいくつかの窓口があり、その中で人が働いてる事が伺える。
真ん中に大きなボードが2つ。
窓口に進み女性に声を掛けた。
「すみません。冒険者登録したいのですが出来ますか」
「はい、出来ます。此方の用紙に記入して下さい。代筆は必要ですか」
テキパキとした女性で助かった。
代筆の必要は無いと、アオトと2人で記入欄に埋めていく。
名前 歳 職種 魔法適正 得意なこと 自己PR
歳は哀しいかな40歳だけど、今の歳は16歳。複雑だな。
魔法は1番無難な 火でいいか 。
ミホ
16
職種
あり 火
ありません
ありません
職種ってなに?アオトを見てみると、
アオト
18
職種 剣士
あり 風
剣を少々
なし
アオトさん、貴方 かなりサバ読みしますね。見た目も20台前半なのに。
それに、聖獣なのに サラッと剣士とか書いてるし。
職種か。なんて書けば・・・採取って職種になるの?
「採取って書いても良いの」
コソッとアオトに聞けば、私の申し込み用紙に"魔法使い"と、勝手に書き込んだ。
魔法を使ってる所を他人に見られるな!って注意して来るのはアオトなのに、それでいいのか?
書き終えた紙を女性に渡したら 女性は顔を引き攣らせた。
「あの、得意なことや自己PR欄はパーティー希望者に紹介する時の手掛かりになるので皆さん張り切って書く欄ですけど」
「すみません、それでは登録
出来ないんですか?」
「いいえ、 そうでは無いのですが コレでいいんですね」と、聞かれたので それでよろしくと伝えたら奥に引っこんだ。
それぞれ 紙を水晶玉に押し当てて下のボックスから何かを持って来た。
入国チェックの時にした、石の上に手を置いた。
要は犯罪者は冒険者に慣れませんって事だ。
当然 クリアをした。
それぞれ自分で自分の指に針で刺して 渡されたプレートに血を一滴垂らすとプレートは宙に浮き、クルクルと回転しながら光ってる。
手をだすとゆっくりと掌に落ちて来ると光も治まった。
アオトは宙に浮いてるプレートをバシッと掴んでた。
「ご登録ありがとうございます。冒険者としての説明をさせて頂いても宜しいでしょうか」
短く解説すると
ギルド内・街中での喧嘩は御法度 注意3回になると何かしらのペナルティがある。
ランクがありFから始まりBに向かって、ギルド指定のランクアップ方式。
更に上がるには試験があるのがA・S・SSだ。この者達や二つ名や英雄や勇者などと呼ばれてる。
依頼は後ろのポードから。
年間と書かれてるのは窓口受理の必要は無い
その他は受付窓口の処理が必要
自分のランクの1つ上までしか依頼は受けられない。
依頼には注意事項や依頼期限などが有る、それを守る事が原則。破ればペナルティだが、疑わしい物にはギルドが独自調査が入る。
討伐等の記録は 冒険者登録したプレートに書き込まれる。
再発行は出来るが、討伐した記録は残らないし再発行に銀貨3枚。
討伐してきた素材は何時でも買取可能だが、鑑定は必ずする。
傷が多くあったりした場合は相場よりは値が下がる。
量が多い場合は鑑定などに時間がかかるために後日になったりする。
魔石のみの買取もしてる。
護衛依頼は守備義務もあるので、1度 仮受付をし 依頼主に直接会いに行く時はギルド職員も一緒について行く、双方の細かい決め事を作る。双方が納得した上で本採用となる。
冒険者は随時 自由活動だが1年活動が無ければ冒険者資格を失う。再登録は金貨1枚とする。
まぁ、こんな感じに纏めて覚えた。
具沢山の塩味のスープ
ただ酸っぱい緑の物体
パン
緑の物体を鑑定すると果物カン、地球産・温州みかんと出てきた。
熟す前に収穫する前の味なのかもしれないと思ったので 中に1粒だけ入っていた種をそっと持ち帰ることにした。
私としては大きな収穫だったが、アオトは凄く嫌な顔をしていた。
リュックを片側だけにかけて街中を探索する事にした。
先ずは洋服
生地はどれも少しごわごわするが、スチームやウォシュの魔法を繰り返せばなんとか解決しそうだ。
下着は 紐だ。ゴムが使われて無い。
コレもフリージアに相談したい。
じっくり見て歩いて次は市場
目を引くものが多くあったから?次から次と鑑定していく。カイワレの見た目でレタスとか無いでしょとか、1人でっ込みを入れてそのまま、隣の果物を見た。
今朝のカンも売られてて 味見してみるかと聞かれた、あの緑よりは少し黄色味かかっているので 喜んで手を出した。
残念な事に もう少ししたら熟して美味しくなるのにってやつばかりだ。
見た目と地球産が一致するものから全く違う物、名前が惜しい物から全く違うものがあって面白い。
お菓子も売られてたけど、コレでお菓子なのかと首を傾げた。
一番マシだったのが、小麦粉を水て溶いて焼いた生地に黒糖に似た物を巻いただけのお菓子。
生地はボソボソした感じで分厚い。
黒糖も見た目は似ているけど・・・ほぼ砂を食べてる感じで、口の中に粉ぽさが残る。
申し訳ないけど 二度と食べたくない。
ジュナイルに交渉して地球産の食べ物をお取り寄せ出来るようにしといてよかった。
かなりゆっくり歩いて見ていた。
そろそろ お昼だ。お昼を食べる前にアオトと話して冒険者ギルドに加入しようと話し合っていた。
冒険者ギルドを見つけて扉を開き、中に入ると右と左と大きくハッキリと分かれてた。
右はムサイおっさん達が昼間から居座りビールを煽ってるおっさん達の目線が・・・うん!無視だ。
対して左はいくつかの窓口があり、その中で人が働いてる事が伺える。
真ん中に大きなボードが2つ。
窓口に進み女性に声を掛けた。
「すみません。冒険者登録したいのですが出来ますか」
「はい、出来ます。此方の用紙に記入して下さい。代筆は必要ですか」
テキパキとした女性で助かった。
代筆の必要は無いと、アオトと2人で記入欄に埋めていく。
名前 歳 職種 魔法適正 得意なこと 自己PR
歳は哀しいかな40歳だけど、今の歳は16歳。複雑だな。
魔法は1番無難な 火でいいか 。
ミホ
16
職種
あり 火
ありません
ありません
職種ってなに?アオトを見てみると、
アオト
18
職種 剣士
あり 風
剣を少々
なし
アオトさん、貴方 かなりサバ読みしますね。見た目も20台前半なのに。
それに、聖獣なのに サラッと剣士とか書いてるし。
職種か。なんて書けば・・・採取って職種になるの?
「採取って書いても良いの」
コソッとアオトに聞けば、私の申し込み用紙に"魔法使い"と、勝手に書き込んだ。
魔法を使ってる所を他人に見られるな!って注意して来るのはアオトなのに、それでいいのか?
書き終えた紙を女性に渡したら 女性は顔を引き攣らせた。
「あの、得意なことや自己PR欄はパーティー希望者に紹介する時の手掛かりになるので皆さん張り切って書く欄ですけど」
「すみません、それでは登録
出来ないんですか?」
「いいえ、 そうでは無いのですが コレでいいんですね」と、聞かれたので それでよろしくと伝えたら奥に引っこんだ。
それぞれ 紙を水晶玉に押し当てて下のボックスから何かを持って来た。
入国チェックの時にした、石の上に手を置いた。
要は犯罪者は冒険者に慣れませんって事だ。
当然 クリアをした。
それぞれ自分で自分の指に針で刺して 渡されたプレートに血を一滴垂らすとプレートは宙に浮き、クルクルと回転しながら光ってる。
手をだすとゆっくりと掌に落ちて来ると光も治まった。
アオトは宙に浮いてるプレートをバシッと掴んでた。
「ご登録ありがとうございます。冒険者としての説明をさせて頂いても宜しいでしょうか」
短く解説すると
ギルド内・街中での喧嘩は御法度 注意3回になると何かしらのペナルティがある。
ランクがありFから始まりBに向かって、ギルド指定のランクアップ方式。
更に上がるには試験があるのがA・S・SSだ。この者達や二つ名や英雄や勇者などと呼ばれてる。
依頼は後ろのポードから。
年間と書かれてるのは窓口受理の必要は無い
その他は受付窓口の処理が必要
自分のランクの1つ上までしか依頼は受けられない。
依頼には注意事項や依頼期限などが有る、それを守る事が原則。破ればペナルティだが、疑わしい物にはギルドが独自調査が入る。
討伐等の記録は 冒険者登録したプレートに書き込まれる。
再発行は出来るが、討伐した記録は残らないし再発行に銀貨3枚。
討伐してきた素材は何時でも買取可能だが、鑑定は必ずする。
傷が多くあったりした場合は相場よりは値が下がる。
量が多い場合は鑑定などに時間がかかるために後日になったりする。
魔石のみの買取もしてる。
護衛依頼は守備義務もあるので、1度 仮受付をし 依頼主に直接会いに行く時はギルド職員も一緒について行く、双方の細かい決め事を作る。双方が納得した上で本採用となる。
冒険者は随時 自由活動だが1年活動が無ければ冒険者資格を失う。再登録は金貨1枚とする。
まぁ、こんな感じに纏めて覚えた。
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