横須賀シャルシャル

ばってんがー森

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始動編

シャルーの行動と守備範囲

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背中を見せるシャルーに対して、竜二は質問を投げかけた。

「シャルーの先祖や仲間がちょくちょく横須賀に渡ってきてるって言ってたけど、見かけたことすらないし、問題になってもおかしくないのに、それすらないよね。ねっ?」

竜二は由真の顔を見る。真由は顔を赤らめながら

「う、うん」

とぎこちない返事をするのであった。すると、シャルーは振り返り、

「ここはいい場所だ!のどかで広い、買うものもあり、おなごもいる!!夢のよううきゃー!」

目を輝かせているシャルーに竜二は

「お前が悪い奴じゃないというのは分かったけどよ。もし女の子や子供に手を出したら許さねぇよ?」

由真は竜二がキレるんじゃないかと心配しながらメリケンサックを嵌めて膝にトゲトゲを装着していた。

「安心しろうきゃー。俺のストライクゾーンは人間で言う40歳以降だがや。そこの由真も可愛いが、俺のタイプじゃねぇ。安心しな。」

そう言いつつ何処からか拾ってきたタバコに火をつけ、一服していた。

由真も竜二も

「へ、へぇ…………」

の後の言葉が見つからなかった。

夕方になり、由真は

「家はどうするの?」

と心配そうに聞いたが

「問題ないっす。多分僕が上陸した時から色々と動いてるはずですウキ。」

(こいつ度々忘れたように語尾にウキっとか入れるよなあ)

「だから心配しないでごわす。」

「そうかい、じゃあ俺たちは帰るぜ!いつかまた会ったりしてな!」

竜二と由真はその場を去った。


夜になるとシャルーはメ◯キュールホテルの最上部に佇んでいた。

ホットドッグを片手に横須賀の街を見下ろす。

「さて、まず先輩方に挨拶からかな??」

シャルーは困ったなぁと笑っていた。
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