夜の冒険者は牙をむく

かぷか

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「休憩する」

数時間ほどたった所で脇道から少し外れ、休憩をとった。ソードはハブウルフから降りて木に手綱をくくりつけた。荷物の1つから箱を取り出してレイに見せた。

「どれ食う?」
「じゃ、この茶色のやつ」

ソードの自然な会話から、レイはすっかりリラックスしていた。

「なぁ、レイは魔術何使えんだ?言いたくないならいいけど」

「あぁ、とりあえず一通りは。そんな強くねぇよ。剣に付与するとか、手から炎出すとかそんな感じ。あ~変なやつなら腐らせるとか、元気失くすとかもできるぞ」

「へー!いいな!てか、氷は?」
「全然できる」
「氷を細かく粒子みたいに」

やったことねぇな。確かに氷は出きるが塊とかだしな~

「やったことねぇけど、どーだろ?」
「じゃあ、これでやってみろよ」

そう言って出されたお菓子の箱、俺が手をかざしたら

「ちなみに、凍らせるなよ。蓋も開くように細かい粒子で箱だけ覆ってみてくれ。持続は今は必要ない」

難易度上がってんぞ!そんな繊細にできるか?

「集中して想像しろよ」ソードが言う

レイはソードが持っている箱に片手をかざして、ゆっくりと静かに氷を細かく吹き掛けた。途中、片手から両手にしてゆっくりとじわじわと粒子の様な氷を出した。

「あ~概ねできたな」
「っだ~すげぇ集中しねぇとできね!はぁ…はぁ」

こんなキツいとは思わなかった。息切れするし、汗だくだぞ、、しかも概ねって。完璧じゃねぇのかよ。

「箱開くだろ」

「箱は開く。粒子もまぁまぁいい。だが、俺の手の部分だけ出来てない」

「本当だ」

ソードの手の間まで想像できなかったのか、そこだけくっきり粒子のない手形の箱の側面が見える。くそぉ。悔しい。

「でも、ありがとな!これ、冷やした方が絶対うまいと思ったんだ!お前もそう思うだろ?」

あ?

「……………。」

「おい!ちゃんとできてなかったんだよな?他の箱も全部出せよ!納得いくまで全部やってやる!」

「やだー!!」

そんな休憩を繰り返したのだった。

□□□

 明け方に着いたのは小さな街。二人は疲れを癒すべく宿に行き部屋をとった。ツインの簡単な部屋で休むには丁度よく何もない。宿のご飯を食べ、お風呂に入り疲れをとった。

「ここか目的地?」

「いや、まだ先」

「てか、俺ソードの行き先と目的知らねぇわ」

「んーそうだな、サルノに行く。そこで様子見て、後はお前の目的に合わせる」

「俺の目的?」
「ねぇの?」

そう言えば一緒に居たい事しか、、、あ

「俺、強くなりたい」

「そこそこできるだろ?」

そこそこ……

「ソード位」

そう言うとソードは考えた。
やっぱ、ざっくりすぎるか?

「俺とレイは違うしな、俺もお前も同じ強さにはなれないが?」

「?」

「そうだな~まぁ、討伐依頼受けながら強くなればいいんじゃね?それより他に目的ねぇの?楽しいやつ」

「ふふっ」

「なんだよ」
「ソード以外、何があるんだよ」

「……あ…それ以外でお願いします」


 俺はソードに覆い被さって両手を掴み膝を割った。ソードは顔を背けたが問答無用だ。

耳元にちゅっとちゅっと優しくキスして耳たぶを噛む、次に口に軽くちゅっとキスをした。

「っう」
「眼鏡邪魔だ」

ソードの眼鏡を取り、シェルフに置く。

「あ~その目いいね」
「まっ…」

 睨むソードをお構い無しにレイはソードが喋るのを阻止し、舌を絡めとる。はむはむと、まるで食べるように口を動かしその間から舌を入れ吸ったり押し込んだりする。抗おうと力を入れてはレイに押さえられキスをされる。

「ぁあ…んぐ。はぁ…はぐぅ」

 何度もそうされたため抵抗に力尽きたソードは、そのキスに流されるよう腕に力を入れるのを諦めた。それをレイは見逃すはずもなく、自分の長袖を脱ぎ捨てた。
ソードの下着に手を入れて、ボトムごとずらし半勃ちしたそれを軽く握りながら上下に擦る。

「…うっ」

とソードから我慢の様な声がでる。すかさずレイはソードの口に何度もキスをした。隙をみてソードの着ている上の服を脱ぎ取り、レイも自分のボトムを下着ごとずらし自分のモノを取り出してソードのと一緒に重ねた。

「っん…」

レイはソードの口に自分の唾液を流し込み「それ、飲むなよ。んで、俺の指に出せ」と言い口に指を突っ込みクチクチとさせながら、ソードの唾液とレイの唾液を混ぜて指をしゃぶらさせた。

口から指を抜き、二人の唾液で濡れた手をガチガチに勃った両方のモノに擦りながら塗り付けた。

「んんー!」

ソードが思わず声を出す。レイは構わず2つのモノを一緒に上下に擦り合わせた。ぬるぬるとした感じと、人が触る予想外の刺激にソードが悶えた。

「気持ちいい?」

「ふっ…うぅっ…」

「んっ…ち…ゅ。ち…ゅ…はぅむ……ん」

レイはゆっくり濃厚なキスをした。それとは反対に上下の手は早くなりソードはそのアンバランスな刺激に限界だった。

「うっ…ん…」

「んー?」

 ソードの限界が近い事を知りながら、レイは何も気がつかない様な返答をしてみせた。そんな返答にソードがもう限界であることを口にする。

「あぁ……き…そ。はぅ…ぁあ……ぁ…あ…っあ。ぁ…っイク…っん…」

上下を擦る手を早くしながら、リズムを一定にした。最後にソードの手を取り、自分の手に合わせ一緒に動かした。

「…っふ。…はぁ…はぁ…」

 白い液体が勢いよく出てお腹を濡らす。ソードはぐったりとして荒い息を整えようとした。レイはそんなソードを見ながら、自分のモノを何回か擦りソードの腹に熱い液を出した。

「…っ…はぁ…はぁ…ソード好き…」

 そう言ってレイはソードに何回かキスをして、濡れた腹を拭いてゆっくりと二人とも眠りについた。
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