夜の目も寝ず見える景色は

かぷか

文字の大きさ
63 / 66
ソード オブ ソード

23 ロキの愛 ★

しおりを挟む
 俺から離れないソードをだっこし抱きしめていた。腰に回す腕は体重を支えながら上下に動かす。

「はぅ、ろきぃろきぃ…あっあっあっ」

「うん」

「んっんっんっんっ…」

 さっきからソードの中が熱くて吸い付いてくる。何度抱いただろう、この体は抱けば抱くほどいやらしくなる。

「可愛い、キスして」

「あっ、うん、ろきぃんっ…んっ…んちゅっ…ちゅッ」

 舌が可愛くて隅々までなでても終わらない。目をつむり一生懸命キスで感じるソードは色っぽい。肩から首筋は食べ頃。唇を外し首にちゅッちゅッとキスをする。ああ、ここ。

「んっ!!」

 一番美味しそうな場所をガリッと噛み付き歯形をつけた。少し血がに滲んでしまったのでキスしながら舐めた。

「痛かった?」

「大丈夫…んっ…」

「んー噛むと興奮する。ソード噛みたい」

「ん…」

 俺はソードの肩や耳を甘噛みし、いたるところに歯形をつけた。赤く跡がついている体はマーキングのよう。

「ソードもつけて」

「ん…はむ…これでひひ?」

「うん、もっと強くていいよ」

「んぐ」

 チリっとした痛みにソードに噛まれた興奮で体を押し倒すと両膝を手で押さえつけ限界まで足を広げ突いた。

俺が強く腰をうちつけたたためソードが上にずれていくがお構い無し。ベッドヘッドに当たらないように両手を上げて押さえた。

何これ、自分から犯されにいくみたいな格好になってる。とまどった顔が可愛い。乳首吸いたい。
ああ、そこは俺がおもいっきり奥まで出し入れして動かしてるから拒んでも意味ないのに。

「ああ、ああ、ろき…んっ…」

「俺のそんな欲しい?」

「ちが…あっあっあつ!熱い、ロキのが。アッアッアッ出た、でたから…奥…あっあぁっん」

俺は腰だけを持ちいつものようにお腹に擦り付けるよう動いた。

 ああ、すごい。
 ごりごり押し付けると…ッ…んっ…圧がかかる。
 痙攣してかりが…うっ、やべ…持たない…
 
 もっとソードを気持ち良くさせたいのに!

「ああ、ああ、ああ、ろきぃろきぃ」

「んーもっと。ああ、きゅぽきゅぽ先っぽ刺激しながら吸い付く。ソードやらしい…中でキスしてるみたい」

「あぁあぁ!!!」

「気持ちいい?」

「気持ちぃぃ…ぁっああっあっ!」

「ああ、すごいから俺もでちゃった…中がひっついて離れない。ん、凄い吸い付いてる」

ロキの腰が波を打つようにうちつけられ快楽がおしよせた。今日も気持ち良かった~。

 目を覚ますとソードはまだ寝ている。幸せ。
 抱きつきながら起きるまで一緒に横になる。
 昨日は気持ち良くさせれたかな?

「おはよ」

「ん…」
 
「跡残ってる、痛くない?」

「大丈夫。ロキは?」

「痛くない。幸せ~」

「噛まれて嬉しがるなよ」

「ソードに噛まれたいからいいの」

 呆れていたけど俺は大満足。ソードは軽くシャワーを浴びに行った。それから昼過ぎにカウロックから帰ってきレイさんはソードにハグをしてリビングで押し倒した。

「ちょ、レイ?」

「いい匂い、風呂あがり?」

「そうだけど」

 首にキスをしながら服を捲ると俺の付けた跡を幾つかなぞりその場で自分の服を脱ぎ始めた。

「寝る前に一発やる」

「おい!寝ろよ、てか飯」

「今から食う」

 あっという間にソードはレイさんの腕の中に。そしていつものように可愛い声を出す。今日のレイさんはお疲れのようで早々に入れてた。ソードは俺との疲れもあってされるがままだけど。レイさんは疲れているとソードを補充したくなるようで(俺もだけど)ちょっとだけワガママになる。

「好きって言って」

「や…」

「じゃあ、いいんだないけなくても」

「ぅ…ん、そっち、こそ早く…いけよ…ぁっあ」

「へぇ、俺が先にいっていいんだ…ふーん」

「いぃ…から…」

 二人はたまにこんな感じになる。レイさんは好きって言ってもらいたくてソードは言わされたくなくて。ソードがあまり好きって言わないから聞きたくなるんだよね。すごく良くわかる。

「あっ…んっ…ぁ……あっあっ」

「まだ先にいくなよ」

「ぁっあ、あっああっ…っ」

 わざといきそうな所で辞めちゃうレイさんにソードも何とかがんばってるけど… 

「ほら、早く言えっていかせてやるから」

「あっ…くっ…や…ぃけよ」

「んーならいい」

 あぁ…レイさん疲れもあってか今日は優しくしなさそうだ。ソードも好きって思わないと言えないしな。ソードがぐずぐずになるか飛んじゃえば言うけど今日は無理そうだ。レイさんは一気に奥まで入れると動きをゆっくりにした。ソードの限界が近いのかよだれが垂れてる。ちょと、キスしたいかも。

「んと、強情だな…このままだと辛いぞ」

「あ……ぁ…レイが…」

「ん?」

「……ぁ…いけば…」

「だから」

「つかれ…てる…から…ぁっ好きに…抱いてすぐ……ぁっ…体…休め……て…ほし…ぃ」

「……。」

 ソードの考えだと抱くよりもレイさんに体を休めてもらいたいと思ってて。でも、レイさんはソードを抱きたくて。それなら早くイって欲しいって思ったソードだけど、レイさんはソードに好きって言って貰わないと気が済まなくて。
どっちもわかる。疲れてたら好きって返して貰いたいし、けどレイさんには休んでもらいたいし。
ソードの気持ちがいつも優しくて嬉しいんだよね。でも、俺達からしたらどんなに疲れててもソード抱きたくなるんだよ。好きすぎて求めずにはいられない。

「レイ…早く…いって…」

 胸のうちがわかったら余計。
 ああ、そんな顔して言ったらレイさんが。

「やだ、お前が気持ちよくなって俺の事好きって言うまでやる」

 勿論レイさんは疲れも忘れて抱いたんだけど。お風呂も一緒に入ってソードとベッドで寝ると言って寝室に行く。レイさんもソードも暫く起きない。てことで珍しく俺がご飯を作る。

実は全然得意じゃないけど、いつもレイさんやソードが作るのを食べてばっかりも悪いなと思ったりもする。たまには二人に楽してもらわねば。

よし、今日はがんばるぞ!

 数時間後

「ロキ、遅くなった。飯作る」
「何の匂いだ」

 2階から降りてきた二人はキッチンの惨事を目の当たりにした。

「今日は俺が作ったから」

「「……。」」

 ロキの目の前には大皿が。何が元かもわからない何かがのっていた。

「ロキ、味見はしたか?」

「これから」

「「……。」」

 ロキは小さい頃から誰かに作ってもらう状況が多く自分で作る事がなかった。孤児では大人が学校では食堂、冒険者になってからはソードとレイが。自ら志願して作ろうと始めたのはつい最近だった。ソードもレイも独り暮らしの経験があり一通りできたがロキは違った。二人に教わるもそもそもの考えが違うようでそれに気が付いた二人によって作る事を封印されていた。

そして、二人は強制的に一番にロキに味見をさせた。その日はロキの提案で外食になったのだった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

BL 男達の性事情

蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。 漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。 漁師の仕事は多岐にわたる。 例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。 陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、 多彩だ。 漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。 漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。 養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。 陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。 漁業の種類と言われる仕事がある。 漁師の仕事だ。 仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。 沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。 日本の漁師の多くがこの形態なのだ。 沖合(近海)漁業という仕事もある。 沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。 遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。 内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。 漁師の働き方は、さまざま。 漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。 出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。 休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。 個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。 漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。 専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。 資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。 漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。 食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。 地域との連携も必要である。 沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。 この物語の主人公は極楽翔太。18歳。 翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。 もう一人の主人公は木下英二。28歳。 地元で料理旅館を経営するオーナー。 翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。 この物語の始まりである。 この物語はフィクションです。 この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。

先輩、可愛がってください

ゆもたに
BL
棒アイスを頬張ってる先輩を見て、「あー……ち◯ぽぶち込みてぇ」とつい言ってしまった天然な後輩の話

BL団地妻-恥じらい新妻、絶頂淫具の罠-

おととななな
BL
タイトル通りです。 楽しんでいただけたら幸いです。

邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ

BL
鍛えられた肉体、高潔な魂―― それは選ばれし“供物”の条件。 山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。 見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。 誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。 心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

灰かぶりの少年

うどん
BL
大きなお屋敷に仕える一人の少年。 とても美しい美貌の持ち主だが忌み嫌われ毎日被虐的な扱いをされるのであった・・・。

林檎を並べても、

ロウバイ
BL
―――彼は思い出さない。 二人で過ごした日々を忘れてしまった攻めと、そんな彼の行く先を見守る受けです。 ソウが目を覚ますと、そこは消毒の香りが充満した病室だった。自分の記憶を辿ろうとして、はたり。その手がかりとなる記憶がまったくないことに気付く。そんな時、林檎を片手にカーテンを引いてとある人物が入ってきた。 彼―――トキと名乗るその黒髪の男は、ソウが事故で記憶喪失になったことと、自身がソウの親友であると告げるが…。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...