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280.
しおりを挟む九話
そんなこんなで翌日から、私はエリデさんのお屋敷を掃除していた。
まず棚の上などの高いところの埃を落とし、それから窓のフチを綺麗にして、最後に床を濡れた布で拭いていく。
高いところから低いところへ。掃除の基本を忠実に守る。
ルモワおばあさんの意思をついだ私が、しっかりやらなければいけない。
と、はりきってはいるけど、おばあさんがよく掃除してくれていたおかげか、屋敷の中に汚れがひどい場所はなかった。
さすがいろんな屋敷に仕えて50年の大ベテラン。
そんな感じで掃除も終わりに近づき、手が空いてくると、余計な雑念なんかが頭の中に入ってくるわけで……
私の視線はチラッと、『ある場所』へと向かう。
それは一見何の変哲もない木の扉。
しかし、それを指さしたルモワおばあさんの言葉を私は脳裏に反芻する。
『奥さま、あの部屋だけは……あの部屋だけはまだ入ってはいけません……。たとえ奥さまでもです……』
奥さまという呼ばれ方はさておいて、そんなこと言われたら気になってしまうではないか。
私の体は自然と開かずの間に近づいてしまっていた。観察してみるとなんの変哲もない木の扉だ。扉がある位置はリビングのすぐ近く。
つまりお部屋としては、活用しやすい、屋敷内の一等地の場所にあるということだ。
なのに、私はこの扉が開いたところを一度も見たことがなかった。エリデさんが出入りするところもみていない。
この屋敷に滞在して1週間を越えた。台所やリビングは当然として、書斎や応接間、使い道がなくて物置になっている部屋まで一通り見たことがある。
なのに、この屋敷で生活している中で、何度も何度も横切ったこの扉、その扉の先にある部屋だけは何の部屋なのかまったく知らない。
別によそのお屋敷なのだから知らない部屋ぐらいあるだろうっていうのはそれはそう。
でも、ルモワおばあさんが最後に残した言葉を聞いたあとだと、どうしても気になってしまう。
「その部屋が気になりますか?」
「え、はい、あ、いやいや、いいえ! いいえです!」
いきなり背後から現れたエリデさんの言葉に、私はびっくりして要領を得ない答えを返してしまった。
「その部屋はですね――」
いいえと返したのに説明してこようとするエリデさんに私は慌てて耳を塞ぐ。
「ダイジョブです! ダイジョブです! 部屋の中を知りたいなんて思っていませーん! 詮索もしてませーん!」
開かずの間の正体が気になっていることをエリデさんにバレるわけにはいかない。私は「ダイジョブです」と連呼して、エリデさんから離れていく。
その後に落ち着いてから気づく、あそこで普通にエリデさんの話を聞いておけばよかったんじゃなかったかと。
びっくりして優先順位を間違えてしまった
それに今更気づいてもあとのお祭りだったのである。
わっしょい。
***
それからそれから。
私が「ダイジョブです」と言ったせいか、エリデさんは開かずの間の正体を教えてくれることはなく、私も自分から尋ねるのはどうなのだろうと聞くこともできず、数日が過ぎていた。
今日も私はお屋敷の掃除をしている。ルヴェンドにいるときは侍女さんたちが掃除してくれるので任せきりになっているけど、こうして自分でやってみるとなかなかやりがいのある仕事だ。「こんな生活も悪くないかな」考えていたりした。
そんな時、誰かが玄関のドアを叩いた。いつもはエリデさんがでるんだけど、今日はどこかにいっているみたいだ。
それならばと私がでることにする。
「は~~~い、すぐいきま~~~~~す」
しっかりとコシのある伸ばした声――特に必要性はない――で答えて、玄関に急ぐ。
扉を開けると、見慣れない少年がいた。
少年は私をみると少し驚いた顔をしたが、私の額を見て何かを納得した表情をした。
「あの、僕は村で手紙の配達の手伝いをしてるものです。エリデさまに手紙を届けに来たんです」
「それはそれはどうも。私からエリデさんに渡しておきますね」
私は手紙を受け取る。
少年はぺこりと頭を下げて、走り去っていった。無口だけどいい子だ。
「ダイニングのテーブルに置いておけばいいかなぁ」
綺麗な若草色の封筒を大事に両手に持って運んでいると、ふと差出人の名前が目に入ってしまった。
クロスウェル・シルフィール……お父さまの名前だ。
私が邸に招かれた経緯を考えると、お父様とエリデさんが知り合いなのは当然の話なのだけれど、手紙をやりとりする仲でもあるみたいだ。
いったいどんなやり取りを……
気になって手紙をじーと眺めてしまってから、はっとなって首を振った。
いけないいけない、最近、いろんなものを詮索してしまう癖ができている。開かずの間が気になっているせいだ。
あくまで私が探っていい範囲は、エリデさんのお母さんが作ってくれたスープのヒントになるような、エリデさんの人となりが理解できるような部分までである。こんなプライベートな手紙まで、踏み込んではダメダメダメ。
私は自分に言い聞かせるように心の中で呟き、手紙を体から遠ざけひらひらとさせた。。
すると……
「あっ」
手紙は私の手のひらをすり抜け、宙を滑り出した。
それは私の視界の先で、風に乗って見事に滑空していくと、スーッと例の扉と床の隙間へと吸い込まれていく。例の扉とは、私がここ数日気になっている開かずの間の扉のことである。
「へあっ!?」
思いがけず、厄介なことになり私は叫び声をあげた。
手紙はぎりぎり、5ミリぐらいをこちら側に残し、あとはすべて扉の向こうに入ってしまっている。
別に意図したわけではない。けれど、思わず詮索してしまいそうになったお父様の手紙が、数日間気になっている部屋の扉に入りかけている。別に悪いことをしたわけじゃないけれど、エリデさんに見つかると気まずい状況ではないだろうか。
人知れず回収しなければ……
そう考えた私は床にへばりついて、手紙を引き戻すことにした。指で慎重に、こちら側に残った部分を押さえ、引き戻そうとする。
そのとき……
「へぷしゃもろっ」
くしゃみが出た。
巻き起こった風に飛ばされて、手紙は扉の向こう消えていく。
「あーっ! あーあーあー!」
完全にやってしまった。
もう手紙は扉の向こう。手が届かない。
どうしよう。素直にエリデさんに手紙が入り込んでしまったことを告白するか。
でも、余計な疑いを呼ばないだろうか。
私は悩んだ末に、扉のノブに指をかけ、心眼をシャットダウンした。
私の心眼はかなりの融通が効く。たぶん、その気になればこの開かずの間の中身も、覗けてしまうのではないだろうか。
でもそういうことはプライバシーの侵害なので天輝さんに頼んでしないように調整してもらっている。
そして今回はそんな心眼の高機能モードの逆、『心眼ー完全プライバシ配慮モード』である。心眼から入ってくる情報はゼロ。視界は何も見えないようにしてもらう。人間も瞼で同じことができるけど、私の場合、瞼を透過する光みたいなものもない。完全に真っ暗にできる。
そうして暗闇の中で、手探りで手紙を探して回収、部屋から脱出する!
それが私に課せられたミッションだ!
手の感触だけでドアノブを捻るとガチャっと扉が開く。
私はごくりと唾を飲み込んだ。
そろりそろりとすり足で前進する。
空気の匂いが変わって部屋の中に入ったことがわかった。
私はすぐに這いつくばって手紙をわさわさと探し始める。
ないないないない見つからない。
なかなか見つからない手紙を一生懸命、探す私。
「どうしたんですか? エトワさん」
「んぎゃぁっ!!」
そんな私の背後からいきなり声がかかった。
私はびっくりして思わず前に飛んでしまった。
直後、私の体は何かにぶつかり、一緒に転がってしまう。
「だいじょうぶですか!?」
声だけのエリデさんが、慌てて駆け寄る気配が伝わってくる。
「は、はい、いえ、ちがうんです。勝手に部屋の中を探ろうとしたわけじゃなくて、手紙が、手紙が、勝手にこの部屋に! それに何も見てません! ほら目を瞑って……るのはいつものことですけど、心眼のスイッチはちゃんと切ってあるんです……」
少し痛い。
でも、私の潔白を証明しなければ……
いや、客観的な証拠だけみると黒なんだけどね。というか、うん……部屋に侵入しているわけだから、どう考えても黒。うん、私黒だったわ。潔白じゃない。クロ。
急に冷静になった私は、やらかしてしまったことに気づく。
「自首します……」
私は立ち上がり、項垂れながら、エリデさんに両手を差し出した。
「いえ、ちょっと、エトワさんが何をやりたがってるのか理解できていません。すみません」
エリデさんは戸惑った表情をする。
そこで私は心眼をオンにしてしまっていることに気づいた。
ぶつかったときスイッチが入ってしまったのかもしれない。
意識すると部屋の景色の情報が入ってくる、私がぶつかったのは椅子、手紙は……50センチぐらい先のベッドの下にある。そこかー!
(いけないいけない)
そこまで見て、私は見てはいけない部屋の中を見てしまっていることに気づき、心眼をオフにしようとする。
けど、その瞬間、あるものが視界に映り、動きを止めてしまった。
「私……?」
私の唇が、びっくりした声でそんな言葉を呟いた。
けど、すぐにそうじゃないことに気づく。
私が自分と勘違いしたのは、一枚の肖像画の中に描かれた女性だった。年齢は二十歳ぐらい、髪の色は私とは違う茶色がかった金色、上品に椅子に座り、優しい微笑みを浮かべている。色褪せているけど、温かみのある画風。
そこに描かれている特徴は、少し私と被るものがあるけれど、似ていない要素の方が多かった。
なのに、私がその絵を一瞬、自分の絵と勘違いしてしまったのは、その額に書かれた紋様のせいだった。
私の額に刻まれているのと全く同じ紋章。
失格の紋。
シルフィール公爵家に生を受けながら、魔力を持たずに生まれ、廃嫡されることになったものが刻まれる証。
絵画の中の女性の額に刻まれているのは、その失格の紋だった。
私はすぐ横に、もう一枚、女性の肖像画が飾られていることに気づく。
その額にも描かれていた。私と同じ失格の紋が……
「その肖像画は、我がエリデ男爵家の10代前の男爵夫人、アルカさまのものです。その横にあるのは、同じく17代前の男爵夫人、クロエさま……お二人ともシルフィール家からこの家に嫁ぎ、男爵夫人として残りの人生を過ごしました……」
エリデさんは私を抱え起こし、立ちあがらせてから、その横に立ち、肖像画を私と一緒に眺めながらそう語った。
「え、でも、15歳になったら平民になって家をでることになるじゃ……」
「表向きはそうなってます。だから、我がエリデ家とシルフィール家には公式の血縁はありません。ですが、私の知る限りは……知っているのはこの肖像画に描かれたお二人だけですが……シルフィール家に生まれた失格の子は、みなこの家に嫁ぎ、この場所で生を過ごし、この場所で一生を終えています」
「…………」
私はそのことについてどんな言葉を返せばいいのかよくわからなかった。でも、村の人たちが何度も私のことを奥さまと呼んだことに、なんとなく合点がいってしまう。
「そういえばすみません。勝手に部屋に入ってしまって……」
私は勝手に部屋に侵入し、中を覗き見てしまったことをエリデさんに謝った。
「構いませんよ。この部屋は代々、エリデ男爵夫人に引き継がれるものです。あなたには、この部屋にある全てのものを自由にする権利があります」
「いえ、そんな……」
そんなこと言われても困るんですけど……
「エリデ男爵家は何十代も前に魔力の素質をほとんど失い、取り潰される予定の家系でした。そんな家をシルフィール家の方々が存続できるように働きかけてくださったのです。当時、失格の子として生まれ、行き場を失ってしまったクロエさまと婚姻することを条件に……。それからシルフィール家の方々は、私たちにこの土地を与え、我が家に嫁いだ失格の子が穏やかに暮らせるように、いろんな条件を整えてくださいました。それ以降、我が家はシルフィール家に失格の子が現れば、その方を受け入れるために、その血を繋ぎ続けています。この土地も、この家も、あの村も、この部屋も、私自身の存在も、エトワさま、あなたのために用意されたものです」
「え、えぇ……。なぜ、シルフィール家の人たちは、そんなことを……」
「さあ、わかりません……。それがあの方達の抱えた罪悪感と贖罪なのでしょうか。それとも愛と呼べる何かがそこにあったのでしょうか……」
エリデさんの言葉に何も返事を返せない私。
エリデさんは遠くを見て、独り言のように呟いた。
「ここはいい場所です……。景色は美しく、気候は穏やかで、災害に苦しめられることも、魔物たちの恐怖に怯えることも、貴族社会のいがみ合いに巻き込まれることもありません。村の人たちもいい人ばかりです。シルフィール家の方々が作られた、穏やかで、優しく、美しい場所。でも、たまに思うんです……。この場所は、家族から見捨てられた失格の子と呼ばれた方々が、静かに心やすらかに死んでいくために用意された墓所なのかもしれないと……」
そう呟くエリデさんの瞳は、とても寂しい色をしていた。
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あいなさんありがとうございます。
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山見月さん、誤字報告や嬉しい感想をありがとうございます。
癒されるといっていただけて小躍りしています。読んだ人が楽しく、安らげるような作品を書きたいです。