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1巻
1-2
* * *
お父さまがいなくなった途端、赤い髪の男の子が、ソファーに寝っ転がって不貞腐れた態度で愚痴を言い始めた。
あれ? 育ちのよさそうな笑顔で、お父さまの言葉にはきはきと答えていたあの子はどこいったの?
私が固まっていると、跡継ぎ候補の中で唯一の女の子が言った。
「こらっ、リンクス! エトワさまに失礼でしょう。謝りなさい!」
あ、女の子のほうは普通でよかった。
女の子はお父さまがいなくなる前と後でまったく態度が変わらなかった。唯一の女の子が、友達になれそうな感じの子で安心する。
その女の子は銀色の髪の可憐な子で、将来美人になることを確信させた。そもそもこの子が公爵家の娘として生まれていれば、こんな状況は起こらなかったのかもしれない。
「本来の俺たち護衛役の仕事は、次代のシルフィール家当主となるお方を守ることだぜ。もちろん、才能だって魔力だって俺たち以上に優れたお方だったはずだ。なのに、このガキは魔力がないどころか、目も見えない、しゃべりもしない。こんなの守りじゃなくてお守りだぜ。やる気が出ないのは当たり前だろ」
いや、しゃべるけどね。普通にしゃべるけどね。
今は、あっけにとられてしゃべれないだけで。
まあ、あとはおおむね事実だけど。
「リンクスー!」
女の子が顔を真っ赤にして怒り出す。
それを黒髪のさわやかそうな少年がなだめた。
「落ち着けよ、ソフィア。怒りすぎだ。それからリンクス、お前もちょっとおかしいぞ」
おお、この男の子もまともなのかな?
――と思った私が間違いでした。
「この子供の子守りをすれば、シルフィール家の跡取りの座が転がり込んでくる。こんなにお得なことはないだろ? まあやめたいならさっさと降りてくれよ。ライバルが減って得するのは僕だからね!」
「クリュート! あなたも失礼よ!」
女の子に怒られても、黒髪の美少年は、腹黒そうな笑みを浮かべたままだった。
いや、本音ぶっちゃけすぎですよ、君。
あと、さっきから君たち私のことガキとか、子供とか言ってるけど、君たちも子供ですからね!?
そりゃ、ちょっとぐらいあなたたちのほうが美形で、頭良さそうで、立ち居振る舞いが優雅で、すごそうなオーラ出てるけどさ。
けどさぁ……
そんなことを思っていると、私の顔がつんつんと突かれた。
こんどはなんじゃい。
と思って振り返ると。
金髪の男の子が感情の見えない瞳で、私をじーっと見つめながら言った。
「お前、目が開かないのか? 何かの病気なのか」
え、こんな無表情な子だったっけ。
確か、お父さまと話してたときは、上品に微笑んでいたような。この五人の中では、一番背が低いので、お人形さんみたいだと思ったんだもの。
でも、口調は失礼だったけど、その言葉が嫌味じゃないのはなぜかわかった。
たぶん、こういう子なんだろう……。天然系ってやつで。
なんにせよ、みんなお父さまの前とは違いすぎる。
男の子たちの豹変ぶりに呆然としていると、最後の男の子が他の少年たちの前に立ちふさがった。
「みなさん、エトワさまは仮とはいえ十五歳まで私たちの主となられるお方です。失礼な態度は取らないように、敬意を払って接しなさい」
跡継ぎ候補の子たちの中で、一番背が高く、大人っぽい子だ。
その男の子は、私の手を取り言った。
「エトワさま、他の護衛役たちの無礼をお許しください。私がエトワさまを、十五歳まで無事に守り通してみせます」
その笑顔はなんだか作られたもののような気がして、子供たちも大変なんだなぁって思った。
父から私の護衛役を命じられた少年少女たちは、三人は私を尊敬するつもりゼロ、二人は内心は不明だが表面上は敬意を払ってくれる。そんな状況みたいだ。
私としては、何か問題が起きなければ、これでいいと思うけど。
護衛役同士でもあまり仲良くなさそうだけど、せめてこの首にかけられた大精霊石だけは守ってくれたまえ、そう思う。
「えーと、まあいろいろ複雑でしょうけど、これからよろしくお願いします」
私がそう言って五人に頭を下げると、なぜかリンクスくんとクリュートくんが飛び上がった。
「しゃ、しゃべったぁ!?」
え、しゃべってたよね私。お父さまと一緒にいるときとかに、確かしゃべってたよね。
――あとで思い返してみるとまったくしゃべってなかった。
そりゃ驚かれるわけだよ……
* * *
次の日から、跡継ぎ候補の子たちの荷物が公爵家に運び込まれ、一緒の生活が始まった。
本来、護衛役という仕事は、彼らが六歳になったときから始まるらしい。
それが二年早まったのは、彼らが跡継ぎ候補になったからかもしれない。
その跡継ぎ候補になった子供たちは五人。
まず、スカーレット侯爵家のリンクスくん。
子供たちの中でもリーダーシップを取りたがり、ちょうど生意気盛りといった感じの男の子だ。しかし、大人相手にはいい子そうに振る舞う処世術もこの歳にしてもっている。気の強さを表すような赤い髪が特徴で、以前も話した通りかなりの美形である。
次が、レオナルド侯爵家のクリュートくん。
一見さわやかだけど、発言が腹黒く、リンクスくん以上の問題児かもしれない子だ。でもやっぱり外面はいいぞ! 綺麗でさらさらの黒髪をしていて、一度は触ってみたい。もちろん、例に漏れず美形だ!
三人目は、オルトール侯爵家のミントくん。
正直、私もよくわからない不思議ちゃんな感じの子だ。無表情でポツポツとしゃべるから、いまいち何を考えているのか不明。でも、色素の薄い金色の髪はまるでフランス人形みたいで最高だ!
って思わず趣味が出てしまったよ……
あとあと、アリエル侯爵家のスリゼルくん。
四歳なのに背が高くて、二つくらい年上に見える。礼儀正しい少年で、私にも優しくしてくれるよ! 白に近いプラチナブロンドの綺麗な髪をしている。そしてやっぱり美形だね!
最後は、フィン侯爵家のソフィアちゃん。
この子が良い子なんだよねー。ほぼ風の大精霊石の台座と化してる私のことを、ちゃんと主人扱いしてくれるし、いろいろと気を遣ってくれる。おまけにかわいい。銀色の髪はさらさらで、まるでお姫さまのよう。ああ、この子がいてくれてよかった! 本当にそう思います!
この五人が、落ちこぼれの私に代わって公爵家の跡を継いでくれる、後継者候補の子たちである。
そんな五人の子供たちとの生活は、今のところ平穏だ。
護衛役ということで彼らとは日中を一緒に過ごすことになるのだけど、私としてはかわいい家族が増えた感じだ。
今日も一緒にテーブルに座り、食事を取っていると、リンクスくんが言った。
「食べ終わったら、ペルシェールやろうぜ!」
ペルシェールとは、異世界版の鬼ごっこだ。
どんな世界でも、子供たちがやる基本的な遊びは変わらない。
「ああ、かまわないよ」
「うん……」
「よし! 決まりだな!」
四歳にあるまじき賢さをもつこの子たちだけど、こういう遊びで盛り上がっちゃうところを見ると、まだまだ子供だなぁってほっこりする。
「ちょっと待ってよ! エトワさまがいいって言ってないわ」
「その通りだ。エトワさまの許可がなければだめだ」
律儀に抗議してくれるのは、ソフィアちゃんとスリゼルくんの二人だ。
この世界で過ごしていて気づくことは、貴族の身分があり、血統が重視されると同時に、かなり実力も大事な社会だということ。
貴族たちは誰もが優秀な魔法使いだ。そして有名な貴族は、ほぼ例外なく魔力が大きい。
権力をもつ貴族が、それに値する魔法の力ももっている。それがこの世界なのだ。
その影響もあって子供同士の付き合いにおいても、魔力のない私の立場は微妙なのである。
なのにこの二人は、何かと私の意見を尊重してくれようとするのだから、本当に良い子たちだと思う。
ただし私としてはリンクスくんの意見に反対する気はナッシング。
「私はかまわないよ~」
子供はたっぷり遊ばないといけないよね! いいことだと思います!
「でも、でも、エトワさまが……」
「なんだよ~、ソフィア。もしかして負けるのが怖いのか?」
リンクスくんがこれまた子供っぽい挑発をする。
「むっ……そんなんじゃないわよ! ただエトワさまが……」
ちらっとこちらを見て言うソフィアちゃん。でもその目には闘志が燃え上がっています。
うんうん、本当はやりたいんだよね。好きだもんね、ペルシェール。わかってます。
「大丈夫! 大丈夫! やろう、ペルシェール!」
私は親指をぐっと立てて子供たちの要望を承認する。
「ほら、糸目もいいって言ってるし、やろうぜ!」
「さまをつけなさい!」
「へいへい」
実はペルシェールをやることを、ソフィアちゃんがあんなに渋っていたのには理由がある。
ペルシェールはペルシ(猫)とエル(天使)に分かれてやるゲームだ。
ペルシが鬼ごっこでいう鬼で、エルが逃げるほう。
姿を隠す魔法を使って猫の尻尾にいたずらしようとした天使が、猫に気づかれ追いかけ回されたという神話から名前がつけられてるらしい。
そして普通の鬼ごっことの一番の違いは――
――魔法を使ってもOKってこと。
「げふっ! ごふっ!! ぐはぁあっ!!」
遊びが始まって三十秒、陸に打ち上げられたシャケのようにピクピクと地面に横たわる私がいた。
この異世界版鬼ごっこ、元いた世界とはスピードが違う。
みんなが魔法を使ってバイクみたいな速度でびゅんびゅん飛び回るから、私のような一般ピーポーは立ってるだけで危ない。
子供たちの魔法を使った追いかけっこに、ろくな反応もできずに轢かれまくった私は、早いと開始数秒で地面に横たわることになる。
「なんだよ、おまえー。使えねぇー!」
リンクスくんが子供らしい不満顔で叫んだ。
ごめんよ。この遊び、地球生まれの私にはハードすぎるよ……
エル(天使)が四人、ペルシ(猫)は二人。エル(天使)側のリンクスくんから不満があがることは仕方なし。
「エトワさま、大丈夫ですか?」
ソフィアちゃんに心配そうな顔で覗き込まれ、私は最後の力を振り絞り、プルプルと足を震わせながら立ち上がり、親指をぐっと立てる。
「だ、だいじょうぶ。でも、ちょっと疲れたから、見学しててもいいかな?」
「は、はい……」
こうして、私はなんとかエクストリーム鬼ごっこから逃れることができた。
木陰の岩に座り込み、再開されたペルシェールの様子を眺める。
シルウェストレの子供たちは本当にすごい。いとも簡単に魔法を操り、鳥のように空を飛び、時には遠距離から魔法の攻防をしてみせる。
たぶん、子供たちみんながこうなんじゃなくて、彼らはこの世界でも特にすごい子たちなんじゃないかと思う。
なんで私がこんな無謀な競技に一時でも参加したかというと、別に私がアホだからというわけではない。いや、アホかもしれないけど……
私が参加しないとソフィアちゃんとスリゼルくんの二人が、「エトワさまが参加できる遊びじゃなきゃやらない」と言って譲らないからだ。
最初だけでも私が参加しなければ、ソフィアちゃんもスリゼルくんもこの遊びができない。
そういうわけでペルシェールをやりたがるリンクスくんたちと、本当はやりたいけど私のために反対しなければいけないソフィアちゃんたち――二者の間を取り持つため、最初は私も必ず参加しなければいけなくなっている。
立ち位置としては中間管理職みたいなものだ。
全国のお父さん、こんなに大変だったんだねぇ……
今、五人は自由に空を飛び回ってペルシェールを楽しんでいる。元いた世界とはちょっと違うけど、ほんわかしたほほえましい景色だ。
お腹に三発ほどフライング頭突きくらった甲斐があったよ。ふっ……
私は侍女さんたちに淹れてもらったお茶を飲みながら、空を飛び回る五人の子供たちをまったりと眺めた。
* * *
シルウェストレの子たちがうちに来て、ちょうど一週間ほど。
まあまあうまくやれてる気がします。
リンクスくんたちとソフィアちゃんたちが、よく私の扱いを巡って対立するけどね。
それはそれということで。
私としては利発で元気なあの子たちを見るのは楽しいものがあります。まあちょっと、彼らの遊びについていくのは厳しいときがあるけど。
今日も、リンクスくんやソフィアちゃんたちと行動して一日を終えて、疲れて寝てたんだけど、夜も深まったころ、トイレに行きたくなって起きてしまった。
いくつになっても、こういうシチュエーションはちょっと怖いよねぇ。
とはいえこの歳になって、誰か一緒についてきて、などと言うのもはばかられたので、一人でえっちらおっちらとトイレに向かったんだけど。
みんなが寝静まった館で、誰かの話し声が聞こえてきた。
心霊現象ではないよ。
部屋の中から聞こえてきたからね。
それはシルウェストレの子たちに与えられた部屋の一つだった。
誰の部屋かは、まだ覚えきれてないし、暗いからわからなかったんだけど。
たぶん遠話といわれる、魔法を使った電話みたいなので会話してたのだと思う。
「ええ、母さま、僕が必ず公爵家当主の地位を手に入れてみせます。母さまの息子という誇りにかけて」
不思議なことに、私には会話の相手に気丈に答えるその声が、泣いているように聞こえた。
「他のどの候補にも負けません。僕が一番になって、公爵になって、母さまの血の正しさを証明します」
考えてみると、四歳から親もとを離れ、公爵になるために競争させられてるんだよね。
大変じゃないわけがないと思う。
それでも手に入れたいほど、公爵家当主の地位は大きいものだと言える。
私としては、シルウェストレの子たちから誰かを贔屓にするわけにはいかないけれど、でもみんながんばって、一番に望む誰かが継いでくれたらなって思う。みんなを応援したい。
それは自己欺瞞かもしれないけど。
これ以上、盗み聞きするのも悪いので、私はその場を離れた。
* * *
日がな一日部屋でごろごろして、お茶を飲んでると思われてる私ですが。
ちゃんと勉強もしてたりもします。
主に勉強しているのはこの世界のことや文字の読み書き。
侍女の人に教えてもらいながら、文字の練習をしてたとき、リンクスくんたちに「まだそんなのやってるのか」という目で見られたけど、ふっ……気にしない。
凡人には凡人のペースがあるのだよ。天才児の君たちと比べないでくれたまえ。
それにしても心眼〈マンティア〉は便利なスキルです。
本当の目のように色も認識できるし、文字を書くこともできます。それだけじゃなく、この力を使えばなんと自分の姿を見ることが可能。
鏡いらずで便利。
ただ謎なのは、転生したとき神さまにこんなスキル注文した記憶がないこと。あと、目が見えないことについても聞いてなかったような。
まあ、最終的に不便がないからいいけどね。いえーい。
私だけでなく、リンクスくんたちも勉強しているようです。
彼らには家庭教師がついてみっちりと。
そして今日はなんと魔法院という施設を見学しに来ました。
魔法院とはその名の通り、魔法についてのことがらを扱う施設だそう。
ここらへん、この世界は複雑だ。
貴族たちはほぼ全員魔法使いではあるけれど、魔法使いが全員貴族というわけではない。
平民の中にも、魔力に優れた人間はいるらしい。
彼らは魔法の研究をしたり、貴族の部下として働いたり、冒険者になったりする。
ちょっと話は逸れるけど、この世界、冒険者がいるんだね!
これを聞いたときは、ちょっとときめいた。
十五歳になったら独立しなきゃいけないし、私も冒険者を目指そうかなぁって思ってる。
話を戻そう。
魔法院は主に、平民の中で魔法の研究をする人たちが集まる施設らしい。
それだけでなく、魔法の訓練や、魔力検査、その他いろいろなことができる施設だ。
今日の目的の一つは魔力検査。
前に公爵家でもしたんだけど、詳細な検査はここでしなければならないらしい。貴族の子たちは必ず受けるんだそうだ。
定期健診みたいなものだねぇ。
魔力ほぼゼロの私はリンクスくんたちのおまけです!
「それでは、検査をさせていただきます」
白衣を着た研究員らしき人が、リンクスくんたちに言う。
「リンクス・スカーレットさま」
最初はリンクスくんが呼ばれた。
ちなみに跡継ぎ候補の子たちは、元の世界の病院で着る検査着みたいな服を着ていた。
リンクスくんが入っていったガラス張りの部屋には、大きな魔法陣が描かれている。
公爵家にある魔力を調べるための魔法陣をさらに大きくして複雑化したようなものだ。
その中央にリンクスくんが立った。
「今から魔法陣を起動します。精神を落ち着かせてください」
リンクスくんは慣れたもので、落ち着いた顔で魔法陣の中心に立っている。
研究員の人が呪文を詠唱すると、魔法陣が起動した。
魔法陣から赤や青の円形の光が出てきて、リンクスくんの体を通過していく。
その光は糸のようになり、別の研究員が持っている紙に何かが書き込まれていった。
おお、魔法っぽい!
「す、すごいぞ……」
「さすがスカーレット家のご子息さま……」
研究員の人たちの言葉に、私も紙の内容が気になり出す。
光がおさまるのを待って、心眼〈マンティア〉を使って紙を覗き込む。
ぴょんぴょんとジャンプしてるのは気分の問題だよ、君。
名前:リンクス・スカーレット
年齢:4歳
性別:男
生命力:750
持久力:550
マナ:1500
筋力:80
耐久力:50
敏捷:102
魔力:620
スキル:風魔法Lv4 炎魔法Lv3 詠唱短縮Lv2 攻撃魔法強化Lv1
加護:風の大精霊の加護 炎の精霊の加護
おお、ステータス表示だ。
やっぱり異世界にはこういうのがあるんだねぇ、と思いながら内容を見ていくけれど、何もわからない。
でも、研究員の人の反応ですごいことはわかる。
「この歳で詠唱短縮を身につけているとは……」
「シルフィール家の血筋の証である風の大精霊の加護だけではなく、炎の精霊の加護まで受けているぞ……」
「素晴らしい!」
次は、ソフィアちゃんだった。
ソフィアちゃんが、ちょっと緊張した様子で部屋に入っていくと、同じような手順で魔法陣が起動される。
例によって、結果の紙を覗き込んでみると。
名前:ソフィア・フィン
年齢:4歳
性別:女
生命力:450
持久力:350
マナ:2250
筋力:50
耐久力:30
敏捷:60
魔力:920
スキル:風魔法Lv5 光魔法Lv1 詠唱短縮Lv1 妖精召喚(聖属性)
加護:風の大精霊の加護 天使の加護
二人を比較して、ようやく違いがわかってきた。
女の子だからか、生命力や筋力なんかはリンクスくんより少なめ。
代わりに魔力はソフィアちゃんのほうが高いみたいだった。
そして光魔法に、天使の加護。どちらもかなりレアなものらしい。
う~ん、あらためてすごい子たちだなと思う。
感想 1,691
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