31 / 55
第二章
9 レオス・ヴィダールは対峙する
しおりを挟む
対抗戦の決勝戦はあっけないものだった。
あのアインが負けたのだ、どれほどの相手かと思ったがそうでもなかった。
というか俺のブラックホールが進化しすぎて魔法系の攻撃軒並み無効化出来て強すぎる。
最初に発動したころから訓練を重ねたことで、小さな闇の塊の詠唱は短くなったし、魔法と物体の吸い込むものを切り替えることも出来るようになった。
これで思う存分魔法戦で使うことが出来るようになった。
あとやっぱりダークバインドとグラビティだよなあ。
ダークミストも優秀だけど、一対一でダークバイントとグラビティの二重詠唱に耐えれる人間いるか? いないだろ。
アインが負けたのはアインとの相性と、あとは円状に敷かれたこの闘技場のせいだろう。
逃げ場のない場所で戦えば自ずと範囲攻撃のある相手には勝ち目がない。
その範囲攻撃を無効化する俺、最強じゃね?
それにしても優勝だよ優勝!
今まで俺が手にしてこなかった優勝という二文字!
前世のことなんかもう覚えてないけど、おおよそ一番なんてとったことは記憶にない。
苦節15年、ついに俺は優勝、最強という二文字を手に入れたのだ!
まあ最強はあくまで暫定的なのでこれからも鍛錬は欠かせないけど。
「レオス! おめでとう!」
観客席に戻ってくると相変わらずレインが抱き着いてきた。
俺はゆっくりと抱き返す。
「ああ、ありがと」
レインは頭を俺の胸あたりにぐりぐりしてくる。
耳も赤いが恥ずかしいのか? 今更だな
「まあ、わたくしに勝ったのだから当然ですわよ~」
「そうだな」
「対応が違いましてよ!」
俺の塩対応に文句を言うエレオノーラだったが、彼女を慕うものも多い。
ここは恭しく傅いておこう。
「これはこれはエレオノーラ様、この度は私との戦い非常に危ういものでした。もしかしたら優勝していたのはエレオノーラ様だったのかもしれませんね」
「きもちわる」
なんだよ、お前が文句言うからだぞ。
俺がエレオノーラとやり取りをしているとアインがこっちへ来た。
「レオス君! 優勝おめでとう」
「おーアイン、勝ったぞ。見てたか?」
「見てたよ、なんか思ったより圧勝だったね。負けたのが悔しいよ」
「まあ相性とかあるし、まだまだアインには俺のライバルやってもらわないと困るよ」
「――そうだね! 好敵手だもんね」
「まあ今日はゆっくり休め」
救護班の回復魔法でアインの傷はもう回復している。
魔力の補充もマナポーションを使っているので残っているのは精神的な疲れだけだ。
しかしこの対抗戦を1日でやるのは強行軍だよな。
閉会式はまた後日やるそうなので今日のところは解散といったところだ。
……それでいつまで張り付いているのかな? レイン君
「なんかレオスが遠くに行っちゃいそうで……」
「何言ってんだ、俺がどこかいくならお前も一緒にいくだろ?」
「! そうだね!」
ぱぁと明るくなったレインの顔を見て俺も少し気恥ずかしさを覚えた。
レインは昔から変わらない、自分にまっすぐで感情に素直でやりたくないことはやらないところとか、良くないところも変わらないな……。
「最近僕影薄くない?」
「ほら、そんなところで隠れていないで、いきますわよ~」
俺はエレオノーラに引っ張られていくリボーンの姿を遠巻きに見ていた。
頑張れ!
翌日、全校生徒が集まって表彰式が行われた。
ベスト8から表彰があり、影の薄かったリボーンもちゃんといた。
準優勝した先輩に負けたみたいだ。
そして同率3位のアインとエレオノーラが表彰状を貰いメダルを貰った。
準優勝のエリアルはなにかぶつぶつと言っていたが、一応表彰状を貰いメダルをかけてもらっていた。
そして優勝した俺は登壇の一番上に上がり学園長から優勝の二文字の書いてある表彰状を貰いとメダルをかけてもらった。
俺は後ろを振り返って賞状を天に掲げて満面の笑みで笑った。
全校生徒からの拍手を受け俺はさらに破顔する。
今一番幸せかもしれない。
そんな俺の幸せを耳をつんざくような大声が響き渡った。
「こんなものは無効だ! あの歓声は僕に相応しいものだ!」
エリアルが急に取り乱した。
さっきまでは我慢していたのだろうか。
俺が歓声を受けたことで何かが切れてしまったようだ。
こいつさては挫折を知らないな。
きっと今まで人生上手くいきまくってたんだろう。
癇癪を起すのもしょうがない、もう少し早くにしてほしかったが。
「お前ら! お前らもだ! 全部、全部許さないぞ! 思い知るがいい」
そういうと彼は登壇から飛び降り寮の方へと向かっていく。
部屋に籠るだけならいいけど、何かされると大変だな。
剣もブレスレットも寮に置きっぱなしだ。
「先生、俺たちもいきますよ」
エリアルの後を走ってついていく先生たちにそう言って俺たちも後を追う。
表彰式はその場で中止となり、各自教室での待機となった。
「18歳になってまで他人の迷惑考えられないとかひでぇ育ち方してるな」
「違いないね」
「ああいうのって子供っぽいっていうのかな?」
「幼稚っていうんですわよ~」
「僕もついていくからね」
別にそんな大人数で来なくてもよかったんだけど。
俺は自分の道具が大切であって、決してあの先輩がどうとかじゃないんだよね。
寮につくと案の定自分の部屋に籠ったエリアルに先生たちが呼びかけている。
よかった、火をつけたりされたら俺の研究が水の泡になるところだった。
「で、俺はいいけど皆は何しに来たの?」
「俺も一応武器を」
「私はレオスについてきただけ」
「面白そうだからですわ~」
「たまには一緒にいようよ」
適当だなあ。
まあそんなやつらだから俺は気楽に学泉生活を送れてるってことなんだがな。
俺がそんなことを思っていると、けたたましい爆発音が聞こえた。
「爆発!?」
「やっぱり何かする気だった!?」
「避難しますわよ~」
俺たちは急いで寮の外へと出て状況を確認する。
「なんだよあれ……」
そこには青い角を携え、人間基準ではガリガリの体をして、足は馬の樋爪を付けた足を持つ異形の生物が鎮座していた。
「我が名はベリト。召喚により参上仕った。さて召喚者よ、何を望む?」
「全部だ! 全部めちゃくちゃにしてしまえ!」
エリアルの狂言が辺りに響いていた。
あのアインが負けたのだ、どれほどの相手かと思ったがそうでもなかった。
というか俺のブラックホールが進化しすぎて魔法系の攻撃軒並み無効化出来て強すぎる。
最初に発動したころから訓練を重ねたことで、小さな闇の塊の詠唱は短くなったし、魔法と物体の吸い込むものを切り替えることも出来るようになった。
これで思う存分魔法戦で使うことが出来るようになった。
あとやっぱりダークバインドとグラビティだよなあ。
ダークミストも優秀だけど、一対一でダークバイントとグラビティの二重詠唱に耐えれる人間いるか? いないだろ。
アインが負けたのはアインとの相性と、あとは円状に敷かれたこの闘技場のせいだろう。
逃げ場のない場所で戦えば自ずと範囲攻撃のある相手には勝ち目がない。
その範囲攻撃を無効化する俺、最強じゃね?
それにしても優勝だよ優勝!
今まで俺が手にしてこなかった優勝という二文字!
前世のことなんかもう覚えてないけど、おおよそ一番なんてとったことは記憶にない。
苦節15年、ついに俺は優勝、最強という二文字を手に入れたのだ!
まあ最強はあくまで暫定的なのでこれからも鍛錬は欠かせないけど。
「レオス! おめでとう!」
観客席に戻ってくると相変わらずレインが抱き着いてきた。
俺はゆっくりと抱き返す。
「ああ、ありがと」
レインは頭を俺の胸あたりにぐりぐりしてくる。
耳も赤いが恥ずかしいのか? 今更だな
「まあ、わたくしに勝ったのだから当然ですわよ~」
「そうだな」
「対応が違いましてよ!」
俺の塩対応に文句を言うエレオノーラだったが、彼女を慕うものも多い。
ここは恭しく傅いておこう。
「これはこれはエレオノーラ様、この度は私との戦い非常に危ういものでした。もしかしたら優勝していたのはエレオノーラ様だったのかもしれませんね」
「きもちわる」
なんだよ、お前が文句言うからだぞ。
俺がエレオノーラとやり取りをしているとアインがこっちへ来た。
「レオス君! 優勝おめでとう」
「おーアイン、勝ったぞ。見てたか?」
「見てたよ、なんか思ったより圧勝だったね。負けたのが悔しいよ」
「まあ相性とかあるし、まだまだアインには俺のライバルやってもらわないと困るよ」
「――そうだね! 好敵手だもんね」
「まあ今日はゆっくり休め」
救護班の回復魔法でアインの傷はもう回復している。
魔力の補充もマナポーションを使っているので残っているのは精神的な疲れだけだ。
しかしこの対抗戦を1日でやるのは強行軍だよな。
閉会式はまた後日やるそうなので今日のところは解散といったところだ。
……それでいつまで張り付いているのかな? レイン君
「なんかレオスが遠くに行っちゃいそうで……」
「何言ってんだ、俺がどこかいくならお前も一緒にいくだろ?」
「! そうだね!」
ぱぁと明るくなったレインの顔を見て俺も少し気恥ずかしさを覚えた。
レインは昔から変わらない、自分にまっすぐで感情に素直でやりたくないことはやらないところとか、良くないところも変わらないな……。
「最近僕影薄くない?」
「ほら、そんなところで隠れていないで、いきますわよ~」
俺はエレオノーラに引っ張られていくリボーンの姿を遠巻きに見ていた。
頑張れ!
翌日、全校生徒が集まって表彰式が行われた。
ベスト8から表彰があり、影の薄かったリボーンもちゃんといた。
準優勝した先輩に負けたみたいだ。
そして同率3位のアインとエレオノーラが表彰状を貰いメダルを貰った。
準優勝のエリアルはなにかぶつぶつと言っていたが、一応表彰状を貰いメダルをかけてもらっていた。
そして優勝した俺は登壇の一番上に上がり学園長から優勝の二文字の書いてある表彰状を貰いとメダルをかけてもらった。
俺は後ろを振り返って賞状を天に掲げて満面の笑みで笑った。
全校生徒からの拍手を受け俺はさらに破顔する。
今一番幸せかもしれない。
そんな俺の幸せを耳をつんざくような大声が響き渡った。
「こんなものは無効だ! あの歓声は僕に相応しいものだ!」
エリアルが急に取り乱した。
さっきまでは我慢していたのだろうか。
俺が歓声を受けたことで何かが切れてしまったようだ。
こいつさては挫折を知らないな。
きっと今まで人生上手くいきまくってたんだろう。
癇癪を起すのもしょうがない、もう少し早くにしてほしかったが。
「お前ら! お前らもだ! 全部、全部許さないぞ! 思い知るがいい」
そういうと彼は登壇から飛び降り寮の方へと向かっていく。
部屋に籠るだけならいいけど、何かされると大変だな。
剣もブレスレットも寮に置きっぱなしだ。
「先生、俺たちもいきますよ」
エリアルの後を走ってついていく先生たちにそう言って俺たちも後を追う。
表彰式はその場で中止となり、各自教室での待機となった。
「18歳になってまで他人の迷惑考えられないとかひでぇ育ち方してるな」
「違いないね」
「ああいうのって子供っぽいっていうのかな?」
「幼稚っていうんですわよ~」
「僕もついていくからね」
別にそんな大人数で来なくてもよかったんだけど。
俺は自分の道具が大切であって、決してあの先輩がどうとかじゃないんだよね。
寮につくと案の定自分の部屋に籠ったエリアルに先生たちが呼びかけている。
よかった、火をつけたりされたら俺の研究が水の泡になるところだった。
「で、俺はいいけど皆は何しに来たの?」
「俺も一応武器を」
「私はレオスについてきただけ」
「面白そうだからですわ~」
「たまには一緒にいようよ」
適当だなあ。
まあそんなやつらだから俺は気楽に学泉生活を送れてるってことなんだがな。
俺がそんなことを思っていると、けたたましい爆発音が聞こえた。
「爆発!?」
「やっぱり何かする気だった!?」
「避難しますわよ~」
俺たちは急いで寮の外へと出て状況を確認する。
「なんだよあれ……」
そこには青い角を携え、人間基準ではガリガリの体をして、足は馬の樋爪を付けた足を持つ異形の生物が鎮座していた。
「我が名はベリト。召喚により参上仕った。さて召喚者よ、何を望む?」
「全部だ! 全部めちゃくちゃにしてしまえ!」
エリアルの狂言が辺りに響いていた。
54
あなたにおすすめの小説
異世界に転生した社畜は調合師としてのんびりと生きていく。~ただの生産職だと思っていたら、結構ヤバい職でした~
夢宮
ファンタジー
台風が接近していて避難勧告が出されているにも関わらず出勤させられていた社畜──渡部与一《わたべよいち》。
雨で視界が悪いなか、信号無視をした車との接触事故で命を落としてしまう。
女神に即断即決で異世界転生を決められ、パパっと送り出されてしまうのだが、幸いなことに女神の気遣いによって職業とスキルを手に入れる──生産職の『調合師』という職業とそのスキルを。
異世界に転生してからふたりの少女に助けられ、港町へと向かい、物語は動き始める。
調合師としての立場を知り、それを利用しようとする者に悩まされながらも生きていく。
そんな与一ののんびりしたくてものんびりできない異世界生活が今、始まる。
※2話から登場人物の描写に入りますので、のんびりと読んでいただけたらなと思います。
※サブタイトル追加しました。
劣悪だと言われたハズレ加護の『空間魔法』を、便利だと思っているのは僕だけなのだろうか?
はらくろ
ファンタジー
海と交易で栄えた国を支える貴族家のひとつに、
強くて聡明な父と、優しくて活動的な母の間に生まれ育った少年がいた。
母親似に育った賢く可愛らしい少年は優秀で、将来が楽しみだと言われていたが、
その少年に、突然の困難が立ちはだかる。
理由は、貴族の跡取りとしては公言できないほどの、劣悪な加護を洗礼で授かってしまったから。
一生外へ出られないかもしれない幽閉のような生活を続けるよりも、少年は屋敷を出て行く選択をする。
それでも持ち前の強く非常識なほどの魔力の多さと、負けず嫌いな性格でその困難を乗り越えていく。
そんな少年の物語。
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
最低最悪の悪役令息に転生しましたが、神スキル構成を引き当てたので思うままに突き進みます! 〜何やら転生者の勇者から強いヘイトを買っている模様
コレゼン
ファンタジー
「おいおい、嘘だろ」
ある日、目が覚めて鏡を見ると俺はゲーム「ブレイス・オブ・ワールド」の公爵家三男の悪役令息グレイスに転生していた。
幸いにも「ブレイス・オブ・ワールド」は転生前にやりこんだゲームだった。
早速、どんなスキルを授かったのかとステータスを確認してみると――
「超低確率の神スキル構成、コピースキルとスキル融合の組み合わせを神引きしてるじゃん!!」
やったね! この神スキル構成なら処刑エンドを回避して、かなり有利にゲーム世界を進めることができるはず。
一方で、別の転生者の勇者であり、元エリートで地方自治体の首長でもあったアルフレッドは、
「なんでモブキャラの悪役令息があんなに強力なスキルを複数持ってるんだ! しかも俺が目指してる国王エンドを邪魔するような行動ばかり取りやがって!!」
悪役令息のグレイスに対して日々不満を高まらせていた。
なんか俺、勇者のアルフレッドからものすごいヘイト買ってる?
でもまあ、勇者が最強なのは検証が進む前の攻略情報だから大丈夫っしょ。
というわけで、ゲーム知識と神スキル構成で思うままにこのゲーム世界を突き進んでいきます!
治療院の聖者様 ~パーティーを追放されたけど、俺は治療院の仕事で忙しいので今さら戻ってこいと言われてももう遅いです~
大山 たろう
ファンタジー
「ロード、君はこのパーティーに相応しくない」
唐突に主人公:ロードはパーティーを追放された。
そして生計を立てるために、ロードは治療院で働くことになった。
「なんで無詠唱でそれだけの回復ができるの!」
「これぐらいできないと怒鳴られましたから......」
一方、ロードが追放されたパーティーは、だんだんと崩壊していくのだった。
これは、一人の少年が幸せを送り、幸せを探す話である。
※小説家になろう様でも連載しております。
2021/02/12日、完結しました。
1つだけ何でも望んで良いと言われたので、即答で答えました
竹桜
ファンタジー
誰にでもある憧れを抱いていた男は最後にただ見捨てられないというだけで人助けをした。
その結果、男は神らしき存在に何でも1つだけ望んでから異世界に転生することになったのだ。
男は即答で答え、異世界で竜騎兵となる。
自らの憧れを叶える為に。
転生したら最強種の竜人かよ~目立ちたくないので種族隠して学院へ通います~
ゆる弥
ファンタジー
強さをひた隠しにして学院の入学試験を受けるが、強すぎて隠し通せておらず、逆に目立ってしまう。
コイツは何かがおかしい。
本人は気が付かず隠しているが、周りは気付き始める。
目立ちたくないのに国の最高戦力に祭り上げられてしまう可哀想な男の話。
解呪の魔法しか使えないからとSランクパーティーから追放された俺は、呪いをかけられていた美少女ドラゴンを拾って最強へと至る
早見羽流@3/19書籍発売!
ファンタジー
「ロイ・クノール。お前はもう用無しだ」
解呪の魔法しか使えない初心者冒険者の俺は、呪いの宝箱を解呪した途端にSランクパーティーから追放され、ダンジョンの最深部へと蹴り落とされてしまう。
そこで出会ったのは封印された邪龍。解呪の能力を使って邪龍の封印を解くと、なんとそいつは美少女の姿になり、契約を結んで欲しいと頼んできた。
彼女は元は世界を守護する守護龍で、英雄や女神の陰謀によって邪龍に堕とされ封印されていたという。契約を結んだ俺は彼女を救うため、守護龍を封印し世界を牛耳っている女神や英雄の血を引く王家に立ち向かうことを誓ったのだった。
(1話2500字程度、1章まで完結保証です)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる