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東京の実家。居場所は誰も何処にもない
食道がんステージⅢ
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祖母は家に帰ってからみるみる元気になり、母と共に良かったね!と話していた。
母もいい加減病院行ってよね!と促し、渋々病院に行ってもらった。
それから2週間後くらいか、私はMとのお泊まりデートで朝帰りどころか昼帰りでウキウキの状態の時だったと思う。
家に帰った途端に、母は深刻な顔で検査結果を見てくれと話してきた。
食道がん、ステージⅢ
もうその時点で私は続きを見たくなかった。
母のその現状を受け止め来れるのはその時のタイミング的な事ではなく、私しか居ないなと色々検査結果を見せてもらった。
ショック過ぎて余り覚えていないが
見込み生存期間
半年
え?それって余命半年って事?!
嘘だろ、ヤブ医者め!!
こんなん信じてたまるかよ!
母は元々ガン体質で、ある意味弟出産の時に一度私は死んだと。
だから今の自分はオマケの人生で、ガンになってもと吹っ切れている母に、もっと他の大きな病院で調べて貰おう!!と提案した。
多分その病院ではどうにもならなかったのであろう。母は既に大きな病院への紹介状を貰ったらしく、そこで詳しく調べてもらうと。
母が一番ショックが大きかっただろうに、その事実を受け入れたくない自分がいて、その後何を話したのかは覚えていない。
まさかあの強い母がそんな状態になるとは。
でも祖母の看病をしながら弱って行く母の姿も観ていたので、母が祖母の事を心配する気持ちも痛感し、「祖母の力は頼らずに俺と母でこの病気を克服しようね!母ならきっと出来るよ!!」と母に話した事は覚えている。
その時の母の満面の笑みは久々見たかもしれない。
これはMと付き合ってまだ半年も経たないくらいの話である。
母もいい加減病院行ってよね!と促し、渋々病院に行ってもらった。
それから2週間後くらいか、私はMとのお泊まりデートで朝帰りどころか昼帰りでウキウキの状態の時だったと思う。
家に帰った途端に、母は深刻な顔で検査結果を見てくれと話してきた。
食道がん、ステージⅢ
もうその時点で私は続きを見たくなかった。
母のその現状を受け止め来れるのはその時のタイミング的な事ではなく、私しか居ないなと色々検査結果を見せてもらった。
ショック過ぎて余り覚えていないが
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半年
え?それって余命半年って事?!
嘘だろ、ヤブ医者め!!
こんなん信じてたまるかよ!
母は元々ガン体質で、ある意味弟出産の時に一度私は死んだと。
だから今の自分はオマケの人生で、ガンになってもと吹っ切れている母に、もっと他の大きな病院で調べて貰おう!!と提案した。
多分その病院ではどうにもならなかったのであろう。母は既に大きな病院への紹介状を貰ったらしく、そこで詳しく調べてもらうと。
母が一番ショックが大きかっただろうに、その事実を受け入れたくない自分がいて、その後何を話したのかは覚えていない。
まさかあの強い母がそんな状態になるとは。
でも祖母の看病をしながら弱って行く母の姿も観ていたので、母が祖母の事を心配する気持ちも痛感し、「祖母の力は頼らずに俺と母でこの病気を克服しようね!母ならきっと出来るよ!!」と母に話した事は覚えている。
その時の母の満面の笑みは久々見たかもしれない。
これはMと付き合ってまだ半年も経たないくらいの話である。
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