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7 おばけは怖い
今夜はお母さんが夜勤なので、侑は健の部屋にお泊まりだ。食後テレビをつけると、夏の大定番、心霊番組が始まった。
「怖いやつだよ。大丈夫?」
「だいじょーぶだいじょーぶ」
「トイレ行けなくなっても知らないよ」
「まっさかぁ。もう子供じゃないんだから」
心配する健を小馬鹿にして、侑はけらけら笑った。しかしいざ再現ドラマが始まるとちゃっかり健の膝に陣取って、腕を前へ持っていってシートベルトのように体に巻き付ける。そのくせ、目はしっかりテレビを向いている。
「やっぱり怖いんじゃん」
「怖くないけど……寒いんだもん、背中が」
「それが怖いってことでしょ」
「違うし。怖くないったら」
ドラマもいよいよ佳境に入る。山へドライブに行った男女が様々な怪異に見舞われるという話だ。何やかんや恐ろしい目に遭うも命からがら逃れて車に戻り、一刻も早く山を下りなくてはとエンジンをかける。と、ボンネットに乗っかった女の生首がライトに照らされてぼんやりと浮かび上がる。
もちろん登場人物達は悲鳴を上げ、しかしそれを掻き消す勢いで侑も叫ぶ。ぎゃあっ、と叫んで目を伏せて、体を反転させて健の胸にしがみつく。ぶるぶる震えて、顔をすっかり埋めてしまう。確かに結構怖かったが、そこまでか。
「やっぱり怖いの苦手なんだ」
「ち、違うし……ね、もう怖いの終わった? もう怖いの来ない?」
「うん、終わったよ」
侑はほっとしてテレビに視線を戻す。が、話はまだ終わっていない。最後、車を発進させた主人公達を、首だけの幽霊と首のない幽霊が不気味な挙動で追いかけてくるのだ。侑はまたぎゃあっと叫んで、健の胸にしがみつく。
「ちょっと! うそ! うそついたんだ! まだ全然終わってないじゃん!」
「ごめんごめん。侑があんまり怖がるから、からかいたくなって」
「ばかっ、ばかっ、兄ちゃんのばかっ! うそつき! また怖いの見ちゃったじゃん!」
「前半の怖いシーンは見てたのに」
「あれは種類が違うからーっ!」
侑はぷんぷん怒ったが、次の話が始まるとまたテレビに向き直る。健の両手をぎゅっと掴んで放さず、背中をぐりぐり押し付けてくる。
「ちょ、狭い……ていうか重い」
「だって、ここに隙間あるのやなんだもん」
「だからってもうちょっとどうにか……」
「兄ちゃんが脅かすからいけないんだ。隙間できないように、ちゃんとくっついててよね」
二つ目の話は、深夜の学校に現れる化け物の話。三話目は、病院の鏡の中にいる幽霊の話。子供が鏡に引きずり込まれるシーンが怖い。四話目は普通のアパートの一室が舞台で、健はこれが一番怖いと思った。真夜中に窓を叩く音がするのだが誰もおらず、視界の隅を何かが横切るが誰もおらず、終始不気味なままで話が終わる。
「……お風呂……」
番組が終わり、チャンネルを替えて侑は呟く。
「……兄ちゃん、お風呂入った?」
「まだ」
「ほんと!?」
途端、嬉しそうな顔をする。
「じゃ、じゃあおれ、一緒に入ってあげる!」
「気遣わなくてもいいよ。お風呂狭いし」
「せ、狭くないよ! おれ、小さいから!」
「僕がシャンプーしてる時、いたずらしたりしない?」
「しないしない! 絶対しない!」
一緒に風呂に入るため必死になる姿が、子供らしくて可愛らしい。どうしようかな、なんてはぐらかしながら、脱衣所で服を脱ぐ。侑も後をついてきて、服を脱ぐ。
「に、兄ちゃんも怖いでしょ。ほら、鏡とかあるし……」
そう言って自分でビビって、鏡から目を逸らす。
「そんな怖がらなくても。どうせ作り話なんだから」
「で、でも、わかんないじゃん……本当にあった、って言ってるんだし……」
洗い場が狭いので、シャンプー等は順番にした。侑が洗っている間、健は湯船に入って待つ。シャンプーを流す際に目を瞑るのが怖いらしく、侑はしきりに健に話しかける。
「兄ちゃん、そこにいる? いるよね?」
「……」
「ちょっと! いるよね? ねぇ!」
敢えて返事をしないでいると、泡だらけにも関わらず目を開けて健の姿を確認する。
「いるならいるって言ってよぉ! 兄ちゃんのいじわる!」
「だって何回も聞くんだもん」
「だって急にいなくなったらやじゃん!」
「いなくなるわけないから」
「でもわかんないじゃん!」
「ちゃんとここにいるから。安心してちゃんと流しなよ」
「絶対だよ。もう脅かさないでよね」
「脅かさないってば」
それにしても、侑の裸体を間近にじっくりと眺めるのは初めてだ。胸は薄く平べったいが、お腹はキューピーちゃんみたいにふっくらしている。太っているわけではない。幼児体型なのだ。ふくふくしていて愛らしい。筋肉も脂肪もない手足は、ほっそりしていて且つしなやかだ。
侑が洗い終えたら、次は健の順番だ。先に出てしまってもいいのに、侑は湯船に浸かって律儀に待つ。何が面白いのか、健のことをじっと見つめる。
「ねー、兄ちゃんとお風呂入るの、初めてだよね」
「そうだね」
「兄ちゃんの裸、ちゃんと見るの初めてかも」
「そういうのはわざわざ言わなくていいんだよ」
「あと、兄ちゃんのちんちんも、見るの初めてかも」
何をじろじろと観察していたのかと思えば、そこか。よりによってそんなところを。
「ねー、おれのと全然違うね。大人のちんちんてこんななんだぁ。おっきくて長くて太くて、色も黒っぽいし、なんかかっこいいねぇ」
「ほんと、そういうのは言わなくていいから……ていうかそんなに見るもんじゃないから……」
「金玉もおっきいし、なんかでろーんってしてるし、あと毛が生えてるねぇ。チクチクする?」
「別にしないけど……ってだから、」
「あっ、今ちょっと動いた! ねー、今ピクってしたよね! あはは、動いた動いた」
侑があまりにうるさいので、水量マックスのシャワーを顔面にぶち当てた。侑は楽しそうにきゃあきゃあはしゃぎ、濡れた顔を拭う。
「他人のちんちんを観察して実況するのはやめなさい」
「えー。兄ちゃん、怒ったの?」
「怒ってないけど、侑だって同じこと言われたら嫌でしょ」
「そうかなぁ」
「子供のちんちんでかわいいねー、とか言われたらさ」
「うーん」
「ちっちゃくてかわいいとか、皮被っててかわいいとか、色白でつるつるだねーとか言われたらさ」
侑は唇を尖らせ、何とも言えず困ったような表情になる。顔の半分ほどお湯につけて、ぶくぶくと鼻から泡を出す。恥ずかしいのか拗ねているのか、よくわからない。ちょっとした仕返しのつもりだったが、言い過ぎたか。というか、冷静になってみると大変なことを口走ったようにも思う。
「……なんかごめん」
「……なんで?」
「だから、かわいいとか言って……」
「おれ、かわいくないの?」
「いや、ちんちんにかわいいもかっこいいもないでしょ」
「……にーちゃんのちんちんはかっこいいよ」
「いや、だから、ちんちんがかっこいいって意味わかんないから」
何なんだろう、この会話は。わけがわからない。いい歳こいて何回ちんちんと言えばいいのだ。
「でも――」
と侑が何か言いかけたところで、風呂場の窓が風に煽られてガタガタ揺れた。それで幽霊のことを思い出したのか、侑は急に静かになった。謎の会話も強制終了だ。心霊番組直後のテンションに戻り、そのまま風呂を上がった。
それから寝るまで、侑はずっと健のそばを離れなかった。歯磨きも一緒、トイレはドアの前で待っている、果ては台所で麦茶を飲む時にも後をくっついてくる。まるで雛鳥だ。リビングとの間には仕切りも何もないのだから怖くないと思うが、怖いらしい。
いざ寝る時も、電気はつけっぱなしがいいとかテレビをつけたままにしようとか、色々と注文が多かった。ただし全部却下だ。おやすみをした後も、やたらと腕や足を引っ付けてくるので暑く、なかなか眠れなかった。しかも、
「もう寝た? まだ寝てないよね? 先に寝ちゃやだよ。まだ寝ないでね」
などとわがままを言う。せっかく微睡んだところで、もう寝た? と訊かれるものだから、やはりなかなか寝付けなかった。トイレに関しては、寝る前に散々行かせた甲斐あってか、夜中に起こされることなく済んだ。
「怖いやつだよ。大丈夫?」
「だいじょーぶだいじょーぶ」
「トイレ行けなくなっても知らないよ」
「まっさかぁ。もう子供じゃないんだから」
心配する健を小馬鹿にして、侑はけらけら笑った。しかしいざ再現ドラマが始まるとちゃっかり健の膝に陣取って、腕を前へ持っていってシートベルトのように体に巻き付ける。そのくせ、目はしっかりテレビを向いている。
「やっぱり怖いんじゃん」
「怖くないけど……寒いんだもん、背中が」
「それが怖いってことでしょ」
「違うし。怖くないったら」
ドラマもいよいよ佳境に入る。山へドライブに行った男女が様々な怪異に見舞われるという話だ。何やかんや恐ろしい目に遭うも命からがら逃れて車に戻り、一刻も早く山を下りなくてはとエンジンをかける。と、ボンネットに乗っかった女の生首がライトに照らされてぼんやりと浮かび上がる。
もちろん登場人物達は悲鳴を上げ、しかしそれを掻き消す勢いで侑も叫ぶ。ぎゃあっ、と叫んで目を伏せて、体を反転させて健の胸にしがみつく。ぶるぶる震えて、顔をすっかり埋めてしまう。確かに結構怖かったが、そこまでか。
「やっぱり怖いの苦手なんだ」
「ち、違うし……ね、もう怖いの終わった? もう怖いの来ない?」
「うん、終わったよ」
侑はほっとしてテレビに視線を戻す。が、話はまだ終わっていない。最後、車を発進させた主人公達を、首だけの幽霊と首のない幽霊が不気味な挙動で追いかけてくるのだ。侑はまたぎゃあっと叫んで、健の胸にしがみつく。
「ちょっと! うそ! うそついたんだ! まだ全然終わってないじゃん!」
「ごめんごめん。侑があんまり怖がるから、からかいたくなって」
「ばかっ、ばかっ、兄ちゃんのばかっ! うそつき! また怖いの見ちゃったじゃん!」
「前半の怖いシーンは見てたのに」
「あれは種類が違うからーっ!」
侑はぷんぷん怒ったが、次の話が始まるとまたテレビに向き直る。健の両手をぎゅっと掴んで放さず、背中をぐりぐり押し付けてくる。
「ちょ、狭い……ていうか重い」
「だって、ここに隙間あるのやなんだもん」
「だからってもうちょっとどうにか……」
「兄ちゃんが脅かすからいけないんだ。隙間できないように、ちゃんとくっついててよね」
二つ目の話は、深夜の学校に現れる化け物の話。三話目は、病院の鏡の中にいる幽霊の話。子供が鏡に引きずり込まれるシーンが怖い。四話目は普通のアパートの一室が舞台で、健はこれが一番怖いと思った。真夜中に窓を叩く音がするのだが誰もおらず、視界の隅を何かが横切るが誰もおらず、終始不気味なままで話が終わる。
「……お風呂……」
番組が終わり、チャンネルを替えて侑は呟く。
「……兄ちゃん、お風呂入った?」
「まだ」
「ほんと!?」
途端、嬉しそうな顔をする。
「じゃ、じゃあおれ、一緒に入ってあげる!」
「気遣わなくてもいいよ。お風呂狭いし」
「せ、狭くないよ! おれ、小さいから!」
「僕がシャンプーしてる時、いたずらしたりしない?」
「しないしない! 絶対しない!」
一緒に風呂に入るため必死になる姿が、子供らしくて可愛らしい。どうしようかな、なんてはぐらかしながら、脱衣所で服を脱ぐ。侑も後をついてきて、服を脱ぐ。
「に、兄ちゃんも怖いでしょ。ほら、鏡とかあるし……」
そう言って自分でビビって、鏡から目を逸らす。
「そんな怖がらなくても。どうせ作り話なんだから」
「で、でも、わかんないじゃん……本当にあった、って言ってるんだし……」
洗い場が狭いので、シャンプー等は順番にした。侑が洗っている間、健は湯船に入って待つ。シャンプーを流す際に目を瞑るのが怖いらしく、侑はしきりに健に話しかける。
「兄ちゃん、そこにいる? いるよね?」
「……」
「ちょっと! いるよね? ねぇ!」
敢えて返事をしないでいると、泡だらけにも関わらず目を開けて健の姿を確認する。
「いるならいるって言ってよぉ! 兄ちゃんのいじわる!」
「だって何回も聞くんだもん」
「だって急にいなくなったらやじゃん!」
「いなくなるわけないから」
「でもわかんないじゃん!」
「ちゃんとここにいるから。安心してちゃんと流しなよ」
「絶対だよ。もう脅かさないでよね」
「脅かさないってば」
それにしても、侑の裸体を間近にじっくりと眺めるのは初めてだ。胸は薄く平べったいが、お腹はキューピーちゃんみたいにふっくらしている。太っているわけではない。幼児体型なのだ。ふくふくしていて愛らしい。筋肉も脂肪もない手足は、ほっそりしていて且つしなやかだ。
侑が洗い終えたら、次は健の順番だ。先に出てしまってもいいのに、侑は湯船に浸かって律儀に待つ。何が面白いのか、健のことをじっと見つめる。
「ねー、兄ちゃんとお風呂入るの、初めてだよね」
「そうだね」
「兄ちゃんの裸、ちゃんと見るの初めてかも」
「そういうのはわざわざ言わなくていいんだよ」
「あと、兄ちゃんのちんちんも、見るの初めてかも」
何をじろじろと観察していたのかと思えば、そこか。よりによってそんなところを。
「ねー、おれのと全然違うね。大人のちんちんてこんななんだぁ。おっきくて長くて太くて、色も黒っぽいし、なんかかっこいいねぇ」
「ほんと、そういうのは言わなくていいから……ていうかそんなに見るもんじゃないから……」
「金玉もおっきいし、なんかでろーんってしてるし、あと毛が生えてるねぇ。チクチクする?」
「別にしないけど……ってだから、」
「あっ、今ちょっと動いた! ねー、今ピクってしたよね! あはは、動いた動いた」
侑があまりにうるさいので、水量マックスのシャワーを顔面にぶち当てた。侑は楽しそうにきゃあきゃあはしゃぎ、濡れた顔を拭う。
「他人のちんちんを観察して実況するのはやめなさい」
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「怒ってないけど、侑だって同じこと言われたら嫌でしょ」
「そうかなぁ」
「子供のちんちんでかわいいねー、とか言われたらさ」
「うーん」
「ちっちゃくてかわいいとか、皮被っててかわいいとか、色白でつるつるだねーとか言われたらさ」
侑は唇を尖らせ、何とも言えず困ったような表情になる。顔の半分ほどお湯につけて、ぶくぶくと鼻から泡を出す。恥ずかしいのか拗ねているのか、よくわからない。ちょっとした仕返しのつもりだったが、言い過ぎたか。というか、冷静になってみると大変なことを口走ったようにも思う。
「……なんかごめん」
「……なんで?」
「だから、かわいいとか言って……」
「おれ、かわいくないの?」
「いや、ちんちんにかわいいもかっこいいもないでしょ」
「……にーちゃんのちんちんはかっこいいよ」
「いや、だから、ちんちんがかっこいいって意味わかんないから」
何なんだろう、この会話は。わけがわからない。いい歳こいて何回ちんちんと言えばいいのだ。
「でも――」
と侑が何か言いかけたところで、風呂場の窓が風に煽られてガタガタ揺れた。それで幽霊のことを思い出したのか、侑は急に静かになった。謎の会話も強制終了だ。心霊番組直後のテンションに戻り、そのまま風呂を上がった。
それから寝るまで、侑はずっと健のそばを離れなかった。歯磨きも一緒、トイレはドアの前で待っている、果ては台所で麦茶を飲む時にも後をくっついてくる。まるで雛鳥だ。リビングとの間には仕切りも何もないのだから怖くないと思うが、怖いらしい。
いざ寝る時も、電気はつけっぱなしがいいとかテレビをつけたままにしようとか、色々と注文が多かった。ただし全部却下だ。おやすみをした後も、やたらと腕や足を引っ付けてくるので暑く、なかなか眠れなかった。しかも、
「もう寝た? まだ寝てないよね? 先に寝ちゃやだよ。まだ寝ないでね」
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