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旅路
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アレス「んー…」
ミリア「どしたの?」
アレス「いや、結局買い物してないから、食材ねえなってね…フラナにでも行こうかな」
ミリア「うん、いいよ~」
アレス「じゃあ、ショーンの視界で飛ぶかw」
ミリア「うん!」
ショーンの視界を見ると、どうやら学校のようだった
しかも、ちょうど良く前に見学した女教師の授業だった
オレはショーンの視界をあてに、転移した
アレス「と…」
ミリア「ふう」
いきなり現れたオレたちに、生徒も先生もすごく驚いた
アレス「悪い、みんな…騒がせたな」
ショーン「ああ!…アレスさん!!」
先生「勇者様!!」
ショーン「ミリアちゃんも!」
ミリア「よーう」
アレス「ブフw」
「すごーい…急に現れた…」
「すんごいカッコいい///」
「あの子妹かな…かわいいなあ///」
「「「ガヤガヤ…ザワザワ…」」」
ショーン「お久しぶりです!…また会えて嬉しいです!…ギュ」
アレス「おうおうw…ナデナデ…元気だったか?w」
ショーン「はい…今日はどうして…」
アレス「ああ、買い物しようと思ってね…お前の見てる場所を頼りに飛んだのさ」
ショーン「…そんな事出来るんですか!」
アレス「うんw…ごめん、くだらない事にお前を使って」
ショーン「そんな!…全然いいですよ!」
アレス「ありがとw…先生、邪魔してごめん」
先生「い、いえ///」
「先生、顔赤いぞー!」
「「「ゲラゲラww」」」
先生「こ、こら!///」
アレス「じゃあ、買い物するからまたな」
ミリア「またなー!٩(*❛⊰❛)۶」
ドラゴンの力を使って窓を開けて、ミリアを片手に窓から飛んで出た
生徒たちが窓から顔を出して、飛んでるオレを驚いて見てる
オレはみんなに手を振って、そのまま店の方へ飛んだ
食料品を買う前に、ミリアの服を見に行った
これから暑くなるから、いつまでもコートを着させてはいられない
アレス「ミリアは羽根をシャツの中に入れても大丈夫?」
ミリア「すっかり大丈夫なのよ」
アレス「痛くない?」
ミリア「もう全然よ…なくなっちゃえばいいのに」
アレス「ええーΣ(゚д゚υ)…なくなってもいいの?」
ミリア「いいよ~…たまにしか飛ばないし、なくてもお兄ちゃんに掴まってればいいんだもん」
アレス「はははw…たしかにない方が人間の世界では楽かもしれないねw」
ミリア「うん…ガイアさまに言ったらとってくれるかなあ?」
アレス「ほんとにいいの?」
ミリア「いいのよ…お兄ちゃんが大変なんだもん」
アレス「ああもう…ああもうかわいい…ギュ」
ミリア「うえーい…ギュ」
アレス「ブフw」
とは言え、シャツだと背中が少しもっこりしてしまうし、色の薄いものだと透けてしまうから、色柄がしっかりしたシャツを買って、ハーフマントも買った
ハーフマントをつけたミリアはかわいかった
それからショートパンツとサンダルも買った
アレス「かわいいなあ///」
ミリア「ありがとw」
ついでに自分の服も選び、気に入った物を何点か買って、その後ようやく食料品を買った
それからミリアの為の日記帳も買った
その後、買った荷物を整理して収納するのに、ショーンの家の部屋を借りようと思い、訪ねてみた
老婆「おやまあ!…ミリアちゃんにアレスさん!…よく来たねえ!…あんたー!…お客さんだよ!」
爺「あれまあ!…よく来たねえ!」
アレス「あはははw…久しぶり」
ミリア「久しぶりー!」
アレス「あの、悪いんだけど、オレが使ってた部屋を少しだけ貸して欲しいんだ…いいかい?」
老婆「いくらでも使っておくれなw」
アレス「ありがとうw」
爺「せっかく来たんだし、昼ごはん一緒に食べようよ」
アレス「うんw…ご馳走になります!…それまでに荷物の整理終わらすね」
老婆「はいよw…ただ、あんまり大したものは出来ないけど…」
アレス「なんでもいいよw…ありがたいよ」
老婆「じゃあ作ってしまうね」
ミリア「アタシはジュースとかでいいのよ」
老婆「はいはい」
そして二階の部屋に入り、バスケットを二つ出して、食料品を冷凍宝箱にしまったり、服を荷物用バスケットにしまったりした
ミリア「アタシの服も増えてきた」
アレス「うん、ねw…服着てるの慣れた?」
ミリア「うんもうすっかり…そうするとね、裸になるのちょっと恥ずかしくなってきたw」
アレス「そうなの?!…へぇぇw」
ミリア「裸だとお股見られても平気なんだけど、お兄ちゃんにパンツを脱がされながら見られるのだと、少し恥ずかしいのw…変なのw」
アレス「へぇぇw…そうだったのw…嫌だった?」
ミリア「ううん///…恥ずかしいのが気持ちいいの///…触られてないのに、マンコから汁が出る」
アレス「へぇぇw…そんな事聞くとオレも興奮してきたw」
ミリア「する?」
アレス「したいけど、おばちゃんのごはん食べないとだ…夜にしよう」
ミリア「あう…」
アレス「我慢我慢w…ナデナデ」
ミリア「うん…じゃあ、ギュッとしてチュウして?」
アレス「うん…ギュゥ…チュゥ…大好きだよ、ミリア」
ミリア「アタシもだーい好き」
それから下に降りて、おばちゃんとおじちゃんと一緒にごはんを食べて、久しぶりに話をして、旅に戻る事にした
旅に戻る為に、オレは転移しようとグエンの視界をのぞいた
すると、グエンの視界は少し赤くなっていて、数人の男女に囲まれ、暴行を受けているようだった
オレとミリアは急いで転移した
アレス「てめぇら!…何してやがる!」
オレはそこに居た男女含めて10人全てを、ボコボコにして、麻痺させた
その間にミリアは癒しの杖で、グエンに回復魔法をかけていたが、効かなかった
ミリア「お兄ちゃん、グエン死んじゃった~!!…うええええん!!」
アレス「くそ!!」
オレは早速、グエンから教わった心臓マッサージと人工呼吸をやってみた
やってる最中に、また他の奴が邪魔をしてきたから、水の剣を足に突き刺してから続けた
そうしてしばらく経つと、グエンは血を吐き出して、呼吸をし始めた
すかさずミリアが回復魔法をかけると、グエンの傷は治り、復活した
復活はしたが、顔色が悪い
血を流しすぎたのかもしれない
グエン「あ……アレス…さん」
アレス「大丈夫か?!…良かった…」
グエン「あ…ありがとうございます…」
ミリア「グエン、これを飲むのよ」
ミリアはグエンの口に、シエナの『おしっこ』を流し込んだ
グエンはみるみるうちに顔に生気が戻り、グエンははっきりと意識を取り戻した
グエン「おお…すごい…も、もうどこもなんともない…それどころか、ケガする前より元気になりました!」
ミリア「良かったのよw」
アレス「良かった良かったw」
グエン「…グス…本当にありがとうございます…グス…でもどうして…また助けに来てくれたのですか?…旅に出たのでは…」
アレス「たまたまだよw…オレは友達の視界を見ることが出来てさ…そこに行く事も出来る…たまたまそれでグエンを見たら、こんな事になってたからさ」
グエン「…すごい…そんなことが…本当にわざわざボクなんかの為に…」
アレス「わざわざじゃないさw…たまたまだよ…オレはお前がこんなふうになってるなんて思ってなかったし、知らなかった…だからお前を見なかったらここで死んでた…でも、偶然でも見たなら助けるのは当然だし、心臓マッサージと人工呼吸を教わってたから、生き返らせられた…早速役に立つとは思ってもなかったけどなw」
グエン「アレスさん…グス…本当になんて…礼をしたらいいのか…グス」
アレス「そんなもんいらないw…たまたま見たのも、蘇生術を教わったのも、ただ単にお前がここで死なない運命だっただけの事だw…お前はまだ生きて、やるべき事があるからオレがここに居るってだけよw」
グエン「うっ…うっ…グス…ボク…ボクは…みんなに囲まれて殴られて…もう死ぬんだと思った時…グス…」
アレス「うん…」
グエン「ボクは…みんなを恨みました…そこにいるみんな…」
アレス「ああ…」
グエン「今までボクは…あまり怒った事も、ましてや誰かをこんなに憎んだ事もありませんでした…グス…そして誰も信じられないとも思いました…」
アレス「そりゃ、こんな目に遭えば当然だよ…ナデナデ」
グエン「…でもアレスさんは…アレスさんが来てくれたのです…ボクを救いに…身体や命だけじゃなくて、心まで…救ってくださいました…グス…ボクにはあなたが本物の神様に思えます」
アレス「そんな事ねえよw…オレはお前が気に入ったから助けたんだ…お前と違って知らない命まで助けるような奴でもないw…だからお前が助かったのは、お前が良い心を持って生きたお前の手柄だよ…気にするなw」
グエン「うう…グス…」
アレス「それでもオレに恩を感じるなら、困った奴がいた時に今度はお前が助けてやれw…その力がお前にはあるだろう?…そんで、今そこいらにその『困った奴』が寝転がってるぞw」
グエン「…あなたというお人は…ウル…わかりました!…ボクは早速この人たちを診察します!」
アレス「おうw…オレはコイツらムカつくから回復魔法はしてやらないからなw…頑張れ」
グエン「…はいw」
グエンは早速、オレにボコられた奴らの手当てを始めた
オレは集まっている者たちに話しかけた
アレス「おい!!…オレの言葉わかる奴はいるか?!」
誰も名乗り出なかったが、何回か呼びかけて、みんなの反応を見て、見つけた
アレス「おい、お前…こっちこい…そうだお前だよ…言葉わかるんだろ?…来いっつんてだよ」
オレはそいつを宙に浮かせ、引き寄せた
男「う、うわー!!」
「「「ガヤガヤ」」」
アレス「お前、オレの言葉わかるな?」
男「は、はい…ブルブル」
アレス「別に何もしねえから…オレの隣でオレの言葉を通訳しろ…」
男「は、はい」
アレス「グエンも聞いてて、コイツがウソを伝えてたら教えてくれ」
グエン「はい!」
アレス「いいか?…ウソをついたらもっと高いとこから落とすぞ?」
男「は、はいー!!」
そうしてオレは、ソイツを通して、グエンがこの町の為に医者になって帰ってきたこと…治療には肌を見たり、肌に触らなければいけないこと…グエンがそれをしても神は怒らないこと(これはオレが宙に浮いたり、男を浮かせたりしていることから、『オレは神の使い』と信じ込ませて言った)…そして、治療を受けれる建物を作ること、手伝いをする者を集めること…治療を受けた者は代金を支払うことをかなりの時間をかけて、約束させた
アレス「見ろ、みんな…グエンは今、治療をしている…自分を殺すまで痛めつけた奴らを、あんなにも一生懸命に」
アレス「お前たちには出来るか?…自分を殺そうとした奴らを助けることが」
アレス「コイツらの命の価値は、オレから見たらほとんどない…お前たちもどっこいどっこいだ…オレならお前たちがああなっても助けない…だけどグエンは命の価値に上下をつけない…だから誰でも救う…お前たちにそれが出来るか?」
アレス「わかるか?…グエンの価値が…わかったか?…わかったなら、グエンに対して祈れ…祈って感謝を表せ」
すると、一人の女がグエンに礼をして、それを皮切りにみんなが動き始めた
そして、その最初に動いた女は、グエンの手伝いを率先して始め、それに倣って数人が手伝いをした
グエンはその者たちに指示を出し、みんなはその治療をする様子を見て、グエンの誠実さが伝わって、感謝した
オレはグエンがまだ心配だったから、治療を終えるまで手伝って、グエンの実家まで送った
ミリア「どしたの?」
アレス「いや、結局買い物してないから、食材ねえなってね…フラナにでも行こうかな」
ミリア「うん、いいよ~」
アレス「じゃあ、ショーンの視界で飛ぶかw」
ミリア「うん!」
ショーンの視界を見ると、どうやら学校のようだった
しかも、ちょうど良く前に見学した女教師の授業だった
オレはショーンの視界をあてに、転移した
アレス「と…」
ミリア「ふう」
いきなり現れたオレたちに、生徒も先生もすごく驚いた
アレス「悪い、みんな…騒がせたな」
ショーン「ああ!…アレスさん!!」
先生「勇者様!!」
ショーン「ミリアちゃんも!」
ミリア「よーう」
アレス「ブフw」
「すごーい…急に現れた…」
「すんごいカッコいい///」
「あの子妹かな…かわいいなあ///」
「「「ガヤガヤ…ザワザワ…」」」
ショーン「お久しぶりです!…また会えて嬉しいです!…ギュ」
アレス「おうおうw…ナデナデ…元気だったか?w」
ショーン「はい…今日はどうして…」
アレス「ああ、買い物しようと思ってね…お前の見てる場所を頼りに飛んだのさ」
ショーン「…そんな事出来るんですか!」
アレス「うんw…ごめん、くだらない事にお前を使って」
ショーン「そんな!…全然いいですよ!」
アレス「ありがとw…先生、邪魔してごめん」
先生「い、いえ///」
「先生、顔赤いぞー!」
「「「ゲラゲラww」」」
先生「こ、こら!///」
アレス「じゃあ、買い物するからまたな」
ミリア「またなー!٩(*❛⊰❛)۶」
ドラゴンの力を使って窓を開けて、ミリアを片手に窓から飛んで出た
生徒たちが窓から顔を出して、飛んでるオレを驚いて見てる
オレはみんなに手を振って、そのまま店の方へ飛んだ
食料品を買う前に、ミリアの服を見に行った
これから暑くなるから、いつまでもコートを着させてはいられない
アレス「ミリアは羽根をシャツの中に入れても大丈夫?」
ミリア「すっかり大丈夫なのよ」
アレス「痛くない?」
ミリア「もう全然よ…なくなっちゃえばいいのに」
アレス「ええーΣ(゚д゚υ)…なくなってもいいの?」
ミリア「いいよ~…たまにしか飛ばないし、なくてもお兄ちゃんに掴まってればいいんだもん」
アレス「はははw…たしかにない方が人間の世界では楽かもしれないねw」
ミリア「うん…ガイアさまに言ったらとってくれるかなあ?」
アレス「ほんとにいいの?」
ミリア「いいのよ…お兄ちゃんが大変なんだもん」
アレス「ああもう…ああもうかわいい…ギュ」
ミリア「うえーい…ギュ」
アレス「ブフw」
とは言え、シャツだと背中が少しもっこりしてしまうし、色の薄いものだと透けてしまうから、色柄がしっかりしたシャツを買って、ハーフマントも買った
ハーフマントをつけたミリアはかわいかった
それからショートパンツとサンダルも買った
アレス「かわいいなあ///」
ミリア「ありがとw」
ついでに自分の服も選び、気に入った物を何点か買って、その後ようやく食料品を買った
それからミリアの為の日記帳も買った
その後、買った荷物を整理して収納するのに、ショーンの家の部屋を借りようと思い、訪ねてみた
老婆「おやまあ!…ミリアちゃんにアレスさん!…よく来たねえ!…あんたー!…お客さんだよ!」
爺「あれまあ!…よく来たねえ!」
アレス「あはははw…久しぶり」
ミリア「久しぶりー!」
アレス「あの、悪いんだけど、オレが使ってた部屋を少しだけ貸して欲しいんだ…いいかい?」
老婆「いくらでも使っておくれなw」
アレス「ありがとうw」
爺「せっかく来たんだし、昼ごはん一緒に食べようよ」
アレス「うんw…ご馳走になります!…それまでに荷物の整理終わらすね」
老婆「はいよw…ただ、あんまり大したものは出来ないけど…」
アレス「なんでもいいよw…ありがたいよ」
老婆「じゃあ作ってしまうね」
ミリア「アタシはジュースとかでいいのよ」
老婆「はいはい」
そして二階の部屋に入り、バスケットを二つ出して、食料品を冷凍宝箱にしまったり、服を荷物用バスケットにしまったりした
ミリア「アタシの服も増えてきた」
アレス「うん、ねw…服着てるの慣れた?」
ミリア「うんもうすっかり…そうするとね、裸になるのちょっと恥ずかしくなってきたw」
アレス「そうなの?!…へぇぇw」
ミリア「裸だとお股見られても平気なんだけど、お兄ちゃんにパンツを脱がされながら見られるのだと、少し恥ずかしいのw…変なのw」
アレス「へぇぇw…そうだったのw…嫌だった?」
ミリア「ううん///…恥ずかしいのが気持ちいいの///…触られてないのに、マンコから汁が出る」
アレス「へぇぇw…そんな事聞くとオレも興奮してきたw」
ミリア「する?」
アレス「したいけど、おばちゃんのごはん食べないとだ…夜にしよう」
ミリア「あう…」
アレス「我慢我慢w…ナデナデ」
ミリア「うん…じゃあ、ギュッとしてチュウして?」
アレス「うん…ギュゥ…チュゥ…大好きだよ、ミリア」
ミリア「アタシもだーい好き」
それから下に降りて、おばちゃんとおじちゃんと一緒にごはんを食べて、久しぶりに話をして、旅に戻る事にした
旅に戻る為に、オレは転移しようとグエンの視界をのぞいた
すると、グエンの視界は少し赤くなっていて、数人の男女に囲まれ、暴行を受けているようだった
オレとミリアは急いで転移した
アレス「てめぇら!…何してやがる!」
オレはそこに居た男女含めて10人全てを、ボコボコにして、麻痺させた
その間にミリアは癒しの杖で、グエンに回復魔法をかけていたが、効かなかった
ミリア「お兄ちゃん、グエン死んじゃった~!!…うええええん!!」
アレス「くそ!!」
オレは早速、グエンから教わった心臓マッサージと人工呼吸をやってみた
やってる最中に、また他の奴が邪魔をしてきたから、水の剣を足に突き刺してから続けた
そうしてしばらく経つと、グエンは血を吐き出して、呼吸をし始めた
すかさずミリアが回復魔法をかけると、グエンの傷は治り、復活した
復活はしたが、顔色が悪い
血を流しすぎたのかもしれない
グエン「あ……アレス…さん」
アレス「大丈夫か?!…良かった…」
グエン「あ…ありがとうございます…」
ミリア「グエン、これを飲むのよ」
ミリアはグエンの口に、シエナの『おしっこ』を流し込んだ
グエンはみるみるうちに顔に生気が戻り、グエンははっきりと意識を取り戻した
グエン「おお…すごい…も、もうどこもなんともない…それどころか、ケガする前より元気になりました!」
ミリア「良かったのよw」
アレス「良かった良かったw」
グエン「…グス…本当にありがとうございます…グス…でもどうして…また助けに来てくれたのですか?…旅に出たのでは…」
アレス「たまたまだよw…オレは友達の視界を見ることが出来てさ…そこに行く事も出来る…たまたまそれでグエンを見たら、こんな事になってたからさ」
グエン「…すごい…そんなことが…本当にわざわざボクなんかの為に…」
アレス「わざわざじゃないさw…たまたまだよ…オレはお前がこんなふうになってるなんて思ってなかったし、知らなかった…だからお前を見なかったらここで死んでた…でも、偶然でも見たなら助けるのは当然だし、心臓マッサージと人工呼吸を教わってたから、生き返らせられた…早速役に立つとは思ってもなかったけどなw」
グエン「アレスさん…グス…本当になんて…礼をしたらいいのか…グス」
アレス「そんなもんいらないw…たまたま見たのも、蘇生術を教わったのも、ただ単にお前がここで死なない運命だっただけの事だw…お前はまだ生きて、やるべき事があるからオレがここに居るってだけよw」
グエン「うっ…うっ…グス…ボク…ボクは…みんなに囲まれて殴られて…もう死ぬんだと思った時…グス…」
アレス「うん…」
グエン「ボクは…みんなを恨みました…そこにいるみんな…」
アレス「ああ…」
グエン「今までボクは…あまり怒った事も、ましてや誰かをこんなに憎んだ事もありませんでした…グス…そして誰も信じられないとも思いました…」
アレス「そりゃ、こんな目に遭えば当然だよ…ナデナデ」
グエン「…でもアレスさんは…アレスさんが来てくれたのです…ボクを救いに…身体や命だけじゃなくて、心まで…救ってくださいました…グス…ボクにはあなたが本物の神様に思えます」
アレス「そんな事ねえよw…オレはお前が気に入ったから助けたんだ…お前と違って知らない命まで助けるような奴でもないw…だからお前が助かったのは、お前が良い心を持って生きたお前の手柄だよ…気にするなw」
グエン「うう…グス…」
アレス「それでもオレに恩を感じるなら、困った奴がいた時に今度はお前が助けてやれw…その力がお前にはあるだろう?…そんで、今そこいらにその『困った奴』が寝転がってるぞw」
グエン「…あなたというお人は…ウル…わかりました!…ボクは早速この人たちを診察します!」
アレス「おうw…オレはコイツらムカつくから回復魔法はしてやらないからなw…頑張れ」
グエン「…はいw」
グエンは早速、オレにボコられた奴らの手当てを始めた
オレは集まっている者たちに話しかけた
アレス「おい!!…オレの言葉わかる奴はいるか?!」
誰も名乗り出なかったが、何回か呼びかけて、みんなの反応を見て、見つけた
アレス「おい、お前…こっちこい…そうだお前だよ…言葉わかるんだろ?…来いっつんてだよ」
オレはそいつを宙に浮かせ、引き寄せた
男「う、うわー!!」
「「「ガヤガヤ」」」
アレス「お前、オレの言葉わかるな?」
男「は、はい…ブルブル」
アレス「別に何もしねえから…オレの隣でオレの言葉を通訳しろ…」
男「は、はい」
アレス「グエンも聞いてて、コイツがウソを伝えてたら教えてくれ」
グエン「はい!」
アレス「いいか?…ウソをついたらもっと高いとこから落とすぞ?」
男「は、はいー!!」
そうしてオレは、ソイツを通して、グエンがこの町の為に医者になって帰ってきたこと…治療には肌を見たり、肌に触らなければいけないこと…グエンがそれをしても神は怒らないこと(これはオレが宙に浮いたり、男を浮かせたりしていることから、『オレは神の使い』と信じ込ませて言った)…そして、治療を受けれる建物を作ること、手伝いをする者を集めること…治療を受けた者は代金を支払うことをかなりの時間をかけて、約束させた
アレス「見ろ、みんな…グエンは今、治療をしている…自分を殺すまで痛めつけた奴らを、あんなにも一生懸命に」
アレス「お前たちには出来るか?…自分を殺そうとした奴らを助けることが」
アレス「コイツらの命の価値は、オレから見たらほとんどない…お前たちもどっこいどっこいだ…オレならお前たちがああなっても助けない…だけどグエンは命の価値に上下をつけない…だから誰でも救う…お前たちにそれが出来るか?」
アレス「わかるか?…グエンの価値が…わかったか?…わかったなら、グエンに対して祈れ…祈って感謝を表せ」
すると、一人の女がグエンに礼をして、それを皮切りにみんなが動き始めた
そして、その最初に動いた女は、グエンの手伝いを率先して始め、それに倣って数人が手伝いをした
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