勇者と妖精の恋と冒険

ヨッシー

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魔界

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エウレカは照れ隠ししながら、『お茶淹れるね』と言って、台所に行った

オレとミリアはクスクスしながら、居間のソファーに座った

ドラゴンサイズだから一人がけのソファーでも、オレとミリア二人には広くて、床からオレの頭くらいまで座面が高い

エウレカ「はい、お茶だよ」
アレス「ありがとw」
ミリア「ありがと」

エウレカ「でもどうして今日は来たの?」
アレス「いや、実は結構理由はくだらないんだw…いや、オレにとっては大事な事なんだけどね…」
エウレカ「うん」
アレス「このドラゴニアでもさ、焦げ付かないフライパンとか鍋とかってある…よな?」
エウレカ「うん、あるよ…もしかしてそれが欲しくて?w」
アレス「そうw…いやね、オレはついにこないだ魔界に着いてね…そんでなんやかんやあって、魔界には焦げ付かないフライパンがあるのを知ってね…オレはフライパンは手に入れたんだけど、鍋もあるのを後から知ってさ…でも魔界のお金は持ってなくて…ここならオレの金もあるし、もっと良い物も買えるんじゃないかなってさ…」
エウレカ「なるほどなるほどw…どんな理由でも、オレは嬉しいよ」
アレス「優しいなぁ」
エウレカ「…ずっとうちで待ってたの?…父ちゃんたちのとこには?」
ミリア「えっとね、昼過ぎに最初来てね、でも居なかったから、違うとこ行ったのよ…それはなんでかっていうとね、アタシはね、ママんとこ行こうって言ったのね」
エウレカ「うん」
ミリア「そしたらね、お兄ちゃんは『ここに来たら、まず最初に会うのは親友のエウレカじゃないとダメだ』って言ってね…だから、違うとこで過ごしてからまた来たのよ」
エウレカ「…うっ…グス…うっうっ」
アレス「また泣いちゃったw」
エウレカ「だって…」

アレス「落ち着いた?w」
エウレカ「うん///」
アレス「まあ、そんなわけでね…」
エウレカ「じゃあ…それ買ったらもう、すぐに行っちゃうの?」
アレス「…いや…せっかくだから、今日は泊まらせてもらおうかなw」
エウレカ「うん!…そうしなよ!」
アレス「そんで明日は会社まで送っていって…それからエウロスさんとツツジさんに会って…エウロスさんちでお前が帰るの待たせてもらうからさ…明日は会社終わったらエウロスさんち来いよ」
エウレカ「うん!!」
ミリア「あははw…嬉しそうw」
アレス「…まだオレのグッズって売ってる?」
エウレカ「売ってるよw…オレね、いっぱい集めてるw」
アレス「はははw」
エウレカ「なんかね、プレミアがついたりしてるのとか…アレスが投げたサインボールの偽物とかがネットに出回ったりしててね…」
アレス「サインボールの偽物?」
エウレカ「そう…そうやって悪どく稼ごうとする奴もいてね…逮捕されたりしてる奴もいる」
アレス「…なんか大変な事になってんな…売り上げはちゃんとエウロスさんちに入ってる?」
エウレカ「入ってるw…想像してるよりずっとw」
アレス「そっかw」
エウレカ「父ちゃんはまだ働いてるけどさ…でもそのうち働けなくなったりする時が来るじゃん?…もちろんそうなったらオレが面倒見るつもりだけど、アレスのその売り上げ金のおかげで、オレも父ちゃんたちも気持ちがすごく楽になったんだよ…それだけでもアレスにはなんて感謝したらいいか…」
アレス「いや、そんなのいいんだよ…気にするなよ」
エウレカ「すごいねアレスは…あ!」
アレス「ん?」
エウレカ「焦げ付かない鍋買いに行くなら早くしないとだ…お店閉まる前に」
アレス「おっ、そうだなw」
ミリア「行こう行こう!」

それからホームセンターという店に行って、鍋を選んだ
ドラゴニアではオレは金持ちだから、最高級の鍋と、ついでにもう一つフライパンも買った

ホームセンターという店は、実に様々な物が売っていて、見てるだけでも楽しかった

使い方がわからない物とかの説明を聞いたりすると、その工夫とか便利さにいちいち驚くし、感心する

いつかまた来た時は、もっとじっくりと堪能したい

この日は他の客や店員のドラゴンに握手やサインを求められもしたから、鍋とフライパン以外はあまり多くは見れなかった

そのうちに閉店の時間になってしまった

アレス「面白い店だったなあ」
ミリア「すごーくたくさんの物があるのね!」
エウレカ「うんw…ホームセンターは面白いんだよw」
アレス「…そういや、ノトスとは上手くいってる?」
エウレカ「うん///…そんでね…ちょっとだけどね…結婚したい感じな話とかもしててね///」
アレス「ははw…良かったw…やったじゃん!」
エウレカ「うんw…でもまだどうなるかわからないけどねw」

エウレカの家

エウレカ「でね…そのさ…結婚とか意識もしてるけど…その…まずはもっとデートとか…って思ったからね」
アレス「うんうん」
ミリア「うんうん」
エウレカ「…これ見て…パラ…」
アレス「お?…キャリア?」
エウレカ「うんw…一台買おうと思ってるんだ///」
アレス「へぇぇ!…いいじゃん!…オレがやった金で買えば?w」
エウレカ「あのお金はそんな事には使わないよ…もしも万一の時じゃなきゃ…大事なんだ」
アレス「そう気にするなよ…金は金じゃねえか…使わないのも意味ないぜ?」
エウレカ「…けど…あの金は大事にしたいんだ」
ミリア「お兄ちゃんだってエウレカちゃんの立場なら使わないんじゃない?」
アレス「Σ(゚д゚υ)たしかに」
エウレカ「ほらあw」
アレス「そっかw…そのキャリアの本、もっと見せて?」
エウレカ「はい…」
アレス「これはどんな機能なの?」
エウレカ「これはね…

オレはドラゴニアの字は読めないから、いろいろと説明してもらった

ビリーには悪いが、オレの愛車がただの工作に思えるほど、すごい機能だった

キャリアにはドラゴンの力を増幅させられる機械というのがついていて、その機械のおかげで、使う力が少なくてもスピードが出るらしい

オレにはその仕組みなんかは全然わからない

エウレカ「アレスならどれがカッコいいと思う?」
アレス「オレか?…うーん…これ…かなあ…こっちもいいよな…」
エウレカ「いいね~…オレもすごい迷ってるんだよ…だからアレスが選んだやつにしようかなw」
アレス「おま…高い買い物なんだからさ、自分の好きなもんにしろよw」
エウレカ「いや~…」
アレス「値段的にどのくらいまでとかある?」
エウレカ「うーん…それはあまり気にしないかな…こう見えてお金はあるんだ」
ミリア「さすがあ」
エウレカ「へへ///」
アレス「見た目だけならさ…これ…こういうのオレは好きだけど…ノトスとデートするんだったら、中が広くてゆったりしてるやつがいいと思う…荷物もたくさん積めるし」
エウレカ「うんうん…たしかに」
アレス「いずれ子どもが出来る事も考えたら、こういうのだよな」
エウレカ「子ども///」
アレス「いいなあ…子どもドラゴン…絶対かわいいよな…かわいがりてえ」
エウレカ「もしできたら…いつでもかわいがりに来てよ///」
アレス「うんうんw…ドラゴンは子どもは卵?」
エウレカ「そうそう…人間は違う?」
アレス「違うね…お腹の中で赤ん坊になって、それで出てくる」
エウレカ「へぇぇ…大変だねぇ」
アレス「女はなw…ほんと、それだけで頭が下がるよ」
エウレカ「卵温めるのも大抵は女性だから、オレもそう思うよ…で、脱線したけど、この3台の中ならアレスはどれ?」
アレス「ほんとにオレが決めたのにするのか?」
エウレカ「うん…なんかそうしたい」
アレス「んー…じゃあ…これかな」
エウレカ「これだね?…よし、じゃあこれにしよう!」
アレス「けど、オレの意見もいいけど、実際使うノトスの意見もちゃんと聞けよ?」
エウレカ「あ、うん…そうだね」
アレス「けど、お前の気持ちは嬉しいよw…すごく」
エウレカ「あ、じゃあノトスちゃんともテレビ通話して、今聞いてみようよ」
アレス「テレビ通話?」
エウレカ「うんw…ま、やってみよう」

そうして、テレビ通話というのすると、テレビにノトスが映り、話せた

積もる話もあったけど、とりあえず明日一緒にエウロスさんちに行くって事になったから、キャリアの事だけ話した

ノトスは『キャリアの事わからないから、わたしもアレスさんが選んだやつがいいと思う』と言って、結局オレが選んだキャリアを買う事に決まった

あと数日後には魔王に会うというのに、こうしてキャリアを選んでるのが少し不思議で面白かった

ノトス「でもさ、なんだか妬けちゃうよ」
アレス「ん?」
エウレカ「なにが?」
ノトス「だってさ…アレスさんが人間の世界に戻ってからしばらくは寂しそうな顔してたし…それがなくなって普通に戻ったけど、今ほど嬉しそうに笑ってなかったんだもん」
エウレカ「え?!…そんなこと…」
アレス「…そんなことねえってか?」
エウレカ「う、うん…」
アレス「おいエウレカ…」
エウレカ「え?」
アレス「…ドカ!!」
エウレカ「げふ!!…な、なにするの…」
ノトス「ア、アレスさん!」
ミリア「お兄ちゃんどうして」
アレス「…エウレカよ…お前がオレを大事に思う気持ちは、そりゃオレは嬉しいよ…オレもお前が大事だからさ」
エウレカ「アレス…」
アレス「けど、てめぇの寂しい悲しいで、愛する女を不安にさせてるんじゃねえよ」
エウレカ「う…そ、そんなこと…そんなつもりは…」
アレス「そんなつもりないとか関係ないだろ!…ノトスがそう感じてるんだから、そうなってんだよ」
エウレカ「うう…グス…」
アレス「泣くな…そうやって泣くところさ…かわいいけどな…お前の優しさも寂しがりなのもよくわかってるけどさ…お前はノトスを愛したんだろ?」
エウレカ「うん…ヒック」
アレス「男が女を愛したら、幸せにしてやれ…不安になんかさせるな…お前はノトスの不安や寂しい気持ちよりも、てめぇの寂しい気持ちの方が大事なのか?…そんなカッコ悪い奴なのか?」
エウレカ「…う、ううん…グス」
アレス「オレはお前が好きだし、親友だと心から思ってる…オレはお前のかわいさも弱さも全てひっくるめて認めてる…だからお前が多少悪さしても、ダメになってもオレは嫌いになんかなったりしない…ただ一つだけ…オレが嫌いになるとしたら…」
エウレカ「う、うん」
アレス「それは愛した女や両親の心を踏み付けにした時だ…その時こそオレは見損なう」
エウレカ「ご、ごめん…」
アレス「お前も男なら…オレを親友と思うなら、それだけはしないでくれ…あと、謝るとしたらオレじゃねえ…だろ?」
エウレカ「う、うん!…ノトスちゃん!」
ノトス「はい!」
エウレカ「…不安にさせて…寂しい気持ちにさせてごめんなさい!!」

エウレカは深々と土下座をして見せた

ノトス「い、いいよ…そんな…そこまでしなくてもいいから」
エウレカ「ううん…オレが情けなかったんだ…もうそんな思いはさせないから」
ノトス「うん…大丈夫だよ…あなたの優しさはよくわかってるから」
アレス「エウレカ…良かったなあ…あともう一つ…ちゃんと言ってやれ、このさい」
エウレカ「え?…あ、うん…その…ノトスちゃん…いや、ノトスさん…」
ノトス「は、はい」
エウレカ「こんなテレビ画面越しで申し訳ないけど…僕はあなたを愛してます…心から愛してます…あなたとずっと一緒に生きていきたいです…こんな情けない僕だけど…良かったら…その…結婚してくださいっ!!」
ノトス「…はい…グス…わ…わたしの方こそ…よろしくお願いします…」
エウレカ「ほ、ほんと?!」
ノトス「はい!」
エウレカ「や、やった!!…やったー!!」
アレス(何もそこまで言えって言ってないw)
アレス「良かったなあw…男らしいぞ、見直した」
ミリア「カッコいいのよw」
エウレカ「えへへ///…ありがとう、ミリアちゃん、アレス…グス」
アレス「また泣いちゃったw」
エウレカ「ご、ごめん…」
ノトス「あはははw」
ミリア「あはははw」
ノトス「アレスさん…ありがとう…やっぱりあなたはレジェンドにふさわしい男の中の男だわ」
アレス「いやいやw…エウレカ…」
エウレカ「…ん?」
アレス「殴って悪かったな…痛かったろ…パァァァ…」
エウレカ「あ…これが回復魔法…すごいね!…ほんとにあっという間に痛くなくなっちゃった」
アレス「ごめんな…ナデナデ」
エウレカ「ううん…殴られて当然だよ…叱ってくれてありがと…アレス…やっぱり君は一番の親友だ」
アレス「一番はタイガにしとけ」
エウレカ「…いや…タイガには悪いけど…一番はアレスにしとくw」
アレス「ははw…かわいいな」
ノトス「ねw…これで部長なんだもん」
エウレカ「うう///」
アレス「オレよりずっと歳上なのにな」
ミリア「ねw」
エウレカ「もうやめてよぉ」
ノトス「あはははw」

そうして、はからずもエウレカはプロポーズまでしてしまい、さらにオレたちと一緒に久々の大浴場にも入り、幸せの絶頂といった感じだ

アレス(良かったなあw…ほんとに良かったよ)

入浴が終わると、エウレカはオレと同じくらいのサイズにしてとミリアに頼み、エウレカのベッドで、オレたち二人と一龍は並んで寝た
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