実家から追放されたが、狐耳の嫁がいるのでどうでも良い

竹桜

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第十八話 クラーケン

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 朝日が寝不足の俺を起こした。

 俺はツキミと一緒に朝食を作り、食べてから無人島を後にした。

 そして、今日泊まるホテルに向かった。

 そのホテルは昨日泊まった無人島を所領しているところだ。

 昨日のベットのことを話すと謝罪され、お詫びとして1つ上のランクの部屋に案内された。

 その部屋に荷物を置き、街に出掛けることにした。

 ツキミは白いワンピースに身を包んでいた。

 とても似合っていて、可愛かった。

 最初は街を見て回った。

 街を見て回っていると昼時になった。

 途中で雰囲気が良いレストランを見つけたので、そこで昼食を食べた。

 昼食を食べた後、海を一望することが出来る場所に行くことにした。

 そこは人が居なかった。

 ここはあまり有名なところではない。

 知る人が知る場所だ。

 まぁ、俺は偵察部隊に偵察させただけだが。

 その場所からはよく海が見えた。

 その場所にはベンチがあったので、そこに座りながら、景色を見ることにした。

 ツキミと一緒に景色を見ていると海から何かが現れた。

 現れた何かはベヒーモスと同じくらい大きいイカだ。

 おいおい、あれはまさか海の神獣クラーケンか?

 だが、前と状況は違う。

 ツキミは俺の隣にいる。

 ツキミの安全は確保出来ている。

 「リ、リアン、前みたいに倒せる?」

 「ああ、倒せるよ」

 俺は左手を耳に当てた。

 「戦車隊、クラーケンを引き付けろ。歩兵隊は避難誘導だ」

 すると、海ギリギリに戦車隊が現れ、歩兵隊はビーチの真ん中に現れた。

 戦車隊はクラーケンに対して、攻撃を始めた。

 搭載されている機銃と主砲で攻撃している。

 歩兵隊はビーチにいる人達の避難を開始した。

 避難は10分程度で完了した。

 戦車隊がクラーケンを引き付けたお陰で1人の犠牲なく避難が完了した。

 それを確認した俺は新たな指示を出した。

 「歩兵隊、戦車隊の援護をしろ」

 すると、歩兵隊は戦車隊の近くに移動し、小銃や軽機関銃を撃ち始めた。

 「砲撃隊、ロケット隊、戦車隊と歩兵隊の後方に展開し、撃ちまくれ。歩兵隊も撃てる物は全て撃て」

 すると、砲撃隊とロケット隊は戦車隊の後方に展開した。

 そして、砲撃隊とロケット隊はクラーケンに対して攻撃を始めた。

 歩兵隊もバズーカや重機関銃なども撃ち始めた。

 前と違って、周りを気にする必要がない。

 まぁ、クラーケンには傷をつけることが出来てないが。

 俺は左手に耳に当てた。

 「偵察部隊も攻撃に参加にしろ」

 すると、偵察部隊は装備している武装を撃ち始めた。

 それでも、クラーケンに傷をつけることは出来ていない。
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