14 / 15
教師とはこうあるべきである
しおりを挟む
私の名はダーティ・ダレス。
由緒ある王立魔法学校の敬われる教師だった。
あの化け物が来るまで、私は生徒達に尊敬され、私もその立場に慢心せず努力してきた。
授業内容を毎日見直したり、遅くまで研究を重ね、校内に泊まり込むこともあった。
詠唱魔法を如何に有効に使うか、魔道具との関連性も、私の研究テーマとして力を注いできた。
その為に休日も返上して。
私にとって詠唱魔法は一生を掛けるテーマだった。
それをあの化け物が全て粉々にしてしまった。
伝説のサーディク・ダークサイトについては勿論私も頭に留めている。
しかし私から見れば彼はただの変異体だ。
凄まじい魔力、数々の魔法。
しかしそれを後世に伝えることの出来ない無能者だ。
サーディク以外使えなかった無詠唱魔法等、この国に必要無かった。
しかし子孫としてあの化け物は現れ、無詠唱魔法を広めようとしている。
驚いたことに学校長だけなく国王までそれを望んでいるらしい。
何故分からないのだ。
何故あの化け物が教師なのだ。
生徒達をあの化け物の餌食にするつもりか。
駄目だ。
止めなければ。
私は何度も学校長に進言した。
しかし他の教師と一緒に私を説得にかかった。
私は勇気を振り絞って化け物に直接問いかけた。
しかし同僚のマテアも化け物の味方、アーサー殿下も。
Sクラスでない生徒達も化け物には恐れながらも無詠唱魔法に興味津々だ。
何ヶ月もしない内にAクラス以下のクラスでも無詠唱魔法の授業が始まる。
そんなもの、私が使うことが出来ない無詠唱魔法等、この国に必要無いのだ。
イメージで発動だと?
馬鹿を言うな。
魔法は詠唱で魔法陣を構築して発動するのだ。
私が使えない魔法等、魔法とは認めない。
そうだ。無詠唱魔法は存在してはならないのだ。
そうして私は学校に辞表を出した。
その足で私の姉の夫の弟の妻の母の友人と言う人物と、私の姉の夫の弟の妻の母の紹介で出会った。
彼はアッカー帝国の貴族だ。
彼は私の苦悩を理解してくれた。
そして助言してくれたのだ。
「いずれザーランドはその少女に掌握されてしまうでしょう。学生は疎か、教師、そして王家を巻き込んで、誰もその少女に立ち向かうことが出来なくなり、国は破滅していくでしょうね。我がアッカー帝国は昔ザーランド王国と戦争し負けました。サーディク・ダークサイトの手によって我が国は壊滅的ダメージを受けた。今でも食料自給率の低さで我が国はザーランドからの輸入に頼っている状態です。もしその少女がザーランドを掌握した事実が他国にも広まれば、他国も黙っていないでしょう。何せ軍国として軍事力を誇っていた我が国を今の状況に追い込んだ化け物が復活したのも同然なのですから。きっとザーランドは他国を侵略し始めると思われてもおかしくない」
私は背筋が凍る思いがした。
ザーランドは内陸国だ。四つの国に囲まれている。
その国々を侵略するつもりなのか。
駄目だ!止めなければ。
「ええ、貴方のお気持ちは痛い程分かりますよ。なので貴方に紹介したい方が居るのですが」
「どなたでしょうか?」
いつの間にか彼の傍にローブを目深に被った人物が立っていた。
「彼女は我が国の軍事顧問です。アッカー帝国民ではありませんが」
ローブのフードを脱いだ彼女の顔が明らかになる。
少し色黒ではあるが、艶のある美しくて長い黒い髪、ルビーの様な深い赤い瞳。
何と美しい。
その瞳を見詰めていると、私の内側から力が湧いて来る様だった。
「今のうちにその学校を無くしてしまわないと取り返しのつかないことになりますよ」
「そう……そうだ。今のうちに潰さなければザーランド王国は化け物の住処になってしまう」
「他国にも迷惑掛けることになりますしね」
「それだけは避けたい。ザーランド王国は平和を尊重する国なのだ。生徒を兵隊にしてはいけない」
そうだ。私は元教師として何としても止めなければならない。
「ダレスさん、貴方は運が良い。私と知り合ったこと、そして我が国アッカー帝国の軍事顧問が彼女だったことも。貴方は運を引き寄せた」
「私は……運が良いのか?」
「彼女の国は我々とは違った魔術に長けた国なのです。きっとその少女に引けを取らないでしょう。実際帝国では実験を繰り返し確認しています」
「実験……?」
「きっとその少女の恐ろしい計画を阻止出来ますよ」
「そうだ……阻止、阻止するのだ」
私は自分の思考が自分の物じゃない様な妙な感覚を持ったが、今はザーランド王国の一大事だ。
「頼む。ザーランド王国を救ってくれないか」
「既にザーランド王国だけの問題ではありませんよ」
「私はどうすればいい?何でもする!」
「貴方には王都、王宮、校内の地図、関係者、そして騎士団等の情報提供をお願いします。その少女と親しい者の情報もね」
「分かった。私が知りうる限り提供させてもらう」
「いずれ貴方はザーランド王国の英雄的存在となります。王国を救うのですから。さあ、あちらの部屋に彼女の部下なる者がおりますので、早速情報を彼等に提供してあげて下さい」
「分かった。貴方に会えて良かった」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「ダークサイト家の子孫が現れたことは報告を受けていたが、まさか無詠唱魔法を教えることが出来る器だとはな」
「無詠唱魔法だなんて………人間は面白い言い方をするのね」
「それは仕方ないことなのだ。人間は貴女達の様に強い魔力を持ち合わせていない。サーディク・ダークサイトが異常だったのだよ」
「ふふ、そのサーディクと手合わせしてみたかったわ」
「如何にサーディクであろうと貴女にかかれば子供同然だろう。貴女と言うより貴女方魔族にとっては」
女の瞳が赤みを増していく。
「その子孫とやらで我慢するわ。それよりザーランドには本当にあれが存在するのね?」
「過去の文献によれば、位置的に丁度ザーランドの王都なのは間違い無い」
「王都の何処かまでは分からないのよね?」
「そこまではな…。しかしザーランドの王族が隠していると言うことは無い。彼奴らは気付いてさえいやしないのでな」
「魔族に伝えられる、神の手によって創られたと言う古代の戦具、アマゾンローラー……何て恐ろしくも素晴らしい響きの戦具なのかしら。早く魔王様に献上したいわ」
「その時は約束通り我がアッカー帝国のことも宜しく頼む」
「分かっているわ。人間の国々の管理は帝国に任せるから」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
その頃レティシアはサーディクの残した日記を読んでいた。
次の授業に使えそうなネタを探していたのだ。
現在レティシアの元には何冊かサーディクが書いたノートがある。
実は最初に渡されたノート以外にもサーディクが書いたノートが何冊か存在した。
レティシアの父親によれば、先祖からの遺言で一気に渡してはならないと伝えられていたらしく、他のノートも半月以上経ってから父親から渡された物だ。
そのノートの中にサーディクが作ったらしい道具が載っていた。
アマゾンローラー。
それは砂漠を緑化する為の道具らしいが、ローラーを掛ける様に緑化する物で、レティシアはそのネーミングセンスに溜息を吐いた。
確かに分かりやすいと言えば分かりやすいのだが、注釈に
『アーマーゾーーーン、ローラーー!と叫びながら使うとカッコイイと思う』
と書いてあったので、レティシアは更に溜息を吐いた。
サーディクが試しに王宮で使おうと思ったら、メイド長に見つかり没収されたとも書いてあり、現在アマゾンローラーが何処にあるのか分からないそうだ。
「アマゾンローラーねぇ……。砂漠の緑化は確かに大切かも」
レティシアはこの大陸の地図を開き砂漠を探す。
砂漠は二箇所あり、1つは小さいが、もう1つは結構大きな砂漠だ。
その砂漠を有する国は他国の為、詳しい情報は分からなかった。
レティシアは明日にでもアーサーに聞いてみようと思いノートを閉じた。
由緒ある王立魔法学校の敬われる教師だった。
あの化け物が来るまで、私は生徒達に尊敬され、私もその立場に慢心せず努力してきた。
授業内容を毎日見直したり、遅くまで研究を重ね、校内に泊まり込むこともあった。
詠唱魔法を如何に有効に使うか、魔道具との関連性も、私の研究テーマとして力を注いできた。
その為に休日も返上して。
私にとって詠唱魔法は一生を掛けるテーマだった。
それをあの化け物が全て粉々にしてしまった。
伝説のサーディク・ダークサイトについては勿論私も頭に留めている。
しかし私から見れば彼はただの変異体だ。
凄まじい魔力、数々の魔法。
しかしそれを後世に伝えることの出来ない無能者だ。
サーディク以外使えなかった無詠唱魔法等、この国に必要無かった。
しかし子孫としてあの化け物は現れ、無詠唱魔法を広めようとしている。
驚いたことに学校長だけなく国王までそれを望んでいるらしい。
何故分からないのだ。
何故あの化け物が教師なのだ。
生徒達をあの化け物の餌食にするつもりか。
駄目だ。
止めなければ。
私は何度も学校長に進言した。
しかし他の教師と一緒に私を説得にかかった。
私は勇気を振り絞って化け物に直接問いかけた。
しかし同僚のマテアも化け物の味方、アーサー殿下も。
Sクラスでない生徒達も化け物には恐れながらも無詠唱魔法に興味津々だ。
何ヶ月もしない内にAクラス以下のクラスでも無詠唱魔法の授業が始まる。
そんなもの、私が使うことが出来ない無詠唱魔法等、この国に必要無いのだ。
イメージで発動だと?
馬鹿を言うな。
魔法は詠唱で魔法陣を構築して発動するのだ。
私が使えない魔法等、魔法とは認めない。
そうだ。無詠唱魔法は存在してはならないのだ。
そうして私は学校に辞表を出した。
その足で私の姉の夫の弟の妻の母の友人と言う人物と、私の姉の夫の弟の妻の母の紹介で出会った。
彼はアッカー帝国の貴族だ。
彼は私の苦悩を理解してくれた。
そして助言してくれたのだ。
「いずれザーランドはその少女に掌握されてしまうでしょう。学生は疎か、教師、そして王家を巻き込んで、誰もその少女に立ち向かうことが出来なくなり、国は破滅していくでしょうね。我がアッカー帝国は昔ザーランド王国と戦争し負けました。サーディク・ダークサイトの手によって我が国は壊滅的ダメージを受けた。今でも食料自給率の低さで我が国はザーランドからの輸入に頼っている状態です。もしその少女がザーランドを掌握した事実が他国にも広まれば、他国も黙っていないでしょう。何せ軍国として軍事力を誇っていた我が国を今の状況に追い込んだ化け物が復活したのも同然なのですから。きっとザーランドは他国を侵略し始めると思われてもおかしくない」
私は背筋が凍る思いがした。
ザーランドは内陸国だ。四つの国に囲まれている。
その国々を侵略するつもりなのか。
駄目だ!止めなければ。
「ええ、貴方のお気持ちは痛い程分かりますよ。なので貴方に紹介したい方が居るのですが」
「どなたでしょうか?」
いつの間にか彼の傍にローブを目深に被った人物が立っていた。
「彼女は我が国の軍事顧問です。アッカー帝国民ではありませんが」
ローブのフードを脱いだ彼女の顔が明らかになる。
少し色黒ではあるが、艶のある美しくて長い黒い髪、ルビーの様な深い赤い瞳。
何と美しい。
その瞳を見詰めていると、私の内側から力が湧いて来る様だった。
「今のうちにその学校を無くしてしまわないと取り返しのつかないことになりますよ」
「そう……そうだ。今のうちに潰さなければザーランド王国は化け物の住処になってしまう」
「他国にも迷惑掛けることになりますしね」
「それだけは避けたい。ザーランド王国は平和を尊重する国なのだ。生徒を兵隊にしてはいけない」
そうだ。私は元教師として何としても止めなければならない。
「ダレスさん、貴方は運が良い。私と知り合ったこと、そして我が国アッカー帝国の軍事顧問が彼女だったことも。貴方は運を引き寄せた」
「私は……運が良いのか?」
「彼女の国は我々とは違った魔術に長けた国なのです。きっとその少女に引けを取らないでしょう。実際帝国では実験を繰り返し確認しています」
「実験……?」
「きっとその少女の恐ろしい計画を阻止出来ますよ」
「そうだ……阻止、阻止するのだ」
私は自分の思考が自分の物じゃない様な妙な感覚を持ったが、今はザーランド王国の一大事だ。
「頼む。ザーランド王国を救ってくれないか」
「既にザーランド王国だけの問題ではありませんよ」
「私はどうすればいい?何でもする!」
「貴方には王都、王宮、校内の地図、関係者、そして騎士団等の情報提供をお願いします。その少女と親しい者の情報もね」
「分かった。私が知りうる限り提供させてもらう」
「いずれ貴方はザーランド王国の英雄的存在となります。王国を救うのですから。さあ、あちらの部屋に彼女の部下なる者がおりますので、早速情報を彼等に提供してあげて下さい」
「分かった。貴方に会えて良かった」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
「ダークサイト家の子孫が現れたことは報告を受けていたが、まさか無詠唱魔法を教えることが出来る器だとはな」
「無詠唱魔法だなんて………人間は面白い言い方をするのね」
「それは仕方ないことなのだ。人間は貴女達の様に強い魔力を持ち合わせていない。サーディク・ダークサイトが異常だったのだよ」
「ふふ、そのサーディクと手合わせしてみたかったわ」
「如何にサーディクであろうと貴女にかかれば子供同然だろう。貴女と言うより貴女方魔族にとっては」
女の瞳が赤みを増していく。
「その子孫とやらで我慢するわ。それよりザーランドには本当にあれが存在するのね?」
「過去の文献によれば、位置的に丁度ザーランドの王都なのは間違い無い」
「王都の何処かまでは分からないのよね?」
「そこまではな…。しかしザーランドの王族が隠していると言うことは無い。彼奴らは気付いてさえいやしないのでな」
「魔族に伝えられる、神の手によって創られたと言う古代の戦具、アマゾンローラー……何て恐ろしくも素晴らしい響きの戦具なのかしら。早く魔王様に献上したいわ」
「その時は約束通り我がアッカー帝国のことも宜しく頼む」
「分かっているわ。人間の国々の管理は帝国に任せるから」
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
その頃レティシアはサーディクの残した日記を読んでいた。
次の授業に使えそうなネタを探していたのだ。
現在レティシアの元には何冊かサーディクが書いたノートがある。
実は最初に渡されたノート以外にもサーディクが書いたノートが何冊か存在した。
レティシアの父親によれば、先祖からの遺言で一気に渡してはならないと伝えられていたらしく、他のノートも半月以上経ってから父親から渡された物だ。
そのノートの中にサーディクが作ったらしい道具が載っていた。
アマゾンローラー。
それは砂漠を緑化する為の道具らしいが、ローラーを掛ける様に緑化する物で、レティシアはそのネーミングセンスに溜息を吐いた。
確かに分かりやすいと言えば分かりやすいのだが、注釈に
『アーマーゾーーーン、ローラーー!と叫びながら使うとカッコイイと思う』
と書いてあったので、レティシアは更に溜息を吐いた。
サーディクが試しに王宮で使おうと思ったら、メイド長に見つかり没収されたとも書いてあり、現在アマゾンローラーが何処にあるのか分からないそうだ。
「アマゾンローラーねぇ……。砂漠の緑化は確かに大切かも」
レティシアはこの大陸の地図を開き砂漠を探す。
砂漠は二箇所あり、1つは小さいが、もう1つは結構大きな砂漠だ。
その砂漠を有する国は他国の為、詳しい情報は分からなかった。
レティシアは明日にでもアーサーに聞いてみようと思いノートを閉じた。
0
あなたにおすすめの小説
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
【完結】お花畑ヒロインの義母でした〜連座はご勘弁!可愛い息子を連れて逃亡します〜+おまけSS
himahima
恋愛
夫が少女を連れ帰ってきた日、ここは前世で読んだweb小説の世界で、私はざまぁされるお花畑ヒロインの義母に転生したと気付く。
えっ?!遅くない!!せめてくそ旦那と結婚する10年前に思い出したかった…。
ざまぁされて取り潰される男爵家の泥舟に一緒に乗る気はありませんわ!
アルファポリス恋愛ランキング入りしました!
読んでくれた皆様ありがとうございます。
*他サイトでも公開中
なろう日間総合ランキング2位に入りました!
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
メインをはれない私は、普通に令嬢やってます
かぜかおる
ファンタジー
ヒロインが引き取られてきたことで、自分がラノベの悪役令嬢だったことに気が付いたシルヴェール
けど、メインをはれるだけの実力はないや・・・
だから、この世界での普通の令嬢になります!
↑本文と大分テンションの違う説明になってます・・・
ナイナイづくしで始まった、傷物令嬢の異世界生活
天三津空らげ
ファンタジー
日本の田舎で平凡な会社員だった松田理奈は、不慮の事故で亡くなり10歳のマグダリーナに異世界転生した。転生先の子爵家は、どん底の貧乏。父は転生前の自分と同じ歳なのに仕事しない。二十五歳の青年におまるのお世話をされる最悪の日々。転生チートもないマグダリーナが、美しい魔法使いの少女に出会った時、失われた女神と幻の種族にふりまわされつつQOLが爆上がりすることになる――
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる