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新婚編
邪神様、人は成長しないものなのです
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俺と名無しの竜魔族はマルデルの天幕の中で、全員が集められた中、正座して並べられていた。
もちろん、俺達の前には不機嫌そうなマルデルが高級そうな椅子に足を組んで座っている。
なんか、セクシーだ。あともうちょっとで見えるかも。
「悠太くん、こんな状況で、なんで下からのぞき込もうとしているのかな。そんなのは後にしてください」
「いや、マルデル様。そんなどうでもいいような事こそ、後にお話ししてください。今は悠太をちゃんと諌めて頂かないと」
ヒルデが真剣かつ困った表情で苦言を呈した。
他のワルキューレとロザミアはそれに同意するような仕草をしていた。
だが、凛子だけは目がキラキラしている。あいつは竜魔族の里に興味津々なのだろう。
「ヒルデ、あなたは達は悠太くんを守り切る自信がないの。それとも臆してるのかしら」
「守り切る自信もありますし、臆してもいません。しかし、こうも勝手になんでも決められては困ります。あの土地はゴーストまでいる魔境の地です。悠太にはもう少し、皆の安全を考えてもらわないと困ります」
ん、ゴースト、おばけのことか。
えええ、やっぱやめよう。絶対、怖いだろ、そんなもんは! 凛子をチラッと見ると彼女もやや怯えた表情だった。
「あ、ヒルデ、大丈夫。俺、行くのやめたから」
皆がその言葉で驚きと非難で騒然となる。
「まさか悠太くん、怖くなったの。ああ、そっか、おばけは嫌いだったもんね。うふふふ」
あ、知ってて行くのを反対しなかったな。
ひ、卑怯だぞ、マルデル!
「ユータはおばけだけはダメだもんね。ひっひひ」
チ、チクショー! クロノアまで馬鹿にするのか。
「さ、佐藤くんは、そんなの怖がらないわ!」
凛子が震える足で、俺を必死にフォローしてくれた。
「あれぇ、凛ちゃん。足が震えているけど、どうしたのかな。まさか、ヘカテーの眷属なのに闇の者を怖がるなんて事はないよね」
そのマルデルの煽りに彼女は表情を引き攣らせた。
「ま、マルデル、凛子はそんなのを怖がらないぞ。凛子を馬鹿にするなよ!」
「なら、悠太くんと凛子ちゃんだけで行ってきたら。そうしたら怖がってないと信じてあげるよ」
マルデルが不敵な笑みを浮かべた。
こ、これはかなり怒っている。やはり勝手な事はしてはいけないのだ。
「いいよ、行ってやるよ。マルデル。俺達を甘くみんなよ、やればできる子なんだからな。な、凛子!」
「う、うん、そうだよ、やればできるんだからね!」
俺達は逆ギレした。窮鼠猫を噛むというやつだ。
だが、マルデルには柳に風だった。むしろ、面白がっている様にみえた。
「じゃあ、それを証明してもらおうかな。今回も悠太くんが勝手に引き受けた事だからね。自分でちゃんと責任取らないとダメだよね。いい、わたし達は手伝わないから、ちゃんと自分で方をつけてよ」
あああ、もう、勝手な事はしないから許してよ!
でもたぶん、もうダメだ。何度も約束破ってるし。
人は、本当に、成長しないものだ。とくに、俺は。
◇
「本当に二人だけで行かせてよかったの」
「たまにはお灸も必要でしょ。それに、わたしが悠太くんだけを甘やかしてると思われるのも良くないしさ」
「そんなのとっくに思われてるよ。なに今更言ってんのよ、フーは」
「え、そうなの。あんなに厳しくしてるのに」
なぜかクロノアは絶句していた。
そして周りにいるヒルデもアルヴィド達もだ。
「まさか、そこまで自覚がないとは。やはり恋は盲目というのは本当だったのですね」
ヒルデが呆れたようにつぶやいた。
「やっぱり、わたしが陰から見守ります。マルデル様、御許可を」
「ロータ、それはダメです。行くなら全員ですから」
「なら、全員で行きましょう、マルデル様」
うーん、なんかここでまた甘やかすとダメなような気がするんだよなぁ。
そろそろちゃんと反省してもらわないと困るよね。
「ダメよ、ロータ。今回こそ、きちんと悠太くんには反省してもらいます。わたし達は予定通り、次の街を目指します」
ロータは納得していないようだが、渋々従った。
まったく、こんな反抗的な事を言う子じゃなかったのに。ほんと悠太くんに毒されすぎなんだよ。
少しはわたしを見習って欲しいものだよ、ほんとにさ。
「あのさ、フーがそれを言うかな。もう少し、ちゃんと自覚した方がいいと思うよ、さすがに」
「は、なに言ってるのクロ。わたしのどこをどう見たらそんな事が言えるのよ」
クロノアは宙に過去のわたしの記憶を映し出した。
ふーん、なかなか仲良しじゃない。こうして見ると、ほんとお似合いのカップルね。
これ、すごく便利ね。これからもたまに見せてもらおうっと。いい事知っちゃった。
「クロノア、これは逆効果ですよ。見てください、あの崇高な女神様だったフレイヤ様の、あの締まりのない表情を」
なに失礼なことを言ってるのよ、ヒルデは。
締まりのない表情ですって、これはデレっていうやつなのよ。ほんとなにも知らないんだから。
それに、わたしは今はマルデルだからね、フレイヤじゃないからね。間違えないでよ、ほんとにさ。
「ねえ、クロ。これからもその過去をたまに見せてよね。見せてくれないなら本気で絶交するからね」
「ぜ、絶交なの、そんなので」
「そんなのじゃないよ、すごく大切な事だよ」
「そう、そっか、なら見たくなったら言ってよ。いつでも見せてあげるから」
さすがわたしの親友。
もうこれで多少離れていても寂しくないわね。
さてと、あとは悠太くんの無事を祈るだけね。
あの二人を害せるものなんていないと思うし、きっと大丈夫だよね。
でも、万が一の為に手は打っておかなくちゃね。
もちろん、俺達の前には不機嫌そうなマルデルが高級そうな椅子に足を組んで座っている。
なんか、セクシーだ。あともうちょっとで見えるかも。
「悠太くん、こんな状況で、なんで下からのぞき込もうとしているのかな。そんなのは後にしてください」
「いや、マルデル様。そんなどうでもいいような事こそ、後にお話ししてください。今は悠太をちゃんと諌めて頂かないと」
ヒルデが真剣かつ困った表情で苦言を呈した。
他のワルキューレとロザミアはそれに同意するような仕草をしていた。
だが、凛子だけは目がキラキラしている。あいつは竜魔族の里に興味津々なのだろう。
「ヒルデ、あなたは達は悠太くんを守り切る自信がないの。それとも臆してるのかしら」
「守り切る自信もありますし、臆してもいません。しかし、こうも勝手になんでも決められては困ります。あの土地はゴーストまでいる魔境の地です。悠太にはもう少し、皆の安全を考えてもらわないと困ります」
ん、ゴースト、おばけのことか。
えええ、やっぱやめよう。絶対、怖いだろ、そんなもんは! 凛子をチラッと見ると彼女もやや怯えた表情だった。
「あ、ヒルデ、大丈夫。俺、行くのやめたから」
皆がその言葉で驚きと非難で騒然となる。
「まさか悠太くん、怖くなったの。ああ、そっか、おばけは嫌いだったもんね。うふふふ」
あ、知ってて行くのを反対しなかったな。
ひ、卑怯だぞ、マルデル!
「ユータはおばけだけはダメだもんね。ひっひひ」
チ、チクショー! クロノアまで馬鹿にするのか。
「さ、佐藤くんは、そんなの怖がらないわ!」
凛子が震える足で、俺を必死にフォローしてくれた。
「あれぇ、凛ちゃん。足が震えているけど、どうしたのかな。まさか、ヘカテーの眷属なのに闇の者を怖がるなんて事はないよね」
そのマルデルの煽りに彼女は表情を引き攣らせた。
「ま、マルデル、凛子はそんなのを怖がらないぞ。凛子を馬鹿にするなよ!」
「なら、悠太くんと凛子ちゃんだけで行ってきたら。そうしたら怖がってないと信じてあげるよ」
マルデルが不敵な笑みを浮かべた。
こ、これはかなり怒っている。やはり勝手な事はしてはいけないのだ。
「いいよ、行ってやるよ。マルデル。俺達を甘くみんなよ、やればできる子なんだからな。な、凛子!」
「う、うん、そうだよ、やればできるんだからね!」
俺達は逆ギレした。窮鼠猫を噛むというやつだ。
だが、マルデルには柳に風だった。むしろ、面白がっている様にみえた。
「じゃあ、それを証明してもらおうかな。今回も悠太くんが勝手に引き受けた事だからね。自分でちゃんと責任取らないとダメだよね。いい、わたし達は手伝わないから、ちゃんと自分で方をつけてよ」
あああ、もう、勝手な事はしないから許してよ!
でもたぶん、もうダメだ。何度も約束破ってるし。
人は、本当に、成長しないものだ。とくに、俺は。
◇
「本当に二人だけで行かせてよかったの」
「たまにはお灸も必要でしょ。それに、わたしが悠太くんだけを甘やかしてると思われるのも良くないしさ」
「そんなのとっくに思われてるよ。なに今更言ってんのよ、フーは」
「え、そうなの。あんなに厳しくしてるのに」
なぜかクロノアは絶句していた。
そして周りにいるヒルデもアルヴィド達もだ。
「まさか、そこまで自覚がないとは。やはり恋は盲目というのは本当だったのですね」
ヒルデが呆れたようにつぶやいた。
「やっぱり、わたしが陰から見守ります。マルデル様、御許可を」
「ロータ、それはダメです。行くなら全員ですから」
「なら、全員で行きましょう、マルデル様」
うーん、なんかここでまた甘やかすとダメなような気がするんだよなぁ。
そろそろちゃんと反省してもらわないと困るよね。
「ダメよ、ロータ。今回こそ、きちんと悠太くんには反省してもらいます。わたし達は予定通り、次の街を目指します」
ロータは納得していないようだが、渋々従った。
まったく、こんな反抗的な事を言う子じゃなかったのに。ほんと悠太くんに毒されすぎなんだよ。
少しはわたしを見習って欲しいものだよ、ほんとにさ。
「あのさ、フーがそれを言うかな。もう少し、ちゃんと自覚した方がいいと思うよ、さすがに」
「は、なに言ってるのクロ。わたしのどこをどう見たらそんな事が言えるのよ」
クロノアは宙に過去のわたしの記憶を映し出した。
ふーん、なかなか仲良しじゃない。こうして見ると、ほんとお似合いのカップルね。
これ、すごく便利ね。これからもたまに見せてもらおうっと。いい事知っちゃった。
「クロノア、これは逆効果ですよ。見てください、あの崇高な女神様だったフレイヤ様の、あの締まりのない表情を」
なに失礼なことを言ってるのよ、ヒルデは。
締まりのない表情ですって、これはデレっていうやつなのよ。ほんとなにも知らないんだから。
それに、わたしは今はマルデルだからね、フレイヤじゃないからね。間違えないでよ、ほんとにさ。
「ねえ、クロ。これからもその過去をたまに見せてよね。見せてくれないなら本気で絶交するからね」
「ぜ、絶交なの、そんなので」
「そんなのじゃないよ、すごく大切な事だよ」
「そう、そっか、なら見たくなったら言ってよ。いつでも見せてあげるから」
さすがわたしの親友。
もうこれで多少離れていても寂しくないわね。
さてと、あとは悠太くんの無事を祈るだけね。
あの二人を害せるものなんていないと思うし、きっと大丈夫だよね。
でも、万が一の為に手は打っておかなくちゃね。
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