冷酷ギルド受付職員は最強騎士団長に美味しく頂かれる

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本編

偶然の出会いsideルーク※

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「ノア…やっと会えた」


スヤスヤと規則正しい寝息を立てながら眠るノアの柔らかい頬を優しく撫でる。

ギルドで気を失ったノアをギルド長の許可得てギルドから程近い位置にある俺の所有している別荘に運んだ。俺が与えたいろんな情報が一気に流れ込んでパンクしたんだろう…もう少しゆっくり進めるつもりだったが、再びノアに出会えた嬉しさに暴走してしまった。


「早く目を覚ましてくれ…俺の可愛いノア」



ー1ヶ月前ー


いつものように街に異常がないか巡回していたら「騎士様!」と俺に向かって声をかける男がいた。表情から見て何やら困っているようで俺は足早にその男の元へ駆けつけた。


「なんだ、どうかしたのか」

「はい、そろそろ店じまいの時間なんですがお客さんが酔い潰れて寝てしまって店じまいができないんですよ」


そう言って男は店の中に視線を向け再び話し出す。


「なんとかしてくれませんかね」

「酔っ払いか…仕方ない。俺が運び出そう」

「助かります」


店主に促されるように店に入り、机に突っ伏して寝ている人物に近づく。遠目から見た時はその華奢な身体つきから女性かと思っていたが運び出すために近づいたら男だった…しかもとても整った顔をしていた。

驚いた…こんな美人だったとは

何か夢でも見ているのか、むにゃむにゃと口を動かす仕草は男を誘っているようだった

なんだこの可愛い生き物はっ!?男相手にこんな感情を抱くのは初めてだ


ドキドキと胸を高ならせながら落とさないように彼を抱き上げていると彼が少し身じろぎ目を開けた。吸い込まれそうな綺麗な水色の瞳に胸高鳴るが、なんとか心を落ち着かせ声をかけた。


「起きたのか。帰れ…なさそうだな。君、名前を教えてくれ」

「ふふっ…やだぁ…はむぅ」

「ぐっ…!」


彼は可愛らしい拒否の言葉と共に俺の耳を甘噛みした。横抱きにしたせいで彼の顔が俺の耳元にあり、目についた俺の耳を口に含んだのだろう。いまだあむあむと喰まれ続ける耳に熱が集まる。時折聴こえる彼の口から漏れる吐息に眩暈がしそうだ。

荒ぶる欲を必死に理性で抑え込みなんとか持ち堪えながら近くにあった宿に駆け込んだ。部屋に入り鍵をかけ防音の魔法を発動させながら彼をベットに優しく寝かすと俺は大きなため息をついた。


「はあぁぁ…よく耐えた俺」


視線を下げると限界まで勃起した愚息がズボンを押し上げ主張していた。このまま戻れるはずもなく一発抜くしかないなと思いトイレに向かおうとした時、クン…と何かに引っ張られ振り返ると、とろんと蕩けた目で俺を見つめる彼がいた。


「い…な、で」

「どうした、気分が悪いのか?」


何やら喋っているようだが声が小さすぎて聞き取れない。俺は身を屈め彼のそばに近寄りもう一度話を聞こうとした時、彼がおもむろに腕を伸ばし俺に抱きついてきた。一瞬何がおこたのか理解できなかったが彼が発した言葉にハッとして俺は正気を取り戻す。


「置いて…かない…で…そばに…いて……僕を…愛して…」


今にも泣き出しそうな彼の声色に俺はキスをしていた。


「んっ…はぁ…んぁっんん…」


クチュクチュと舌と舌が絡み合い卑猥な水音が静まり返った部屋に響き渡る。俺はキスをしたまま彼のいるベットに乗り上げより深く口内を蹂躙するようにキスをした。


「俺が君の全てを愛してやる」

「ほん…と?」

「ああ本当だ…だからまず君の名前を教えてくれ」

「…ノア」

「ノアか…君にぴったりないい名前だ」


それから俺たちはお互いに貪り合うように愛し合った





「あぁんっ…んぁ…ひゃんっ…でちゃ…ああっ」

「いつでもイけばいい、我慢するな」


ぱちゅんぱちゅんと俺の腰とノアの尻肉が激しくぶつかる音と、じゅぽじゅぽと粘膜が擦れる音、そしてノアの可愛らしい嬌声が部屋に響く。

俺の下で乱れるノアはとても妖艶で俺を興奮させ続けた。自ら腰を振り快楽を得ようとする姿は目に毒だ。何度も体位を変え求め合っても全く治る気配がない。

本能の赴くまま腰を振り続ける俺はまさに獣だった。


「あっあん…もっと…んぁっ…おく、ついてぇ…ああっ」

「ああ、ノアは奥を抉るように突かれるのが大好きだもんな、満足するまでたくさん突いてやる」


ノアを抱き起こし俺の膝上に座らせるように体位を変えたら容赦なくノアの最奥めがけ腰を打ちつける。ぬぷぷ…と散々蹂躙されたノアの後孔は解れきっており抵抗なく俺の愚息を最奥まで受け入れる。


「あああっきたぁ…んぁっ…るぅ…くのっ…あんっおぐぅ…ひゃああっきも…ちぃ…あぅ」

「ああノア、そんな蕩けた可愛い顔して…俺を煽っていることを分かっているのか?」


俺が腰を穿つたびにノアの可愛らしいペニスからは薄くなった白濁液がぴゅるぴゅる漏れ出して俺の腹筋を濡らしている。ああ、愛しい…もうノアを離してやれない。そう考えながら俺の上で可愛いく嬌声を上げるノアの唇にむしゃぶりつく

ノアの細い腰を支えていた両手のうち片手を外し触って欲しそうにぷるぷる揺れているペニスに手を添える。優しく焦らすように緩く扱きノアの快楽を高めていく。キスで口を塞がれているせいで籠った嬌声を溢しながら無意識に腰を揺らすノアはものすごく可愛い。


「あっらめ…きちゃっ…ああんっ…すごいのっ…くるっ…んあっ…やあああっ」

「ぐっ…締まる…俺もっ出すぞ…ノアっ」


真っ赤に腫れこぷこぷと白濁液を垂れ流している先端に指をたてグリっと抉ればノアは声にならない嬌声を上げ身体を痙攣させながらぷしゃあああっと潮を吹いた。その絶頂に伴いものすごい収縮に俺もノアの最奥に熱い欲をドクンドクンと流し込んだ。

はっはっと荒い息遣いでノアは脱力し俺にもたれかかってくる。顔を覗くと眠っているようだった。酒も相当飲んでいたであろうによくここまで持ったものだ。


「可愛いノア…愛してる」


明日起きたらノアにこの気持ちを伝えよう。汚れた身体を浄化魔法で綺麗にし、俺はノアを抱きしめるようにして眠った。

この時の俺はまさか起きたらノアが居なくなっており、しかもノアを見つけ出すのに1ヶ月かかるなんて思ってもいなかった…




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