【完結】【R18】同窓会で会った元クラスメイトたちが、とてつもなくエロい件

船橋ひろみ

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第 1 章 〜 侍(はべ)る人妻 〜

※ 第 1 章 〜 侍る人妻 5 〜

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(まいったな、かおりちゃんのこと、本当に好きになっちゃいそうだ)

 目の前で脱力しているかおりに対して、隼人の胸に小さく灯った、『好き』という感情は、決して報われることはないだろう。
 自分たちのやっていることは、まぎれもない『不倫』だ。頭の中では充分に理解しているつもりだった。周囲を巻き込んでしまわないように、どこかで感情にフタをして日常に戻らなくてはいけない。

 お互いを大切にするためには、いつか関係を清算しなくてはいけないのだ。

 かおりには大切なはずの小さな息子と懸命に働く夫がいる。彼女の欲求不満を除けば、どこにでもある幸せな家庭だ。不倫がバレたら、隼人もかおりもただでは済まない。

(だけど、だけど……かおりちゃんをこれ以上淋しくさせるなんて、俺にはできない……)

「んっ……くふぅん……あっ……ふぅ……んんっ……ああ……気持ちいい……」

 かおりは、うつ伏せになったまま、ひくひくと絶頂の余韻に浸っている。セミロングの髪の合間から、満たされたようなとろけた横顔が見えた。隼人の体を全力で感じてくれた。愛おしさがこみ上げてくる。隼人は正座のような体制で座り、濃厚なフェロモンを発する女体を、食い入るように見つめていた。
 突然、大きく艶めいたため息をついて、かおりが寝返りを打って仰向けになった。両手を広げて隼人を誘う。

「ねえ、隼人くん、ギュッとしてくれない?  シャワーを浴びて『いつも』に戻る前に」

「そうだな、そろそろ息子さんのお迎えの時間か。俺も仕事に戻らないと……」

 むくれた顔でかおりが首を振った。まだ余韻が収まってないらしく、ぷりんとしたDカップの胸が大きく上下している。

「……それ以上は言わないで。ねぇ、ギュッとしてよ。今は隼人くんを感じたいの。百々野かおりとして」

 かおりが発した結婚前の名前を聞いて、隼人は胸の奥底がわしづかみされるような感覚におちいった。
 クラスの中で決して目立つ事はなかったが、面倒見が良く、誰かが困ると一番に手を差しのべるのが彼女だった。丸い愛嬌のある顔で笑いかけられると、落ち込んだ気分がウソのように晴れたことも、一度や二度ではない。

 十数年前に言い出せずにしまい込んでいた『好き』という感情が、『百々野かおり』という名前によって再び引っ張り出させれてしまった。
 隼人は力強く頷き、かおりの上から覆いかぶさるように抱きしめる。ぽってりと膨らんだ唇を夢中で貪った。

 ちゅっ、れろっ、むちゅっ。

「んっ……んんっ……」

 目を閉じて、お互いの舌をねっとりと絡ませながら、甘美な唾液を交換する。
 隼人はディープキスを続けながら、かおりを強く抱き寄せて、お互いの体を密着させた。むにゅりと乳房を胸板で押し潰す。柔らかいバストと、こりこりとした乳首の感触が興奮を掻き立てる。一度射精して萎しぼんだ肉棒は再び充血を始め、むくむくと勃ってきた。
 かおりのおへそあたりに、固くなった亀頭が当たった。思わず隼人が唇を離すと、糸を引いた唾液に構わず、かおりが官能に潤んだ瞳で囁いた。

「あ、元気になってきたね……もう一回しよっか」

 隼人がコクコクとうなずくと、微笑したかおりは足を広げ、彼の腰に巻きつけた。すり合わさった陰毛が、女体の蜜でぬめぬめと滑る。

「もう、いじわるしないでね……」

 ぺたりと亀頭を膣口に当てると、すでに何度も絶頂を迎えた蜜壺は、いとも簡単にずぷずぷと男根を迎え入れた。隼人は根元まで剛棒をぐいぐいと差し込むと、体を密着させながらゆっくりと腰を振った。眼下のかおりが、愛らしい丸顔を快感で歪ませて喘ぐ。

「はぁっ、くうんっ、いいいっ……さっきより感じる……ああっ」

「かおりちゃん、俺……君のこと……す……うむっ」

 かおりがキスをしてきて、隼人は唇で口止めされた。お互い、気持ちをわかっているのだろう。
 ただ、その言葉をはっきりと発してしまったら、本当に後戻り出来なくなるように感じた。そんな背徳な快感が、隼人の欲望を激しく燃え立たせ、腰を打ち付けるスピードと強さを一気に高めていく。

「んっ……んっ……んんんんんっ……くぅん……ううっ」

 唇を重ねたまま悶えるかおりも、隼人の加速するピストンに同調し、腰を波打たせて男根を貪る。
 女体の奥底は溶けたバターのように温かく、媚肉はいきり立つ逸物にまとわりつき、本能的な快感が二人の頭を占領する。
 かおりと一つなっていること以外の余計なことは、頭から消し飛んで考えられない。隼人は唇を離して悶えた。

「はあっ……ああっ……かおりちゃん、中がすごく熱いよ……くううっ」

「隼人くんのもすごく固くなって、熱いよ……またすぐイッちゃいそう……あぁん」

 かおりの秘口から溢れ出る淫らな蜜が、二人の股間を濡らしている。勢いよく腰を打ち付けると、ぴしゃんぴしゃんと濡れた音が部屋中に響いた。

「あん……あん……はぅん……いいっ……もっと……もっとぉ」

「うっ……ううっ……すごく締まる」

 かおりの耳元で囁いて、奥をずんずんと突きまくる。子宮口を叩くと、呼応した媚肉が吸い付くように隼人の男根に絡みつき、強烈な快感が広がった。

「あああああっ、奥にすごく当たってる!!!!  いいっ、はぁんっ!!!!」

 隼人の背中をきつく抱きしめながら、かおりが乱れきったよがり声を部屋中に響かせる。巻き付かせてる足も力がこもって、膣の中をうねるように収縮させた。

「あっ、あっ……あん、もうイキそう……ああん!!!!」

 かおりは顔を仰け反らせて叫びながら、隼人の腰使いに合わせて自らの腰をうねらせる。射精感が刺激され、ペニスで膣粘膜をずりゅりゅりゅりゅと高速ですりあげた。

「ううっ、俺、出ちゃいそうだっ!!」

「いいよっ! たくさん出してっ!!   隼人くんのいっぱいちょうだい……んんんんんんっ!!!!」

 かおりの懇願に、隼人は全力で腰を打ち付けるように応えた。

「ううっ、で、出るっ、あああっ、出るぞっ、ぐぅぅぅぅっ!!!!」

 二人は一気にアクメに駆け昇り、隼人が子宮の奥で精液をぶちまけると、背中に回されたかおりの指が食い込み、腰に絡みついた足が強張った。

「ああっ、すごい熱いっ……私もイクっ……あああっ!!!!!」

 彼女の体が大きくのけぞり、がくがくと激しく痙攣して絶頂を迎えた。隼人も男根をぴくぴくと脈動させて、かおりに覆いかぶさったまま、無言で重なり合っていた。
 快楽の余韻で朦朧とした中で、どちらからでもなく、唇を寄せてキスをする。舌を絡ませる深いキスだった。
 しばらくお互いの舌を貪ると、かおりが体を起こしてぽつんとつぶやいた。

「じゃ、シャワーを浴びて『七瀬かおり』に戻るね」

 隼人も起き上がり、二人でシャワーを浴びて、お互いの匂いを消しあった。かおりの艶めかしい匂いが洗い流されるのは名残惜しかったが、彼女が母として、妻としての日常に戻る『ルーティン』を邪魔するわけにもいかない。隼人自身も女体の匂いを漂わせて仕事に戻るわけにもいかない。
 シャワーを浴びた後、手早く服を着て部屋を出た。エレベーターでバイバイのキスをする。ドアが開くと、快活なママである『七瀬かおり』の顔があった。
 お互いニコニコと見合ってから、手を振ってラブホを別々の出口から出た。もし何かあっても、単独で出れば不倫の証拠になりにくい。
 隼人はラブホから10分程歩いて、コインパーキングに停めてあったライトバンに乗り込んだ。ルームミラーで首筋などをチェックしながら、徐々にルートセールスの営業マンである『戸塚隼人』に心身ともに戻っていく。大通りを抜けて次の取引先に寄れば、ちょうど良い時間に帰社出来るだろう。隼人はエンジンをスタートさせて、ハンドルをそっと握った。

 大通りを歩くスーツ姿の八重樫清美やえがしきよみは、前を通り過ぎたライトバンを眺めて、首をかしげた。

(あら、朝日オアシスってどこかで聞いたことあるな……あのカモノハシも見たことが……)

 ドアに書かれている『朝日オアシス株式会社』という企業名と牛乳瓶を抱えたカモノハシのキャラクターに見覚えがあった。ぼんやりとした記憶をたどる。確かに覚えている。

(この間の同窓会で、戸塚くんが勤めてる会社って聞いたな……)

 小見山おみやま高校に赴任して2年。購買部担当の教師として、校務の合間に『外回り』もしているのだ。予算が限られている学校でも、生徒たちに快適な学生生活を送ってもらいたい。そんな思いから、清美は協力してもらっている企業に出かけて、仕入れの相談などをしている。

(戸塚くんなら、あの件、相談乗ってくれるかしら……)

 肩にかけたハンドバッグからメタルピンクのスマホを取り出し、朝日オアシスを検索して電話をかけた。

「もしもし、突然のお電話、申し訳ございません。私、小見山高校で教師をしている八重樫と申しますが、戸塚隼人さんはいらっしゃいますか? ……そうですか。では、ご連絡お願いできますか? 電話番号は……」

 隼人が外回り中と聞かされた清美は、折返しの連絡をもらおうと学校の電話番号を告げた。
 清美は電話を切り、ライトバンが走り去った街道を眺めた。そのライトバンに相談したい相手の隼人が乗っていることは、清美は気づいていなかった。
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