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第3章 〜 跳ねるバリキャリ 〜
第3章 〜 跳ねるバリキャリ 1 〜
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(普段の見慣れた景色も、助手席から見ると、結構ちがうんだな)
戸塚隼人は、自分の営業車の助手席からぼんやりと外を眺めていた。
八重樫清美の学校に訪問してから3ヶ月。朝日オアシスと小見山高校で話は順調に進み、正式に学校の飲料納入業者となった。
たまたま自社の流通部門に小見山高校の生徒の親がおり、懸命に生徒に奔走する清美をよく知っていた。
その社員も『あの先生のためなら』と社内調整して、『戦略価格で納入する』とギリギリの利益率で販売価格を提示できたのも大きかった。
そして、契約締結に訪問したときの、清美の嬉しそうな顔が焼き付いて離れない。人目がない廊下で、二人きりになった瞬間、どちらからともなく、そっと抱きしめあったのだった。
生徒たちの販売講師の話も、朝日オアシスの広報と学校で調整が進んでいるようだ。そのうち隼人に依頼がくるのだろう。清美を慕う生徒、風間典子は苦手だが、これも仕事のうちだ。
ただ、清美の個人的な依頼は果たせてない。
あれから、毎日のようにメッセージのやり取りはある。
しかし、内容の大半は朝日オアシスとの契約に関する状況報告と相談で、仕事の話ばかりだった。自分から振って来たくせに、肝心のデートの話などはほとんどなく、隼人は苦笑するのだった。
助手席の窓から、大学生くらいの若いカップルが楽しそうに腕を組んで、歩道を歩いているのが見えた。眺める隼人の表情がほころぶ。
(清美ちゃん、仕事に一所懸命なのはいいけど、もうちょっと色気だしてほしいんだけどな)
「あら、何をニヤニヤしてんのよ」
運転席の九門佳苗が上機嫌で隼人に話しかけた。
彼女には慣れない車、慣れない街の運転なので、少しぎこちないが、隼人が景色を眺めるくらいは余裕が持てる。
隼人はこの車に『白石』と名付けている。徳川家康の名馬の名前だ。
彼はそれほど歴史好きではないではないけど、たまたまこの営業車を隼人の前に使っていたのが白石さんで、更に会社のマガジンラックにあった歴史雑誌を何気なく読んでいたら、この馬が記事にあったのだった。
それ以来、隼人は面白がって『白石』に乗って外回りしている。
市役所通りの交差点に差し掛かる。信号が赤に変わり『白石』が静かに停車する。
手持ち無沙汰の隼人は腕を組んでつぶやいた。
「なーんか、違和感あるなぁ」
「戸塚くん、いつも一人で回っているんでしょ。たまにはいいんじゃないの?」
「でも、ホントなら九門がここに座ってるのが妥当だろ。ペーペーの俺と大銀行のエリートの君じゃ、どう考えても俺が運転手じゃないか」
「やぁねぇ、エリートなんかじゃないわよ。銀行関係って面倒なことが多くて、そう見えるだけ」
運転席の佳苗がクスクスと笑う。
グレージュのかかったロングヘア。スーツからこぼれそうな豊満なバストにシートベルトがかけられて、ただ運転しているだけなのに、彼女のフェロモンが充満しているように感じられた。
ブランドはなんだろうか。しつこくない上品な香水の匂いが隼人の嗅覚をくすぐる。
信号が青に変わり、白く細い佳苗の手が、ふわりとハンドルを握り直すと、『白石』が滑るように発進する。
「半年くらい前の同窓会で会って、今は俺の営業車を運転しているんだぜ、不思議だよ」
「まあね。会社は、戸塚くんと私が同級生なんて知らないんでしょうけど、面白いね」
この会話の数時間前のこと。
外回りに出る直前、隼人は上司に会議室に突如呼ばれた。何事かと行ってみたら、佳苗がいてお互い驚いた。
聞けば、会社のメインバンクである西葛銀行から期間限定の担当として、会社の財務や実務を監査するのだという。すでに財務の監査はメドがついていて、実務の把握の一環でベテランの隼人と営業に同行することとなったのだった。せっかくなので監査だけでなく、少々コンサルティングも請け負うという。
佳苗の名刺を同窓会で受け取った隼人は知っている。
本当は、彼女は西葛銀行から派遣されているのではない。西葛銀行と親子関係にある、メガバンクの四つ葉銀行から一時的に出向しているのだ。
外資と国内の銀行を渡り歩く、キャリアウーマンを絵に描いたような佳苗を知っている隼人には、彼女クラスの人間が来ることは会社にとって何か重要なことがあるのだと思った。しかも期間限定というのがますます気になる。
しかし、聞いたところで隼人の仕事が大きく変わるわけでもなさそうだった。ここは余計なことは聞かずに黙っていることに決めた。
必要であれば佳苗が話してくれるだろう。今、楽しそうに運転している彼女にあえて聞くこともない。
「戸塚くん、さっきの三和ケミカルさんで、大きなお取引先は一通りご挨拶できたのかな」
「メインバンクの担当者ってことで、九門を紹介しても良い取引先は、あらかた回ったかな」
「そう、じゃあ一休みしましょう。運転手も交代しましょ」
大通り沿いのコンビニで車を止めて、隼人と佳苗はホットコーヒーを買った。
コンビ二のコーヒーマシンでお互いのコーヒーができるのを待つ間、佳苗は隼人にピッタリと体を寄せてきた。
スーツの下から、彼女のムニュッとした弾力のある体が感じられて、隼人は内側から体がじわりと熱くなった。股間が徐々に脈打つのを感じて、慌てて離れようとする。
「わ、どうしたんだよ」
「ううん、ちよっと慣れない運転だったから、疲れちゃった」
佳苗は帰国子女のためか、異性に体を寄せたりすることに抵抗がない。当人も意識してないのだろう。
クラス替えで一緒になった時は、おとなしめであまり印象にない娘だった。しかし、卒業式を迎える時には、明るく自然体な佳苗になっていて、今もそれは変わらない。
いつ頃彼女が変わったのか、隼人は記憶をたどったが、思い出せなかった。
コーヒーマシンからアラームが鳴り、二人はコーヒーを取り出してプラスチック製のフタをする。
隼人は佳苗から車のキーを受け取り、店を出た。
カップ片手に慣れた動作で営業車の運転席に身を沈め、一口コーヒーをすすると、ルームミラーを調整しながらカップホルダーに収めた。佳苗が続いて助手席に座る。
「そっちで休んでてくれよ、ちょっと大回りして営業所に帰るから」
「大丈夫よ、戸塚くん。気を使わなくていいよ」
「いや、多分、すぐに会社帰ってもグッタリしちゃって、仕事にならないよ。ムリはしない方がいい」
佳苗がなにか言いかけたが、隼人が車を発進させたので、黙ってしまった。
夕日も沈み、当たりが暗くなってきた。
帰宅途中なのだろう、車道の車が増えてきた。コンビニの駐車スペースにも次々と車が入ってくる。
店の前の歩道をカバンを下げたサラリーマンや学生がスタスタと歩く様子を眺めながら、ウィンカーを点灯させて、ゆっくりと営業車『白石』を駐車スペースから車道に出す。
その時だった。
隼人たちの車を猛スピードで自転車が横切った。
思わずブレーキを踏む。ゆっくりとはいえ、動いている車だ。
ガクンと衝撃が走り、佳苗が小さな悲鳴を上げる。
「あっちぃ!!!」
佳苗の手からこぼれたコーヒーカップが、運転席の隼人の股間に飛び込んだ。ズボン越しなのでヤケドにはならないだろうが、熱いことは熱い。
「戸塚くん、大丈夫?」
コクコクと頷きながら、ハンドルを回して車道に入る。
駐車スペースでグズグズしていると、出入りしている車と接触事故を起こしかねない。股間の生暖かい感触を感じながら、車道を走る。
「ごめんね、どうしよう……ヤケドしてない?」
「多分、大丈夫だけど……九門は?」
「私もワイシャツ濡れちゃったけど、大したこと無いよ、戸塚くん、ごめんね……どこが濡れてるの?」
佳苗の手が伸びて、隼人の太ももを撫でた。濡れた箇所を確かめている。
心配してくれるのは嬉しいが、コーヒーの生暖かさと彼女が鼠径部を触れていることで、隼人の股間が内側から熱くなり始めた。
車道は一車線だが、ちょうど良い車間で順調に流れている。
(……え……ちょ、ちょっと)
身動きが取れない隼人は小さく呻いた。
佳苗の手の触れ方が「確かめる」から「まさぐる」ようなタッチに変わったのだ。
相変わらず車は順調に流れている。彼女のタッチを気のせいかと思ったが、ねちっこく触り続けていることで確信した途端、隼人の意思とは関係なく、股間の逸物がいきり立ち始めた。
「……お、おい……く、九門?」
「静かにしてて。暗いから大丈夫よ。キレイにしてあげる」
ジッパーの下がる音と感触。ダッシュボードからウェットティッシュを取り出した佳苗は、丁寧に隼人の男根を拭き始めた。
戸塚隼人は、自分の営業車の助手席からぼんやりと外を眺めていた。
八重樫清美の学校に訪問してから3ヶ月。朝日オアシスと小見山高校で話は順調に進み、正式に学校の飲料納入業者となった。
たまたま自社の流通部門に小見山高校の生徒の親がおり、懸命に生徒に奔走する清美をよく知っていた。
その社員も『あの先生のためなら』と社内調整して、『戦略価格で納入する』とギリギリの利益率で販売価格を提示できたのも大きかった。
そして、契約締結に訪問したときの、清美の嬉しそうな顔が焼き付いて離れない。人目がない廊下で、二人きりになった瞬間、どちらからともなく、そっと抱きしめあったのだった。
生徒たちの販売講師の話も、朝日オアシスの広報と学校で調整が進んでいるようだ。そのうち隼人に依頼がくるのだろう。清美を慕う生徒、風間典子は苦手だが、これも仕事のうちだ。
ただ、清美の個人的な依頼は果たせてない。
あれから、毎日のようにメッセージのやり取りはある。
しかし、内容の大半は朝日オアシスとの契約に関する状況報告と相談で、仕事の話ばかりだった。自分から振って来たくせに、肝心のデートの話などはほとんどなく、隼人は苦笑するのだった。
助手席の窓から、大学生くらいの若いカップルが楽しそうに腕を組んで、歩道を歩いているのが見えた。眺める隼人の表情がほころぶ。
(清美ちゃん、仕事に一所懸命なのはいいけど、もうちょっと色気だしてほしいんだけどな)
「あら、何をニヤニヤしてんのよ」
運転席の九門佳苗が上機嫌で隼人に話しかけた。
彼女には慣れない車、慣れない街の運転なので、少しぎこちないが、隼人が景色を眺めるくらいは余裕が持てる。
隼人はこの車に『白石』と名付けている。徳川家康の名馬の名前だ。
彼はそれほど歴史好きではないではないけど、たまたまこの営業車を隼人の前に使っていたのが白石さんで、更に会社のマガジンラックにあった歴史雑誌を何気なく読んでいたら、この馬が記事にあったのだった。
それ以来、隼人は面白がって『白石』に乗って外回りしている。
市役所通りの交差点に差し掛かる。信号が赤に変わり『白石』が静かに停車する。
手持ち無沙汰の隼人は腕を組んでつぶやいた。
「なーんか、違和感あるなぁ」
「戸塚くん、いつも一人で回っているんでしょ。たまにはいいんじゃないの?」
「でも、ホントなら九門がここに座ってるのが妥当だろ。ペーペーの俺と大銀行のエリートの君じゃ、どう考えても俺が運転手じゃないか」
「やぁねぇ、エリートなんかじゃないわよ。銀行関係って面倒なことが多くて、そう見えるだけ」
運転席の佳苗がクスクスと笑う。
グレージュのかかったロングヘア。スーツからこぼれそうな豊満なバストにシートベルトがかけられて、ただ運転しているだけなのに、彼女のフェロモンが充満しているように感じられた。
ブランドはなんだろうか。しつこくない上品な香水の匂いが隼人の嗅覚をくすぐる。
信号が青に変わり、白く細い佳苗の手が、ふわりとハンドルを握り直すと、『白石』が滑るように発進する。
「半年くらい前の同窓会で会って、今は俺の営業車を運転しているんだぜ、不思議だよ」
「まあね。会社は、戸塚くんと私が同級生なんて知らないんでしょうけど、面白いね」
この会話の数時間前のこと。
外回りに出る直前、隼人は上司に会議室に突如呼ばれた。何事かと行ってみたら、佳苗がいてお互い驚いた。
聞けば、会社のメインバンクである西葛銀行から期間限定の担当として、会社の財務や実務を監査するのだという。すでに財務の監査はメドがついていて、実務の把握の一環でベテランの隼人と営業に同行することとなったのだった。せっかくなので監査だけでなく、少々コンサルティングも請け負うという。
佳苗の名刺を同窓会で受け取った隼人は知っている。
本当は、彼女は西葛銀行から派遣されているのではない。西葛銀行と親子関係にある、メガバンクの四つ葉銀行から一時的に出向しているのだ。
外資と国内の銀行を渡り歩く、キャリアウーマンを絵に描いたような佳苗を知っている隼人には、彼女クラスの人間が来ることは会社にとって何か重要なことがあるのだと思った。しかも期間限定というのがますます気になる。
しかし、聞いたところで隼人の仕事が大きく変わるわけでもなさそうだった。ここは余計なことは聞かずに黙っていることに決めた。
必要であれば佳苗が話してくれるだろう。今、楽しそうに運転している彼女にあえて聞くこともない。
「戸塚くん、さっきの三和ケミカルさんで、大きなお取引先は一通りご挨拶できたのかな」
「メインバンクの担当者ってことで、九門を紹介しても良い取引先は、あらかた回ったかな」
「そう、じゃあ一休みしましょう。運転手も交代しましょ」
大通り沿いのコンビニで車を止めて、隼人と佳苗はホットコーヒーを買った。
コンビ二のコーヒーマシンでお互いのコーヒーができるのを待つ間、佳苗は隼人にピッタリと体を寄せてきた。
スーツの下から、彼女のムニュッとした弾力のある体が感じられて、隼人は内側から体がじわりと熱くなった。股間が徐々に脈打つのを感じて、慌てて離れようとする。
「わ、どうしたんだよ」
「ううん、ちよっと慣れない運転だったから、疲れちゃった」
佳苗は帰国子女のためか、異性に体を寄せたりすることに抵抗がない。当人も意識してないのだろう。
クラス替えで一緒になった時は、おとなしめであまり印象にない娘だった。しかし、卒業式を迎える時には、明るく自然体な佳苗になっていて、今もそれは変わらない。
いつ頃彼女が変わったのか、隼人は記憶をたどったが、思い出せなかった。
コーヒーマシンからアラームが鳴り、二人はコーヒーを取り出してプラスチック製のフタをする。
隼人は佳苗から車のキーを受け取り、店を出た。
カップ片手に慣れた動作で営業車の運転席に身を沈め、一口コーヒーをすすると、ルームミラーを調整しながらカップホルダーに収めた。佳苗が続いて助手席に座る。
「そっちで休んでてくれよ、ちょっと大回りして営業所に帰るから」
「大丈夫よ、戸塚くん。気を使わなくていいよ」
「いや、多分、すぐに会社帰ってもグッタリしちゃって、仕事にならないよ。ムリはしない方がいい」
佳苗がなにか言いかけたが、隼人が車を発進させたので、黙ってしまった。
夕日も沈み、当たりが暗くなってきた。
帰宅途中なのだろう、車道の車が増えてきた。コンビニの駐車スペースにも次々と車が入ってくる。
店の前の歩道をカバンを下げたサラリーマンや学生がスタスタと歩く様子を眺めながら、ウィンカーを点灯させて、ゆっくりと営業車『白石』を駐車スペースから車道に出す。
その時だった。
隼人たちの車を猛スピードで自転車が横切った。
思わずブレーキを踏む。ゆっくりとはいえ、動いている車だ。
ガクンと衝撃が走り、佳苗が小さな悲鳴を上げる。
「あっちぃ!!!」
佳苗の手からこぼれたコーヒーカップが、運転席の隼人の股間に飛び込んだ。ズボン越しなのでヤケドにはならないだろうが、熱いことは熱い。
「戸塚くん、大丈夫?」
コクコクと頷きながら、ハンドルを回して車道に入る。
駐車スペースでグズグズしていると、出入りしている車と接触事故を起こしかねない。股間の生暖かい感触を感じながら、車道を走る。
「ごめんね、どうしよう……ヤケドしてない?」
「多分、大丈夫だけど……九門は?」
「私もワイシャツ濡れちゃったけど、大したこと無いよ、戸塚くん、ごめんね……どこが濡れてるの?」
佳苗の手が伸びて、隼人の太ももを撫でた。濡れた箇所を確かめている。
心配してくれるのは嬉しいが、コーヒーの生暖かさと彼女が鼠径部を触れていることで、隼人の股間が内側から熱くなり始めた。
車道は一車線だが、ちょうど良い車間で順調に流れている。
(……え……ちょ、ちょっと)
身動きが取れない隼人は小さく呻いた。
佳苗の手の触れ方が「確かめる」から「まさぐる」ようなタッチに変わったのだ。
相変わらず車は順調に流れている。彼女のタッチを気のせいかと思ったが、ねちっこく触り続けていることで確信した途端、隼人の意思とは関係なく、股間の逸物がいきり立ち始めた。
「……お、おい……く、九門?」
「静かにしてて。暗いから大丈夫よ。キレイにしてあげる」
ジッパーの下がる音と感触。ダッシュボードからウェットティッシュを取り出した佳苗は、丁寧に隼人の男根を拭き始めた。
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