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第7章 〜 駆け出す恋人たち 〜
※ 第7章 〜 駆け出す恋人たち 6 〜
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隼人が亀頭をガツガツと子宮奥にめり込ませるたび、密着した清美のバストがむにゅむにゅと動き、喘ぎが激しくなっていく。
恋人の乱れっぷりを文字通り肌で感じる隼人も、身体の奥底で快感の炎がいくつも爆ぜて清美にむしゃぶりつき、どんどん腰の動きが早くなる。
ぱちゅんぱちゅんっ……ぱちゅん……ずちゅずちゅっ。
ばちゅぱちゅぱちゅっ……ばちゅぱちゅぱちゅっ……ぱんぱんぱん。
「あんあんあんっ……激しいっ!! ……あああっ嬉しいっ!! ……もう、めちゃくちゃにしてっ!! ……あぅぅっ!! はああああっ!!」
「俺も、清美をすごくエロくさせたいっ……いっぱいイカせたい……」
隼人が耳元で囁くと、清美はより強い力で隼人を抱きしめた。
挿入したばかりのときは対話のような動きを好む清美も、お互いを想い合う気持ちが溶け合ってくると激しく突くことを欲し、清美自身が昂っていく。
嬌声を恥ずかしげもなく発し、ただ恋人の精を求め、喘ぎ、悶え、乱れた。
隼人の腰の動きに合わせて、清美の淫体が波打ち、のたうち回る。お互いが激しい動きで離れないよう、溶け合うくらいに密着して求め合う。
ぱんぱんぱんぱんっ。ぱちゅぱちゅぱちゅっ。ずぶちゅっ。
「あはぁぁぁっ!! 好きっ、大好きっ!! ……あぅぅぅっ!! ……もっと来てぇ……あんあんあんっ!! ……はぁぁぁっ!! イッちゃいそうっ!!」
「お……俺もイキそうだっ……うぁぁぁっ、止まらない……射精ちゃいそうだっ」
「来てっ、来てぇっ……腟内でいっぱい出してぇっ……はぅぅぅっ、あぅぅぅっ……イクイクっ、イッちゃうぅぅぅぅ!!」
耳元で叫ぶような喘ぎ声を上げて、清美の身体はビクビクと波打ち、腰周辺がググッと力みだした。隼人の身体に彼女の手足が絡みつき、逃すまいと絞り上げる。
お互いに絶頂が近い。隼人は身体の芯から拡がる射精感を感じながら、夢中で腰を振った。ギシギシとベッドが激しく揺れる。
ぱちゅぱちゅぱちゅっ。ぱちゅぱちゅぱちゅっ。ぱんぱんぱん。……ぱちゅっ。
「うううっ、射精るっ……清美ぃっ!!」
「い、いっしょにっ!! ……隼人くぅんっ、愛してるぅっ!! ……だめぇっ、イクうううううっ!!」
ぶびゅっ、びゅくっ、びゅるるるるっ。
尿道から勢いよく精液が飛散して、子宮奥を染め上げていった。
「あはぁぁぁぁっ……隼人くんの、熱い……イ……ぐぅぅぅっ」
子宮に隼人の精液を感じた清美は、強烈な快楽だったのか、しなやかな肢体が感電したかのように打ち震え、口をパクパクして喘いだ。
「あぅぅぅ……ううううっ……あああ……」
「清美……ううっまだ出る」
悶えながらも、幸福に包まれたような清美を見た隼人は、さらに精液を放出しながら強く恋人抱きしめた。
ゆさゆさと身体を揺すられて、隼人は目を覚ました。
休日のアラームと交互に聞き慣れないメロディが流れている。視線を横に向けると慌てた様子で清美がスーツを着ていた。
すでにシャワーを浴びたのだろう、髪の先端が濡れていた。
「あれ、今日は休みだよな……」
「隼人くん、着替えて。休みだけど、今日、大事な予定あったじゃない」
寝ぼけた頭で記憶をたどる。徐々に清美が慌てているのが理解できた。
「あ……センターの内覧だった!!」
たっぷりと愛を交わした翌日で、気持ちは弾んでいた。情事でフル稼働した、重い体を鼓舞して支度を始める。
センターを開設するビルとテナント、そのオーナーも、清美と隼人は以前から知っている。このビルの一室で清美はアフタースクールを開校する予定だったからである。
もともとは、廃業しようとしてた学習塾を居抜きとして譲渡してもらう交渉を、塾のオーナーと進めていた。
しかし、清美の『小見山地区創業支援センター』出向が決まったので、交渉は宙に浮いてしまったのである。
彼女が所長に就任すると聞いた佳苗は手早く根回しし、物件は朝日オアシスが買い上げ、県に貸し出すという運びとなり、誰も損をしない話となったのだ。
県はセンターの入居物件を探すだろう読んだ佳苗は、あたかも「ちょうどいい物件見つけました」とニュアンスで朝日オアシスの社長にこっそり知らせたのであった。
信頼度抜群の佳苗の提案であり、県に貸しを作りたい社長が話に飛びついたのは言うまでもない。むろん、塾のオーナーも断る理由はなかった。
関係者の思惑が一致した交渉は、トントン拍子にまとまり、今日、休日を利用して関係者一同でテナントをゆっくり内覧し、懇親会をすることになっていたのであった。
「……茶番だよなぁ、知らないのは県とウチの会社だろ」
「でも、それで丸く収まるんだからいいじゃない。オーナーさんとは初対面みたいに応対しないとね」
あたふたとワイシャツを着る隼人を尻目に、清美はササッと化粧を済ませて身だしなみと持ち物を確認していた。
髪をアップにまとめて、凛とした雰囲気をまとう清美は、昨夜、隼人に甘えて乱れていた女性と同一人物とは思えない。
(ま、そこが清美の魅力なんだよな)
隼人がほくそ笑んでいると、準備万端の清美が時計を見て隼人を急かす。
「まだ? 早くしないと間に合わないよ」
清美によれば、県の職員たちは早めに現地に来るそうだ。トップ二人が遅れてやってきて、最初から印象が悪くなるのは避けたいと彼女は言う。
「お待たせ。ヒゲも一応剃った」
カバンを手に提げた隼人は、わざとらしく清美の前に気を付けの姿勢で立つ。
隼人を眺めた清美は、少し寝癖がかった髪をチョイチョイと直して、満足げに頷いた。
「よし、行きましょう、事務局長さん」
「はいよ、センター長さん」
デスクのIDカードケースをカバンに放り込んで、隼人は清美のあとに続いてアパートを出る。
「いいお天気だね」
空を見上げた清美の歩調がウキウキしたように弾んでいる。彼女の横に並び、見つめ合ってニコリとする。
清美が笑ったと思った瞬間、小走りに駆け出した。慌てて隼人も駆け出し、清美のあとに続くのであった。
【了】
恋人の乱れっぷりを文字通り肌で感じる隼人も、身体の奥底で快感の炎がいくつも爆ぜて清美にむしゃぶりつき、どんどん腰の動きが早くなる。
ぱちゅんぱちゅんっ……ぱちゅん……ずちゅずちゅっ。
ばちゅぱちゅぱちゅっ……ばちゅぱちゅぱちゅっ……ぱんぱんぱん。
「あんあんあんっ……激しいっ!! ……あああっ嬉しいっ!! ……もう、めちゃくちゃにしてっ!! ……あぅぅっ!! はああああっ!!」
「俺も、清美をすごくエロくさせたいっ……いっぱいイカせたい……」
隼人が耳元で囁くと、清美はより強い力で隼人を抱きしめた。
挿入したばかりのときは対話のような動きを好む清美も、お互いを想い合う気持ちが溶け合ってくると激しく突くことを欲し、清美自身が昂っていく。
嬌声を恥ずかしげもなく発し、ただ恋人の精を求め、喘ぎ、悶え、乱れた。
隼人の腰の動きに合わせて、清美の淫体が波打ち、のたうち回る。お互いが激しい動きで離れないよう、溶け合うくらいに密着して求め合う。
ぱんぱんぱんぱんっ。ぱちゅぱちゅぱちゅっ。ずぶちゅっ。
「あはぁぁぁっ!! 好きっ、大好きっ!! ……あぅぅぅっ!! ……もっと来てぇ……あんあんあんっ!! ……はぁぁぁっ!! イッちゃいそうっ!!」
「お……俺もイキそうだっ……うぁぁぁっ、止まらない……射精ちゃいそうだっ」
「来てっ、来てぇっ……腟内でいっぱい出してぇっ……はぅぅぅっ、あぅぅぅっ……イクイクっ、イッちゃうぅぅぅぅ!!」
耳元で叫ぶような喘ぎ声を上げて、清美の身体はビクビクと波打ち、腰周辺がググッと力みだした。隼人の身体に彼女の手足が絡みつき、逃すまいと絞り上げる。
お互いに絶頂が近い。隼人は身体の芯から拡がる射精感を感じながら、夢中で腰を振った。ギシギシとベッドが激しく揺れる。
ぱちゅぱちゅぱちゅっ。ぱちゅぱちゅぱちゅっ。ぱんぱんぱん。……ぱちゅっ。
「うううっ、射精るっ……清美ぃっ!!」
「い、いっしょにっ!! ……隼人くぅんっ、愛してるぅっ!! ……だめぇっ、イクうううううっ!!」
ぶびゅっ、びゅくっ、びゅるるるるっ。
尿道から勢いよく精液が飛散して、子宮奥を染め上げていった。
「あはぁぁぁぁっ……隼人くんの、熱い……イ……ぐぅぅぅっ」
子宮に隼人の精液を感じた清美は、強烈な快楽だったのか、しなやかな肢体が感電したかのように打ち震え、口をパクパクして喘いだ。
「あぅぅぅ……ううううっ……あああ……」
「清美……ううっまだ出る」
悶えながらも、幸福に包まれたような清美を見た隼人は、さらに精液を放出しながら強く恋人抱きしめた。
ゆさゆさと身体を揺すられて、隼人は目を覚ました。
休日のアラームと交互に聞き慣れないメロディが流れている。視線を横に向けると慌てた様子で清美がスーツを着ていた。
すでにシャワーを浴びたのだろう、髪の先端が濡れていた。
「あれ、今日は休みだよな……」
「隼人くん、着替えて。休みだけど、今日、大事な予定あったじゃない」
寝ぼけた頭で記憶をたどる。徐々に清美が慌てているのが理解できた。
「あ……センターの内覧だった!!」
たっぷりと愛を交わした翌日で、気持ちは弾んでいた。情事でフル稼働した、重い体を鼓舞して支度を始める。
センターを開設するビルとテナント、そのオーナーも、清美と隼人は以前から知っている。このビルの一室で清美はアフタースクールを開校する予定だったからである。
もともとは、廃業しようとしてた学習塾を居抜きとして譲渡してもらう交渉を、塾のオーナーと進めていた。
しかし、清美の『小見山地区創業支援センター』出向が決まったので、交渉は宙に浮いてしまったのである。
彼女が所長に就任すると聞いた佳苗は手早く根回しし、物件は朝日オアシスが買い上げ、県に貸し出すという運びとなり、誰も損をしない話となったのだ。
県はセンターの入居物件を探すだろう読んだ佳苗は、あたかも「ちょうどいい物件見つけました」とニュアンスで朝日オアシスの社長にこっそり知らせたのであった。
信頼度抜群の佳苗の提案であり、県に貸しを作りたい社長が話に飛びついたのは言うまでもない。むろん、塾のオーナーも断る理由はなかった。
関係者の思惑が一致した交渉は、トントン拍子にまとまり、今日、休日を利用して関係者一同でテナントをゆっくり内覧し、懇親会をすることになっていたのであった。
「……茶番だよなぁ、知らないのは県とウチの会社だろ」
「でも、それで丸く収まるんだからいいじゃない。オーナーさんとは初対面みたいに応対しないとね」
あたふたとワイシャツを着る隼人を尻目に、清美はササッと化粧を済ませて身だしなみと持ち物を確認していた。
髪をアップにまとめて、凛とした雰囲気をまとう清美は、昨夜、隼人に甘えて乱れていた女性と同一人物とは思えない。
(ま、そこが清美の魅力なんだよな)
隼人がほくそ笑んでいると、準備万端の清美が時計を見て隼人を急かす。
「まだ? 早くしないと間に合わないよ」
清美によれば、県の職員たちは早めに現地に来るそうだ。トップ二人が遅れてやってきて、最初から印象が悪くなるのは避けたいと彼女は言う。
「お待たせ。ヒゲも一応剃った」
カバンを手に提げた隼人は、わざとらしく清美の前に気を付けの姿勢で立つ。
隼人を眺めた清美は、少し寝癖がかった髪をチョイチョイと直して、満足げに頷いた。
「よし、行きましょう、事務局長さん」
「はいよ、センター長さん」
デスクのIDカードケースをカバンに放り込んで、隼人は清美のあとに続いてアパートを出る。
「いいお天気だね」
空を見上げた清美の歩調がウキウキしたように弾んでいる。彼女の横に並び、見つめ合ってニコリとする。
清美が笑ったと思った瞬間、小走りに駆け出した。慌てて隼人も駆け出し、清美のあとに続くのであった。
【了】
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