~神のミスで転移したんですけど勇者が弟子にしてくださいと言ったので弟子にしてみた~

ユリカ

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◆◇王都到着!!◆◇

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連続更新四日目!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

アルデスを出発してから六日が経った。和樹達は順調に王都アルベルまで向かっていた。
途中には森を抜けなければならない時があった。和樹はリリオネ、チサ、ラビに経験値付与を付け出会った魔物を倒していった。三人共レベルが上がった。得にチサのレベルが39から49に10レベ上がった。リリオネもラビも2~3レベ上がった。
第六回目の野宿をして夕ご飯を皆で食べていた。
「チサ後どれ位で着くんだ?」
と隣で食べてるチサに和樹はそう聞いた。
「えっと…このペースで後四日程ですね」
「チサちゃんはそんな事も分かるんですね(ぴょん)…」
とラビとリリオネがチサが正確に王都に着くまでの日数を言うのに感心する。ちなみにチサがスキルである事をラビは知らないので前に話したら驚かれた。しかもラビもチサの笑顔の虜になってしまった。夜はどっちがチサを抱くかを言い合うほどだ。
「しかし…さっき通った森といい魔物が多過ぎやしないか?」
「師匠多分ですけど、魔王が現れた影響で魔素が濃くなって魔物が沢山現れたのでないでしょうか…」
と和樹の疑問にリリオネがそう答える。
そろそろリリオネの特訓を始めないといけないな…と和樹はそれを聞いて思った。
「カズキさん、ずっと聞こうか迷っていたんですぴょん…どうしてリリオネちゃんに師匠と呼ばれているんですぴょん?」
とラビが出会ってからずっと聞こうか迷っていたことを思い切って聞いてきた。
「ん~なんて言ったらいいんだろ…森で出会って助けたら弟子にして下さいとリリオネが言ってきたからとしか言いようがないんだが…「ラビちゃん!師匠は凄いんですよ!1日にAランクの依頼を三つ受けたりするんですよ!しかもパンチと蹴りだけで上位種のワイバーンを一撃で倒してしまうんですよ!それも何十匹も!」
とリリオネがラビに和樹のすごい所を語り始める。
「上位種のワイバーンを武器を使わずにパンチと蹴りだけで倒してしまうんですかぴょん!?」
とラビもリリオネの話を聞いて驚く。
「リリオネっ…恥ずかしいからやめてくれ…」
と和樹が言っているが聞こえてないらしい…
それからリリオネは和樹の凄い所を寝るまでラビに語っていたとか…
そして和樹達はチサが言った通りに四日程で王都アルベルへ着いた。

~~~~~
アルベルは王都だけあって壁が丈夫に造られていて凄く高かった。
門の前では商人、冒険者、旅人、同芸人、踊り子などが長蛇の列で順番を待っていた。貴族専用の門の方はがら空きだが…
「これは長くなりそうだな…」
「「そうですね(ぴょん)…」」
と和樹達(リリオネを除く)はその列を呆然と見ながらそれぞれに言った。
「師匠~何をしているのですか~行きますよ~」
と列を呆然と見ている和樹にリリオネが足を止めて振り返ってそう言った。
残された和樹、ラビ、チサはリリオネの後を慌てて追った。
「リリオネ、何処に行くんだ?」
「貴族専用の門ですよ?」
と何を聞いているのですか?と言う顔をしながらそうリリオネは言った。
「貴族専用の門は貴族以外は通れないんじゃぁ…」
「それなら大丈夫です!私の家の家紋を持っていますから」
と言ってまたリリオネは歩き始めた。和樹達は言葉を失った…まさかリリオネが貴族の出のお嬢様だったとは…言葉遣いは丁寧だったので育ちはいいと思っていた和樹はまさか本当に貴族だったとはと思っていた。
「あの~通ってもいいですか?」
「ん?家紋を見せてもらってもよろしいですか?」
とリリオネが門番に話しかけると門番は家紋を見せるように言ってきたのでリリオネはポケットから家紋が描いてあるだろうペンダントを門番に見せた。
「こっこれは!アルフォード家のご令嬢でありましたか!どうぞお通り下さい!」
とリリオネが家紋を見た後慌てて敬礼をして門を開けた。
「師匠~早く来てください~」
とリリオネは門を通った後手を振って早く来るように手招きをしてきた。和樹達はその後を追って門を通った。
王都はアルデスより賑わいが凄かった…並んでいる店の数、人の多さだ。安いよ!安いよ!と叫んでいる人がいたり、奥様方の笑い声が聞こえたり和樹達はそれを眺めながらギルドを目指した。
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