~神のミスで転移したんですけど勇者が弟子にしてくださいと言ったので弟子にしてみた~

ユリカ

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◆◇王都のギルドだ!!!◆◇

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連続更新五日目!

お気に入り数が20を超えました!ありがとうございます!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

王都だけあってギルドがアルデスより二、三倍
大きかった。中に入り受付の所でギルマスから預かっていた手紙を出すと受付嬢はそれを持って奥に入っていった。
「今日は宿を探してから街を観るでいいか?」
「異論はありません」
「私もです。」
「私もですぴょん」
とリリオネ、チサ、ラビの順で返事を返してくる。
「お待たせしました、ギルマスに連れてこいと言われていますのでこちらです…」
と受付嬢の後に続いて階段を上がってギルマスの部屋に向かった。
失礼致します…とノックをした後そう言って受付嬢はギルマスの部屋の扉を開けて中に入り和樹達が入ったのを確認した後扉を閉めた。
「お連れしました…」
「ご苦労…もう下がって構わんぞ…」
とガタイのいいおじさんが書類を見ながら受付嬢にそう言った。受付嬢は失礼しました…と言って出ていった。このギルマスの特徴は白髪の混じった短髪で髭が生えていて小麦色に焼けた肌に誰から見ても強いと思わせる筋肉をしている。
「カズキだったか?…立ってないでまぁ…そこに座ってくれ」
とギルマスはソファーに座るように和樹達に言う。
「それで…何の用なんですか?」
「手紙を持ってきた者がどれ程の腕が見てみたくてな」
「…まさか決闘とか言うんじゃないよな…」
「したいのは山々なんだが…レッドドラゴンの被害報告書やギルドの始末書をやらねばいかんのだ…後秘書の奴が仕事サボると怖い…」
とギルマスは仕事が忙しい事を言う。和樹は決闘しなくて良かった~のと秘書の人そんなに怖い人なんだ…と心の中で安心するのとギルマスを苦労してるんだなと哀れんだ。
「もう…帰ってもいいか?」
「あぁ…もう帰って構わんぞ…」
とギルマスが言ったので和樹達は顔を見合って頷くと部屋を出ていった。しかし和樹はギルマスの名前を聞くのを忘れて慌てて戻った。
「俺、あんたの名前聞いていなかったわ」
「ワシか…ワシの名はスタークだ」
「ありがとな…そんじゃ」
と名前を聞いて部屋を出た後和樹はリリオネ達を追った。
「師匠~どこ行ってたんですか?探しましたよ…」
「悪い悪い…ギルマスの名前聞いてなかったなぁ~と思って聞きに戻ったんだよ」
と和樹が言うとそうだったんですねとリリオネは言ってチサとラビと話し始めた。
「リリオネお嬢様は此処に居られますか!」
と執事らしき人がギルドに入って来るなり大声でそう叫んだ。いきなり執事らしき人が大声を出したので周りの人は驚いてビクッってなっていた。
「リリオネ…お前じゃないのか?」
「そうですね…ちょっと行ってきます」
と言ってリリオネは執事らしき人の方に歩いていった。
「お嬢様!ご無事で何よりです!」
と涙を目に浮かべながら執事らしき人はリリオネを見て言った。
「もしかして…バトラードですか?」
「はい…バトラードでございます」
とリリオネが名前を聞くと執事らしき人バトラードは名前があっている事を言う。
「それでどうしたのですか?」
「リリオネお嬢様が王都に帰って来ると報告するように門番言ってありましたのでそれを聞いた旦那様に連れてきてくれと言われましたので…勿論お連れ様もと」
「分かりました…ちょっと待っててください」
とリリオネはバトラードに言い和樹達の方に戻ってきた。
「何だったんだ?」
「お父様が師匠達と私に会いたいと言ってきたのです」
「会いに行ってもいいぞ」
「ホントですか!分かりました!バトラードに言ってきます!」
とリリオネは嬉しそうにバトラードの方にまた走っていった。二人は二言三言喋るとバトラードは外に出ていった。リリオネは師匠~馬車を待たせてあるとゆう事なので行きましょうと戻ってきたリリオネはそう言ってチサを抱いて先に歩き出した。その後を追って付いていくと黒塗りの綺麗な馬車が止まっていた。リリオネがそれに乗ったので和樹も乗る。全員が乗ると馬車は出発した。
「そう言えば…リリオネの家って貴族の中で何の位なんだ?」
「えっとですね…侯爵ですね…」
「リリオネお嬢様、今は公爵です。お嬢様が居られない間に国王様が辞退なされてその息子の兄の方が即位なされた時に弟の方に暗殺されかけたのを旦那様がお助けになられました…」
と侯爵から公爵に階級が上がったことを馬を操っていたバトラードが付け加える。
「公爵って…王様の次に偉いのじゃねぇか…」
「凄いぴょん…」
「凄いです…」
と和樹、ラビ、チサの順で驚きの声を上げる。
雑談をしている間に大きい屋敷が見えてきた。
着きましたよ…とバトラードが前から伝えてくる。門を通るとそこにはでっかい庭が広がっていて大きくて白が基調のお屋敷が立っていた。馬車から降りた和樹達はバトラードの後をついて屋敷の中に入っていった。

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