~神のミスで転移したんですけど勇者が弟子にしてくださいと言ったので弟子にしてみた~

ユリカ

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◆◇リリオネの家族◆◇

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連続更新六日目!
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和樹side

バトラードが屋敷の扉を開けて中に入った。中ではメイド達がずらっと並んでいた。
『リリオネお嬢様…お帰りなさいませ…』
とメイド達は言い頭を下げた。ふと階段の上に誰が居ることに俺は気づきそちらを見た。
「お父様!」
とリリオネも気付いたのかそう叫んで走っていった。言われてみればリリオネと目や髪の色がそっくりだ。
「リリオネ!会いたかったぞ!」
とリリオネのお父さんが走り寄ってきたリリオネを抱きしめた。
「お父様~苦しいですよ~」
「おっと…すまんすまんつい嬉しくてな」
とリリオネのお父さんは言い抱きしめるのをやめた。あれは親バカだな…と俺は思った。
「お父様、紹介したい人がいるんです」
「誰だね?」
「師匠と友達のチサちゃんとラビちゃんです!」
と俺から順番にリリオネのお父さんにリリオネは紹介をしていく。
「初めまして、上崎和樹です」
「チサです」
「ラビッツと言いますぴょん」
と俺達も自己紹介をする。
「私の名はルイス・ラ・アルフォードだ。よろしく頼む」
とリリオネのお父さんのルイスさんはそう言った。
「リリオネ…戻ってこられたのですか…」
と優しくて落ち着きのある人がこっちに歩いてきた。
「お母様!会いたかったです」
とリリオネはその人にお母様!と言って近づいて行った。優しそうな人はリリオネのお母さんだったらしい…誰から見ても親子だなぁと思うぐらい雰囲気と顔立ちがそっくりだ。
「お母様にも紹介します!師匠とチサちゃんとラビちゃんです!」
とリリオネは俺達の紹介をまたする。俺も慌てて自己紹介をした。
「か…上崎和樹です」
「チサです」
「ラビッツですぴょん」
「あらあら…そんなに緊張しなくてもよろしいのですよ…自己紹介をしてもらったのだから私もしなくてわね私の名はマリーシャ・ラ・アルフォードですマリーと呼んでくださいな」
とリリオネのお母さんのマリーさんがそう言った。
「ここで立ち話もなんだから客室に案内しよう」
とルイスさんが言ってメイド達が動き出した。俺達はメイドさんの一人に客室に案内された。メイドさんが持ってきた紅茶を飲みながらリリオネとルイスさんとマリーさんが来るのを待った。しかもその紅茶がめちゃくちゃ美味かった。チサとラビはクッキーをメイドさんから貰って美味しそうに食べていた。
「お待たせしました~」
とリリオネが部屋に入ってきた。リリオネの格好はドレス姿だった。黄色と白が基調のフリルが付いていて可愛いかった。
「リリオネさん綺麗です!」
「綺麗ですぴょん!」
とチサとラビが言うとリリオネも嬉しいです!と言って三人で残っていたクッキーを食べ始めた。
「すまないね、待たせてしまって」
「いえいえ、紅茶とても美味しかったですし、チサとラビがクッキーがとても美味しいと言っていましたしね」
それからリリオネと出会った事を話したりしてた。ステータスを見せた時は驚かれたが直ぐに納得してくれた。
「もうこんな時間か…カズキ君夕食を食べっていってくれ」
「そこまでしてもらわなくても」
「師匠、一緒に食べましょう!」
とリリオネも言うので一緒に食べる事にした。食卓にはまだあっていなかったリリオネのお兄さんの二人もいた。どちらもとても優秀で今の国王の友達で側近をしていると言っていた。兄の方がアランテ・ラ・アルフォード、弟の方がステルス・ラ・アルフォードと名乗っていた。ステータスをこっそり見るとリリオネには及ばないが強かった。
夕食は豪華な料理が並んでいた。しかもチサとラビがドレスに着替えていた。どちらも可愛かった。夕食を食べた後雑談をしてそろそろ帰ろうとしたけど泊まって言ってくれと言われたのでお言葉に甘えて泊まることにした。ふかふかのベットに横になると睡魔が襲ってきてそのまま眠りについた。



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