~神のミスで転移したんですけど勇者が弟子にしてくださいと言ったので弟子にしてみた~

ユリカ

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◆◇アルデスに帰ろう◆◇

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アルデスに帰ってきました!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                 ◆◇アルデスへ帰ろう!◆◇

王都に来てから明日で十日目を迎える。そろそろ帰ろうと和樹達は依頼の帰り道に話していた。まぁ…和樹のワープで一瞬で着くからもっと居ても良かったのだが、皆(ラビを除く)はアルデスが恋しくなってきたのだ。よって帰ることにした。リリオネの家にも帰ることを伝えに行こうとなったので皆で向かった。


~~~~~~~

リリオネの家に着くと客間に案内された。少し待つとルイスさんが入ってきた。
ルイスさんが座った後和樹は帰ることを言い出した。
「ルイスさん、俺達はそろそろアルデスに帰ろうと思います。」
「そうか…リリオネ、立派な勇者になるんだぞ、カズキ君…リリオネを頼む」
「絶対になってみせます!」
とリリオネが元気よくそう告げる。ルイスさんは少し寂しそうだった。和樹はルイスさんの頼みに“分かった…”と答えた。
帰りにラビとチサはクッキーと紅茶の茶葉を貰って、リリオネは腕輪を貰って、和樹は公爵家の紋章を貰った。クッキーと紅茶の茶葉は腐るといけないのでアイテムボックスに入れてリリオネの家を出て宿屋に戻った。
ラビがアルデスのことを知りたいと言い出したので和樹の部屋に皆集まってアルデスの事を話し始めた。
「アルデスはどんな所ぴょん?」
「アルデスは冒険者の人がここ王都の次に多い街なんですよ。そこのギルマスはSランクでとても優しい人で、街は活気に溢れていて皆親切でいい所ですよ。」
「後、食べ物も美味しいです!」
「楽しそうな所だぴょん!早く行ってみたいぴょん!」
とリリオネとチサとラビが楽しく話をしている。和樹は刀の手入れをしてから朝出ることを伝える。
「それじゃまぁ~明日の朝に帰るとするか」
「「「はい!(だぴょん!)」」」
和樹達は話が終わった後それぞれ部屋に戻って明日の支度をして眠るのだった。



~~~~~~~~

「リリオネさん…ラビさんおはようございます…ふぁ~」
「おはようございます…師匠、チサちゃん…」
「皆…おはようだぴょん…スピィ…」
「そんなに眠いのか?後ラビ立ったまま眠るな」
と和樹は頭にクエスチョンマークを浮かべてラビの肩を持って起きるように揺する。確かにまだ朝の六時半過ぎだか、リリオネとラビは珍しく眠そうだと和樹は思った。チサは~…うん…何時もこんな感じだ…。
「私は帰るのが楽しみで余り眠れませんでした…」
「私もどんな所か想像していたら余り眠れなかったぴょん…」
「ただ眠いです……」
“なるほどな…”と和樹は一人納得する。
路地裏に入ってからアルデスに一番近い草原にワープをした。
「チサ、此処からアルデスまでどのくらいかかるんだ?」
「えっと…ですね…20分くらいかと…スゥ~」
と半分眠っているチサはそう答えた後本当に眠ってしまった。和樹はふらふらと揺れているチサを受け止めておぶって歩くことにした。
「それじゃ…出発するか」
「「はぃ…(ぴょん…)」」
と残りの二人は眠そうに目を擦りながら和樹の後を追った。
歩いているとアルデスの門が見えてきた。
「あっ!カズキ君!王都での依頼どうだった?」
「ガドロさん、おはようございます…依頼はちゃんとこなしましたよ。」
「カズキ君だったらやってくれると思っていたよ!ちょっと待っててくれ今門開けるから」
とガドロさんは言って門を開けに行った。門が開くと“入っていいよ!”と言うので和樹達は中に入ってさっそく宿屋に向かった。



~~~~~~~~

「カズキさんだ!帰ってきたんですね!」
と外で窓を拭いているリリムが和樹達に気づいてそう叫ぶ。
「リリムただいま…いきなりで悪いんだが部屋は空いているか?」
「空いていますよ!1…2…3…4人…あれ?一人増えましたか?」
「途中で仲間にラビがなったんだ」
「そうですか…じゃぁ三部屋ですね!」
とリリムは言って宿屋に入っていった。和樹達はその後に入ってフロントで待った後和樹が鍵を貰って皆に配って話し始めた。
「今日は部屋でゴロゴロするでいいか?」
「賛成です…」
「だぴょん…」
「スゥー……」
一人寝ているが皆賛成の様なので各自部屋に行った。
その後は皆部屋から出て来ず一日は過ぎていった。


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