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◆◇騎士団と和樹達◆◇
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更新遅れました…すみませんm(_ _)m
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◆◇騎士団と和樹達◆◇
テントの中に入ると数人の鎧に身を包んだ人達が何やら地図を見て話していた。
そのうちの一人が和樹達に気づき話を中断した。他の人達も和樹達を観察する様に見てきた。
「……師匠、どうしましょう…」
「兎に角王様に呼ばれて来たリリオネですとでも言えばいいんじゃないか」
「分かりましたです、…えっと、王様の命によって来ました…リリオネ・ラ・アルフォードと言います。」
とリリオネは言い綺麗なお辞儀をする。
「貴殿が、勇者リリオネか?」
とこの中で一番偉そうで強そうな人がリリオネに聞く。
“そうです”とリリオネは応える。
「よく来てくれたな!わしの名はガルだ!騎士団の団長でもある!よろしく頼むぞ!それにしてもまさかルイスの子が勇者だったとは驚いたぞ!ガハハハハッ!」
「お父様の事を知ってらっしゃるのですか?」
「ん?知っているとも、昔からの親友だからな!君とも会った事があるんだが、覚えているか?」
「ん~」
「覚えてないのも無理はない!君がまだ一歳くらいだったしな!」
「それでしたら覚えてないですね」
とリリオネとガルさんが楽しそうにどんどんと話し始める。
「…………チサ止めた方がいいのか?」
「…………一応止めてみましょう…」
と和樹とチサは本題を忘れて話し合っている二人を止めようとする…
「リリオネ、そろそろ本題を話そうか…」
とリリオネの肩をポンっと叩いて和樹は言う。
「すみません師匠、忘れていました!」
と“思い出した”って顔をしてリリオネはガルさんと本題を話し始める。勿論和樹達は自己紹介も忘れずにする。
「それで状態はどうなんだ?」
と話を聞いていた和樹はガルさんに今の状況を聞く。
「貴様!団長になんて口の聴き方だ!」
と一人の騎士が声を上げる。
「構わん、それでカズキと言ったか?君はリリオネ君のなんだ?」
「リリオネも言っていただろ“師匠”ってな」
「ほぅ…」
とガルさんが和樹を観察する様にまじまじと見る。
「話を戻るが、状況はどうなってる?」
「今は…ワシらの大陸と魔族達の大陸の間の海の丁度中間地点くらいだろうと予測している…」
と地図上の海の真ん中辺りを指さしてガルさんは応える。
「なるほど…チサこの地図にマップを掛ける事は出来るか?」
「大丈夫です!対象は魔族の船でいいですか?」
「あぁ…頼む」
と和樹が言うとチサが地図にマップ機能を付与して魔族の船を表示した。
「ガルさんが予測した様に丁度を中間地点ですね…」
とチサは地図の赤く印されている所を見ながら和樹にそう答える。
「これは…」
とガルさんが地図に印されている点を見て驚いている。他の騎士の人達も驚いている。
「これは俺の探索スキルのマップを地図に付与して出したものだ」
と和樹は簡潔にマップの説明をする。
「チサ、この地点からだとここまでどのくらいなんだ?」
「えっと…海があまり荒れなくて天気が良かったら10日程でしょうか…」
とチサは地図見てそう答える。
「10日か…ガルさんここにはどのくらい人が居るんだ?」
「ん?…40人位じゃったかな」
「リリオネを入れても対抗は難しいかな…」
「マスターがいれば大丈夫かと…」
「・・・・。」
和樹はチサの何気ない一言に言葉を失う。(まぁ確かに和樹一人で全滅出来ちゃいますもんね…)
「そうですね!師匠はとっても強いですもんね!」
とリリオネもそう言う。
「カズキなら出来るぴょん!」
とラビもそれに便乗して言ってくる。
和樹は慌てて皆を集めてヒソヒソと話す。
「今回俺はサポートに回るから…な…ほとんど戦わないんだよ」
「どうしてですか?師匠…」
「そうだぴょん…」
「リリオネはもっと強くなりたいんだろ?ラビはビックになりたいんだろ?だからここで経験を積むんだ、活躍すれば有名にだってなれるぞ…わかったか?」
「私達が強くなる為だったんですね!」
「わかったぴょん!活躍して有名になるぴょん!」
とリリオネとラビは闘士を燃やしている。
その後はリリオネとラビがあーだこーだと地図を見ながら作戦を立てていた。和樹とチサは端っこの椅子に座ってその後ろ姿を眺めていた。
「ふぅ~」
「でもマスター、ステータスを書き換えて戦えば大丈夫だったと思いますよ」
とチサがそう和樹に言う。
「グッ…それもそうだな…しかし今回はサポートに全力を尽くすことにする」
「分かりました、ステータスを全部元に戻しておきますね」
「ありがとな、チサ」
と隣に座っているチサを和樹は撫でてそう言う。
話が終わりリリオネとラビが和樹に作戦の内容を話した。
作戦はこうだ…
まず和樹のワープを使って冒険者と兵士をここに集める。
陸地に魔族軍の船が着いたら攻撃を開始する。などなど計画を話し終わると和樹が口を開いた。
「リリオネ、ワープを使うのか?」
「駄目ですか…師匠…」
と上目遣いで訴えてくるリリオネに和樹は負けて“わかった”と言ってしまった。
こうして闘いの為の準備を着々と進める和樹達と騎士団であった。
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◆◇騎士団と和樹達◆◇
テントの中に入ると数人の鎧に身を包んだ人達が何やら地図を見て話していた。
そのうちの一人が和樹達に気づき話を中断した。他の人達も和樹達を観察する様に見てきた。
「……師匠、どうしましょう…」
「兎に角王様に呼ばれて来たリリオネですとでも言えばいいんじゃないか」
「分かりましたです、…えっと、王様の命によって来ました…リリオネ・ラ・アルフォードと言います。」
とリリオネは言い綺麗なお辞儀をする。
「貴殿が、勇者リリオネか?」
とこの中で一番偉そうで強そうな人がリリオネに聞く。
“そうです”とリリオネは応える。
「よく来てくれたな!わしの名はガルだ!騎士団の団長でもある!よろしく頼むぞ!それにしてもまさかルイスの子が勇者だったとは驚いたぞ!ガハハハハッ!」
「お父様の事を知ってらっしゃるのですか?」
「ん?知っているとも、昔からの親友だからな!君とも会った事があるんだが、覚えているか?」
「ん~」
「覚えてないのも無理はない!君がまだ一歳くらいだったしな!」
「それでしたら覚えてないですね」
とリリオネとガルさんが楽しそうにどんどんと話し始める。
「…………チサ止めた方がいいのか?」
「…………一応止めてみましょう…」
と和樹とチサは本題を忘れて話し合っている二人を止めようとする…
「リリオネ、そろそろ本題を話そうか…」
とリリオネの肩をポンっと叩いて和樹は言う。
「すみません師匠、忘れていました!」
と“思い出した”って顔をしてリリオネはガルさんと本題を話し始める。勿論和樹達は自己紹介も忘れずにする。
「それで状態はどうなんだ?」
と話を聞いていた和樹はガルさんに今の状況を聞く。
「貴様!団長になんて口の聴き方だ!」
と一人の騎士が声を上げる。
「構わん、それでカズキと言ったか?君はリリオネ君のなんだ?」
「リリオネも言っていただろ“師匠”ってな」
「ほぅ…」
とガルさんが和樹を観察する様にまじまじと見る。
「話を戻るが、状況はどうなってる?」
「今は…ワシらの大陸と魔族達の大陸の間の海の丁度中間地点くらいだろうと予測している…」
と地図上の海の真ん中辺りを指さしてガルさんは応える。
「なるほど…チサこの地図にマップを掛ける事は出来るか?」
「大丈夫です!対象は魔族の船でいいですか?」
「あぁ…頼む」
と和樹が言うとチサが地図にマップ機能を付与して魔族の船を表示した。
「ガルさんが予測した様に丁度を中間地点ですね…」
とチサは地図の赤く印されている所を見ながら和樹にそう答える。
「これは…」
とガルさんが地図に印されている点を見て驚いている。他の騎士の人達も驚いている。
「これは俺の探索スキルのマップを地図に付与して出したものだ」
と和樹は簡潔にマップの説明をする。
「チサ、この地点からだとここまでどのくらいなんだ?」
「えっと…海があまり荒れなくて天気が良かったら10日程でしょうか…」
とチサは地図見てそう答える。
「10日か…ガルさんここにはどのくらい人が居るんだ?」
「ん?…40人位じゃったかな」
「リリオネを入れても対抗は難しいかな…」
「マスターがいれば大丈夫かと…」
「・・・・。」
和樹はチサの何気ない一言に言葉を失う。(まぁ確かに和樹一人で全滅出来ちゃいますもんね…)
「そうですね!師匠はとっても強いですもんね!」
とリリオネもそう言う。
「カズキなら出来るぴょん!」
とラビもそれに便乗して言ってくる。
和樹は慌てて皆を集めてヒソヒソと話す。
「今回俺はサポートに回るから…な…ほとんど戦わないんだよ」
「どうしてですか?師匠…」
「そうだぴょん…」
「リリオネはもっと強くなりたいんだろ?ラビはビックになりたいんだろ?だからここで経験を積むんだ、活躍すれば有名にだってなれるぞ…わかったか?」
「私達が強くなる為だったんですね!」
「わかったぴょん!活躍して有名になるぴょん!」
とリリオネとラビは闘士を燃やしている。
その後はリリオネとラビがあーだこーだと地図を見ながら作戦を立てていた。和樹とチサは端っこの椅子に座ってその後ろ姿を眺めていた。
「ふぅ~」
「でもマスター、ステータスを書き換えて戦えば大丈夫だったと思いますよ」
とチサがそう和樹に言う。
「グッ…それもそうだな…しかし今回はサポートに全力を尽くすことにする」
「分かりました、ステータスを全部元に戻しておきますね」
「ありがとな、チサ」
と隣に座っているチサを和樹は撫でてそう言う。
話が終わりリリオネとラビが和樹に作戦の内容を話した。
作戦はこうだ…
まず和樹のワープを使って冒険者と兵士をここに集める。
陸地に魔族軍の船が着いたら攻撃を開始する。などなど計画を話し終わると和樹が口を開いた。
「リリオネ、ワープを使うのか?」
「駄目ですか…師匠…」
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