~神のミスで転移したんですけど勇者が弟子にしてくださいと言ったので弟子にしてみた~

ユリカ

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◆◇孤児院へ調査2◆◇

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遅くなりましたが予告した2話目です!
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                    ◆◇孤児院へ調査2◆◇


和樹side


中は長椅子が並べられた礼拝堂だった。
ピコに聞いてみるとこの孤児院は元は教会だったらしい…街中に大きい教会が出来たから小さい教会はこれまで以上に孤児院として使う様になったんだとか…
「こちらで待っていてください 今すぐお茶を出しますので」
と食堂らしき所に連れられピコはそう言ってもう一つの部屋に入っていった。多分台所だろう
それぞれ椅子に座って大人しく待っている。
気配が1…2…3…4…5…6…7人あっちの部屋からか…と俺は部屋のある方を見る。
「どうかなさいましたか?」
とトレイに湯呑みを人数分持ってピコが帰ってきた。
「ここにはエルとモア以外にも子供が居るのかなと思ってな」
「はい…数日前の襲撃から逃れた子供達が居ます…それで警戒しているんだと思います」
と言いピコは部屋のある方を見る。
すると部屋の扉がキィィ…となって少し開いた。ぴょこんと数人の顔が少し出てくる。
「皆この人達は皆のお友達を助ける為に動いてくれている冒険者の方々よ だから警戒しなくても大丈夫よ」
とピコが言って警戒しなくても大丈夫だと説得する。
そして扉が全て開き子供達が立ってこっちを見ていた。
「えっと…冒険者のカズキだ よろしく」
「同じく冒険者のリリオネです!よろしくです!」
「私も冒険者のラビぴょん!よろしくぴょん!」
「私も冒険者のチサです!よろしくお願いします!」
と俺が自己紹介と挨拶をするとそれに習いリリオネ達も自己紹介をする。
「リンです…」
「ナイです…」
「マクト…です」
「ポテ…」
「ロク…」
「クロ…」
「テポ…」
と俺達を真似て次々に挨拶をする子供達…
まだまだ警戒は解けないか…(;-ω-)ウーンそうだ!
「皆はフルーツは好きか?」
と俺が聞くと皆こくんと頷く。
俺は鞄経由でアイテムボックスから新鮮なフルーツを沢山出して焼き菓子もついでに出す。
ラビにフルーツを切って分けてくれるか?と聞くと“任せるぴょん!”と言って台所の方にピコに案内されてフルーツを抱えて部屋を出ていった。
数分すると山盛りにカットされたフルーツが乗った皿をピコとラビが持ってやってきた。
「そろそろおやつの時間だろ?食べていいぞ」
と俺は子供達の前にその皿を持っていく。
子供達のは俺と皿の中身を交互に見る。
俺はカットされたリンゴを一つ取りパクリと食べて毒なんて入ってないぞとアピールをする。それを見たエルとモアが俺の持っている皿からフルーツを取って食べる。
それを見てやっと安心したのか皆フルーツを取って勢い良く食べ始める。
そして警戒で不安そうな顔だったのが笑顔になっていった。
しばらくすると皿に山盛りに乗っていたフルーツは空になった。
焼き菓子も食べるか?と俺が出してあった焼き菓子を見せて聞くと子供達がコクコクと勢い良く首を振る。
すると瞬く間に焼き菓子は無くなった…
「美味しかったか?」
『うん!ありがとうカズキお兄ちゃん!』
と飛びっきりの笑顔でお礼を言ってくる子供達…なにこれ…可愛い…
子供達はお腹がいっぱいになったので外に遊びに行ってしまった。
「すみません…こんなにお菓子やフルーツを貰ってしまって…」
とピコが申し訳なさそうにこちらを見てそう言ってくる。
「別に気にするな 俺がしたくてしただけだからな それにあんな飛びっきりの笑顔が見られたからいいさ」
と俺は答えておく。
「さてと…それじゃあ辛いと思うが奴らについて話して貰えるか?」
「はい お役に立てるか分かりませんが…」
「私も話す…」
「僕も話す…」
とエルとモアも話すと言ってきた。
さて…いい情報があるのを期待するか

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名前考えるのが大変だった…
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