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◆◇孤児院へ調査◆◇
しおりを挟む本当に不定期更新ですみません…m(_ _)m
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◆◇孤児院へ調査◆◇
和樹side
宿屋が見えてきた。
“師匠~!”とこちらに気が付いたリリオネが手を振っている。それに俺も振り返す。
「待ったか?」
「いえ今来た所です!」
「そんじゃ昼食べながら調査報告するか」
と俺が言うと三人は頷く。
「俺はクアリスを部屋から連れてくるから先に行って頼んどいてくれ」
と宿屋に入ると俺はそう言って部屋に向かった。
「キュイ!キュイ!」
とクアリスが部屋に入って来た俺に気が付いてベッドから飛び降り鳴いてこっちに走ってきた。そして俺はクアリスを抱き上げる。
「寂しくなかったか?」
「キュイ!」
とクアリスは“全然大丈夫だった!”と鳴き返してくる。
“そうかそうか~頑張ったなぁ~”と撫でてやる。
おっ…と早く行かねば
俺はクアリスを連れて部屋を出て食堂に向かった。
食堂でリリオネ達を探す…居た
「じゃあ…料理が来るまでざっと調査報告をしようか」
と俺は椅子に座りながら言う。
「ではマスター私達の方から報告をしましょう…」
「そうだな 前にも言った通り孤児ばかり狙っている そして狙う孤児院はバラバラだ…多分これは捜査を難航にさせるためだと俺は思っている…次に奴らが森の方に走って行くのを見たと情報もある」
「こちらも師匠が言った事とほぼ変わりません…」
「やはり街の人に聴くだけじゃ詳しい情報は入らないな…森に入っていったってどこら辺に入って行ったかすら分からないしな…」
う~ん……(,,꒪꒫꒪,,).。o(やはり直接戦った騎士の人に聴くのが一番かもな…)
「まぁ…孤児院にまずは行ってみるか」
“そうですね”“分かりました”“了解ぴょん!”
とリリオネ達はもぐもぐと運ばれてきた料理を頬張りながらそう言う。
俺も食べるか…
昼食も食べ終わり休憩をした後俺達は孤児院に向かった。
孤児院は白色の外壁塗装がされており十字架が付けられている。
孤児院と言うよりは教会に近いな…これは
ん?気配が二つ…
すると茂みから二つの影が飛び出してきて俺に襲い掛かってきた。
俺はそれを避けて躱す。二つの影は空中で一回転し地面を蹴って次の攻撃を仕掛けてきた。またそれを俺は避ける…
「リリオネ手を出すなよ」
と剣を構えて今にも引き抜こうとしているリリオネにそう声をかけると鞘から手を離した。
さてと…これ何時まで続くんだ?
「侵入者…」
「排除する…でも」
「なんで?」
「当たらない?」
と半分息を切らしながらそう交互に応えてくる二人…
「俺達は別にお前達を攫いに来たんじゃないぞ?むしろ攫われた子供らを助ける為に来たんだぞ 」
と俺はまだ終わらない攻撃を交わしながらそう二人につげる。
「「助ける為に来た?」」
とその言葉共に二人の動きが止まった。
「そう俺達はお前らを助けに来たんだ」
「敵じゃないの?」
「敵じゃない 敵だったらこんな昼間っから来るわけないだろ?」
「味方?」
「そうだ味方だ」
と二人はこちらをまじまじと観察して見てくる。
「エル?モア?どうしたの?凄い音が聞こえたけど…っ!?誰ですか?」
と孤児院?教会?の中から出てきたシスター服を着た少女は俺達を見て驚き誰かと尋ねられた。
「冒険者をしているカズキと言います 俺達は今起こっている事件を解決する為に動いている者です…なので安心してください奴らではありません」
と俺は丁寧にそう説明する。
「冒険者の方でしたか…すみません驚いてしまって…数日前に襲われたばかりなのでつい…」
「いえ…こちらこそすみません あとこっちからリリオネ、ラビ、チサ、小竜のクアリスです」
「これは失礼しました私はピコと言います…エル、モア挨拶をしなさい」
「僕はエル…人狼族」
「私はモア…同じ人狼族」
とピコに言われて二人は自分の名前を言う。
少し黄緑がかったのパステルブルーの髪の横髪を右側でピンで留めている方がモアで左側で留めている方がエル…うん瓜二つだからピンがないと見分けがつかないな…耳がピコピコ動いている…可愛い…
「どうぞ中に入って下さい…余り綺麗ではないですけど…」
とピコが扉を開けてそう言ってくる。
俺達はお言葉に甘えて中に入った。
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夜にもう一話更新します!
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