桜の花が咲く頃に

valkyrie1980

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始まり

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それはあまりにも突然だった


仕事していると妹から電話


「お母さん倒れたから、今すぐ帰ってきて!」


ここ数日風邪気味でしんどいって言ってたけど、朝も会話したし弁当も作ってもらったじゃん?でも実際電話掛かってきてるしな


とりあえず早く家に帰らなければ。代わりの子に代理をお願いして家路に急いだ。


地元の市立大学病院との事だったので急いで救急の所へ


もう処置は済んでいたらしく、顔に布がかけられた状態だった


…なんだろう…悪い夢でも見てるんじゃなかろうか?


連絡寄越した妹と姉は泣きじゃくってるし


処置が施されたあとだからかしばらくずっとだんまりな状態が続き


しばらくすると、実況見分したいと警察が来るも、最期看取った妹では泣きじゃくっててダメだったので私が行き


その場にいなかったので仮定の話しかできなかったものの、ここ数日の話とか様子を警察の方に説明し、しばらくしたらまた病院へ


亡くなったら早々に出て欲しいからか、斎場どうします?と問われ、イライラしつつ姉に聞いたら家の近くの斎場の互助会入ってたらしくそちらに移動し


突然の事で悪夢見てるかのように終始ふわふわしてあまり記憶ないのだけれど、姉の友人が直ぐに駆けつけてくれて、受付やらなにやら手伝ってくれていた模様


気づけばその会場の2番目の大きさのところに立派なお葬式の準備が出来ていて


姉が喪主だったこともあり、姉の会社の人総出で準備してくれてたみたいです


尋ねてくる人尋ねてくる人立派な斎場だね。お母さん有名人?て聞いてくるのをよくわかんないですと聞き流し、ひたすら呆然としていた


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