痛覚研究所の記録

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ドMちゃん参戦

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「こら!!暴れるな!!怪我が悪化するだろう!!」
「いや!!やめて!!何回言ったらわかってくれるの!!私は治りたくないの!!あの人達は?あの人達を呼んできて!!」
ガチャ
「呼んだか?」
「博士!!来てくれたんですか!この女をなんとかしてください、怪我も暴れたせいでだいぶ悪化しちゃって...早くしないと一生治らなくなりますよ」
「私は直りたくなんかないって!!ね?あなたならわかってくれるでしょう?」
「いや、私はドMではないのでそこの所は分からないが、お前の気持ちはわかる」
「やっぱり、わかってくれると思ったわ!」
「だか、治療は受けてもらう」 
「どうして!?あなたまでそんなことを言うの!?」
「落ち着け、私はお前に我々の研究所に加入してもらいたいのだ」
「え?私を?痛覚研究所に?」
「あぁ、その通りだ、お前の痛みに対する情熱は尋常ではない。その情熱、我々の研究の助けになるだろう」
「でも、私、痛みを受けるのが好きなだけで...」
「本当にそうか?想像してみろ、己の手によって痛みに苦しむ人達を」
「私の手によって...?」
想像は膨らむ、自分にいたぶられて苦しむ人間、その痛みはどれほどの物なのだろう。胸が、高鳴る。
「やります!!私、人間を痛めつけたい!人間に痛みという至高の快楽を与えたい!!」
「おお、思ったよりも素質があるな。よし、じゃあまず怪我を治してくれ。いいな?」
「...わかったわ、名残惜しいけど、この体じゃ動けないものね」
「頼むぞ、医療班」
「ええ、任せてください」
ガチャン


1ヶ月後
「失礼しまーす!!」
「おお!もう治ったのか、さすが我が研究所の医療班だ」
「あれ?ドMちゃんだ!!どうしてここに?」
「あぁ、内緒にしておいたのだが、ドMちゃんが我々のメンバーに加わることになった」
「ええ?!なんで言ってくれなかったんですか!!、そうかぁ、ドMちゃんが仲間になるのかぁ...これは楽しくなるなぁ!」
「驚かせたくてな、さて、自己紹介でもするか」
「じぁ!私から!!」
「年齢21才、元大学生のドMちゃんこと真希鈴(まきすず)」です!!よろしくお願いします!!」
「よろしくな、その黒いワンピース似合ってるぞ」
「よろくねぇ!!クルクルした髪もかわいいよぉ!!」
「うふふ、なんだか照れますね」
「では次は私が行こう」
「年齢25、この研究所の第12博士をしている。霊魂摩耶(れいこんまや)だ、よろしく頼む」
「ヒュヒュー、きらびやかに光るメガネが博士らしいぞぉ博士カッコイー」
「クールでスタイルもよくてお美しいです」
「うむ、悪い気はしない」
「じぁ、最後は僕だね!!」
「年齢18歳!この研究所で霊魂博士の助手として働いてる彩夢奈仁(さいむなに)!!よろくねぇ!!」
「今日も今日とてげんきだな君は」
「中性的な声と顔が可愛いです」
「あっそれと!ズビドングも紹介しなきゃ!! 」
「ず、ズビドング...?」
「はい、この子!」
「チュー!! 」
「わぁ、可愛いぃ、よちよちいいこでちゅねぇ」
「チュー!!チュー!!」

「うむ、一通り自己紹介は終わったな」
「みんな個性的で楽しいチームになりましたね」
「うふふ、これからの実験が楽しみです」
「チュー!!」
「では、新メンバー加入を祝してパーティーでもしようか」
「やったぁぁぁ!!パーティーパーティー!!」
「ええ!!いいんですか私のために?」
「気にするなドMちゃん、仲間だろ?」
「仲間...、うふふ」
「そういえば別の研究チームの実験で出た死体の処理に困ってるって上の人が言ってませんでした?」
「あぁ、そう言えばそうだった、ちょうどいい、パーティーのメイン食材になってもらおう」
「人肉パーティー?素敵!ワクワクする!!」


「では、新メンバー加入を祝して」
「「「カンパーイ!!!」」」
「チュー!!」
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