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2話 村への引っ越し準備

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さてさて昨日は散々だったな。

あれから家に帰りすぐ寝た。
不思議とよく寝ることが出来た。

「神といっても普通と変わらないんだな腹は空くし眠れるしな。ラキとコムギの餌は?いや、ご飯だな家族みたいなもんだし」

ラキとコムギも仲良さそうに寝てる。

これも自分がイメージしたからかも知れないけどね。
でイメージの練習がてらにパンと目玉焼きに野菜ジュースを出してみた。

おぉーー皿付きでイメージ通りでてくるのか便利だな。狛犬って何をたべるんだ?

ラキとコムギに話かけてみる。

「そろそろ起きろよ。ところで何を2匹はたべるんだ?」

ラキとコムギが起きて話す

「何でもいいですよ。霊獣なので食べなくても死ぬ事はありませんし好物もあるわけでもありません」

なんて面白くない答えなんだ。

「すみません」

あ!心読めるんだったな。

「そうだな犬らしく肉と骨を好物にしようゲームなんかに出てくる骨付き肉を毎日1回食べること命令だ」

「分かりました」

よし!今からイメージして出すからな。

お!イメージ通りだけど少し2匹には大きいな骨付き肉が2個ラキとコムギぐらいの大きさのが皿付きで出てきた。

まぁいいやよく噛んで食べろよ。

食べる必要ないといいながら美味しそうに食べ出したので自分もさっき出した朝ご飯を食べた。

味は想像通りの味で美味しくも不味くもなかった。
どうやって美味しいイメージを作ればいいんだよ。
経験した事なければイメージなんか永遠に無理じゃあないか笑

朝ご飯も終わり2匹と一緒に話をした。

「これからどうしようかな不老不死といっても欲も何もないし地球なんてどうなってもいいとさえ思ってるんだけどな」

「ラキとコムギはどうすれば良いと思う?」

ラキ「ヤスク様の好きなようにすれば良いと思います」

コムギ「ヤスク様の自由に従います」

やれやれ話にならないな。

あ!そうだ買い物行ったのは後継者選びで混乱が起きそうだったからだと思い出した。

ちょっと心配だな。
コムギかラキ
ちょっと情報を調べてきてくれる?

コ「なら僕が行って調べてきます。」

スッといなくなった。
見えないよ瞬間移動でもしたの?早すぎたの?

ラ「いえ気配を消しただけでまだドアの前にいますよ。コムギ!ヤスク様を驚かすな!」

「こら!ラキ怒るな」

ラ「すみませんでした。気を付けます」

「コムギも家を出てから気配を消すようになビックリするから。じぁいってらっしゃーい」

コ「は!すみませんでした。行って来ます」

さぁこの辺どうなってるか情報待ちだな荒れそうなら巻き込まれたくないから街から離れて隣の村に引っ越しだな。


ラ「ヤスク様なら荒れても心配ないと思いますが我々もいますし」

「目立ちたくないだけだ宗教団体や世界政府に目をつけられたらウザいだろ目立つ奴の裏からならいいけどな」

目立つ奴の裏からなら最悪目立つ奴が目をつけられたら捨てれば良いだけだけだからな。

いいね裏からの支配者ってのも平和で自由が最強だからな。

そんな事を考えてるとコムギが帰ってきた。
「ヤスク様ただいま帰りました。」

で外の様子は?
「一般人は家にこもり人静かな様子でした。で変なカッコの団体が歩きまわってます」

「変なカッコの人達ね~誰だろ。どんなカッコの人達なの?」

「何かボロボロの服に呪文みたいな事をつぶやきながら、たくさんの人達がいます」

たしかに変だな。そんなの見たことないや。

かかわるのも面倒だから隣の村に引っ越すか?

あ!隣の村の様子ほ調べてなかったなコムギまた調べてきてくれる?

「それには及びません調べてます。隣のむらはアレスとゆう若者がロリスの後継者に立候補するみたいで平和に治まってます」

仕事早いね笑

立候補者がいると治まるのか?

「いえ、そのアレスとゆう若者が強く頭が良いと噂で犯罪も侵略者も許さない感じです。でも一般人には絶対に手を出さないみたいなので心配ないです」

へーそのアレスって若者の裏なら目立たつ普通に生きれるかもな。

よし!その村に引っ越ししよう。

コムギとラキ「私達がいれば村も街も簡単に全滅できますけど何でそんな面倒なことを?」

「面白い事を言うなよ誰も居ないと観察の楽しみが減るだろ笑」

「他人の命とかに興味はないけど行動には興味があるんだよ。コムギとラキは自分の命を狙ってる奴だけを殺ればいいからね笑」

じゃ引っ越しの準備だ!
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