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第二部
復讐の理由 ⑪
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やがて、階下から玄関が閉まる音が聞こえてきた。田島が出て行ったのだ。
いつの間にか、麻里子の部屋には静けさが漂っていた。仲間たちはみな股間をさらけ出したまま惚けた顔でくつろいでいる。室内は精液の生臭い匂いで充ちているはずだったが、鼻が慣れたのかとくに気にならなかった。
気だるげな時間が流れる中、高木が少し不安げな様子で口を開いた。
「……あいつの妹だけど、妊娠なんかしないよな?」
「したって別にかまわないだろ? どうせ誰の子かもわかんねえんだしよ。兄貴の子って可能性もあるんだぜ」
麻里子が割って入ってきた。
「もし、お兄ちゃんの赤ちゃんだったら、産むのかな?」
「そんなの知らねえよ。もうおれらには関係ねえことだろ? あ、そういやあいつ、五万持ってくるって言ってたんだ。受け取るの忘れてた。まあいっか」
再び、高木が不安そうに聞いてきた。
「……警察に行ったりなんて、しないよな?」
「バカ。行くわけねえだろ。兄貴にやられましたなんて警察に言えると思うか? だいじょうぶだよ。心配すんな。もし行きやがったら、兄妹でやってる写真ばらまいて、一生外に出られないようにしてやるよ」
会話はそこで止み、再び気だるい時間が流れはじめた。そんな中、林が絨毯を指でいじっている麻里子を見て欲情していることに藤原は気づく。露出した股間はすでに半立ちになっていた。
了承を求めるかのように、林が顔を向けてきた。藤原は苦笑したあと、小さくうなずいてやった。ゴーサインを確認するや否や、林は勢いよく麻里子に襲いかかっていった。
「きゃあ何!?」
麻里子がびっくりして逃げ出そうとするが、林は彼女の足をつかむと床に押し倒し、彼女が穿いていた赤いジャージと下着を同時に脱がしていく。陰毛に覆われた麻里子の股間が露わになった。
それを見て、仲間たちがあきれた様子で声を上げる。
「あいつ、どんだけ溜まってんだよ」
挿入を迫ってくる林に向かって、麻里子は腰をくねらせながら抵抗している。
「ダメ、ダメ! ゴム付けてくれなきゃダメだってえ!」
「外で出すから心配いらねえよ!」
林は麻里子の制止を振り切って強引に挿入を目指している。
「赤ちゃんできたらどうすんのよ! ヒデ君、やめさせてよぉ!」
麻里子が助けを求めてくるが、藤原は我関せずといった体で静観を決め込む。
ついに林が強引に自分のものをぶち込んでいく。うぐぐぐぐうぅぅ、と麻里子が苦しそうにうめく。
「ダメだってえ! 赤ちゃんできちゃうよぉ!」
結合後も麻里子は抵抗を続けるが、それにかまうことなく林は欲望のままに腰を振り続けている。
麻里子の悲痛な声が、部屋中に響き渡る。
「やだもう、奥に当たってるぅ! 奥に当たってるんだってばぁ!」
◈
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いつの間にか、麻里子の部屋には静けさが漂っていた。仲間たちはみな股間をさらけ出したまま惚けた顔でくつろいでいる。室内は精液の生臭い匂いで充ちているはずだったが、鼻が慣れたのかとくに気にならなかった。
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「……あいつの妹だけど、妊娠なんかしないよな?」
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再び、高木が不安そうに聞いてきた。
「……警察に行ったりなんて、しないよな?」
「バカ。行くわけねえだろ。兄貴にやられましたなんて警察に言えると思うか? だいじょうぶだよ。心配すんな。もし行きやがったら、兄妹でやってる写真ばらまいて、一生外に出られないようにしてやるよ」
会話はそこで止み、再び気だるい時間が流れはじめた。そんな中、林が絨毯を指でいじっている麻里子を見て欲情していることに藤原は気づく。露出した股間はすでに半立ちになっていた。
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「きゃあ何!?」
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それを見て、仲間たちがあきれた様子で声を上げる。
「あいつ、どんだけ溜まってんだよ」
挿入を迫ってくる林に向かって、麻里子は腰をくねらせながら抵抗している。
「ダメ、ダメ! ゴム付けてくれなきゃダメだってえ!」
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「赤ちゃんできたらどうすんのよ! ヒデ君、やめさせてよぉ!」
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ついに林が強引に自分のものをぶち込んでいく。うぐぐぐぐうぅぅ、と麻里子が苦しそうにうめく。
「ダメだってえ! 赤ちゃんできちゃうよぉ!」
結合後も麻里子は抵抗を続けるが、それにかまうことなく林は欲望のままに腰を振り続けている。
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