私。

すみれ

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青年期

10代前半

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時は流れて中学生。


中一でいじめにあった。
理由はいじめられてる子を助けたからだ。


助けると言っても、元々同じグループにいた連中が小学校が同じだった女の子をいじめ始めたからその子はクラスで孤立した。


それを見てられなくなってその子と過ごすようになったから。そのあとはテンプレートのような生活。


次に無視されたのは私。
そんな中一の生活をいち早く察して見つけ出してくれたのが保健室の先生だった。


そしていじめに加担してる同じクラスの子は部活も同じだった為、部活にも響いた。


それを保健室の先生に相談したら顧問に話が流れ、嫌われていると思っていた私はまさかそのいじめをとめてくれたのが顧問の先生なんて思いもしなかった。それを知ってから私の中での理想の父親像はずっとこの人。


中二になったら体育祭の応援団長の先輩と付き合い始め、同時に一個上の知らない先輩から同じ部活の先輩までいろんな人に嫌味を言われ嫌がらせをされる始末。速攻別れたけど今思えばもったいないことしたな(笑)部活では私の学年と三年生の相性がとことん悪く何度も学年ごとに対立して1年生を困らせた。


中三はとにかく部活が楽しくて仕方がなかった。3年間でなんでも言い合えるようになった仲間と言い方がきつい私に泣きながらでも着いてきてくれる後輩、応援してくれる保護者の方たち。そしてなにより私たちの前では厳しさしか見せず、裏では生徒の事を沢山考えて悩んだり動いてくれる顧問の先生が大好きだった。その気持ちはきっとみんな一緒だった。全国大会にもいけた。私の人生ここがピークだったと思う。


中学の頃は恋愛より部活!部活!で何より練習に打ち込んでる時だけが嫌なことを忘れられた。なんなら家では最低限のことをするだけであとは寝るだけでなるべく家族とも兄弟とも関わりたいと思わなかった。



朝練習を理由に幼なじみの家に何日も泊まっている事もあった。幼なじみのお母さんは私が保育園にも幼稚園にも行かせて貰えなかった事、一時期私だけ叔母の家に預けられてたこと、家がどう言う状況かなどは全て知っていたので居心地がよかった。幼なじみも一人っ子のため泊まりに行くのを快く許してくれていた。



高校は正直、どこに行くか本当に迷った。可愛い制服を着て普通の高校生になるか。それとも中学のように部活に励む三年間にするか。私が選んだのは後者。



同級生や顧問、親までも私は前者に行くと思っていたらしい。前者の道を選べば母親は支えてあげることができる。でも父親や兄弟のためにアルバイトや家事などはしたくなかった。だったら後者の道に進み自分が小学校からやってきたものを9年間貫き通した方が自分のためになると思ったから。



そんな気持ちから選んだのは[刑務所]と呼ばれてる高校だった。
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