【共依存DK】幼なじみのハルミナト

りつ

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422.エプロンの用途の小話(エプロンの日)

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「そのエプロン、もしかして」
「気付いた?」
「小学校の家庭科の実習で作ったやつじゃね?」
「当たり。ちょっと小さいけどまだ着られなくはない感じなんだ」
「料理すんの?」
「んー、筆を持つのにね、上下とも汚していい服に着替えなくても、エプロンをつければ簡単じゃないかなって」
「確かに。それ着けて書くのかよ、今日」
「んんん……迷ってるところ」
「なんで? よさそーじゃん」
「だってこの柄、晴海に選んでもらったんだよ」
 汚してしまってはもったいない。本末転倒かもしれないが、湊にとっては真剣な悩みだ。



(了)220808
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