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518.繋がりたくなる小話(皮膚の日)
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「あ。ヤベ」
「うわ、接着剤」
「指くっついた。剥がれっかな」
「晴海、ストップ。無理やり剥がしたら傷になるかもしれないからマテ。晴海の指に傷がついたら僕は卒倒するからね」
「湊ソットーは困っけどどーすんの」
「お湯かな」
「お湯」
「マニキュアの除光液でも取れるみたいだけど持ってないから。熱いお湯に浸して少しずつ剥がそ」
「リョーカイ」
湊は晴海の手首を握り、軽く引いて先導する。親指と中指がくっついて手を繋げないのだ。できないとなれば尚のこと、手のひらを合わせたくて仕方がなかった。
(了)221112
「うわ、接着剤」
「指くっついた。剥がれっかな」
「晴海、ストップ。無理やり剥がしたら傷になるかもしれないからマテ。晴海の指に傷がついたら僕は卒倒するからね」
「湊ソットーは困っけどどーすんの」
「お湯かな」
「お湯」
「マニキュアの除光液でも取れるみたいだけど持ってないから。熱いお湯に浸して少しずつ剥がそ」
「リョーカイ」
湊は晴海の手首を握り、軽く引いて先導する。親指と中指がくっついて手を繋げないのだ。できないとなれば尚のこと、手のひらを合わせたくて仕方がなかった。
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