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第一章
【4.アキの妄想①】
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ナオが高飛びをする。
眉間に皺を寄せて、どうにかあのバーを越えたいと強く願って。
暑い日。
ナオは汗ばんだ身体で軽やかに走り、跳ぶ
けれど最後バーに足がひっかかってしまい
マットにナオの身体が背中から落ち、その後でナオが見つめる中バーが落ちる。
またダメだった
とナオが落胆してマットに身を任せているその時、
マットの周囲には先輩たちがアドバイスする名目で立っている。
もちろん彼らの目的はナオの身体。
投げ出された細い身体。
たよりないウエア。
跳んだせいで着崩れたランニング。
乳首が見えている。
曲げた脚。
ランパンが動きやすさのために極限まで布地を減らしたものであるせいで、
ナオの尻が半分近く露わになっている。
その部分は全く日に焼けてなくて、とても白い。
パンツが見えることを嫌って、
Tバックのように小さなパンツをさらに尻に食い込ませているせいで、
かえって尻を見せつけているナオ。
ランパンの前側も曲げた脚の動きで少しめくりあがり、
脚の付け根まで見えてしまっている。
細く伸びやかな筋張った脚よりも、
若いオスにはその尻に釘付けになっている。
ナオは息を荒げ苦しそうに眉を寄せて口を開けている。
マットに広がるやわらかそうな髪。
力尽きたように無抵抗に脱力した身体。
次が跳ぶためにマットから離れようとごろりと身体を回し、
うつぶせになる。
先輩たちの前に晒されるよつんばいの尻。
ランパンのたよりのない布はギリギリ大事な部分を隠しているにすぎない。
それでもよつんばいになれば
隠しているとはいい難く、
ぱっくり開いた足回り、尻にくいこむ白い下着がよく見える。
その白い下着に覆われて袋の部分がふっくら熱を帯びていると思わせるようにふくらんでい
る
そんな露わなのに、少しも毛がはみ出している様子がなく、
それがよけいにいやらしさを増している。
眉間に皺を寄せて、どうにかあのバーを越えたいと強く願って。
暑い日。
ナオは汗ばんだ身体で軽やかに走り、跳ぶ
けれど最後バーに足がひっかかってしまい
マットにナオの身体が背中から落ち、その後でナオが見つめる中バーが落ちる。
またダメだった
とナオが落胆してマットに身を任せているその時、
マットの周囲には先輩たちがアドバイスする名目で立っている。
もちろん彼らの目的はナオの身体。
投げ出された細い身体。
たよりないウエア。
跳んだせいで着崩れたランニング。
乳首が見えている。
曲げた脚。
ランパンが動きやすさのために極限まで布地を減らしたものであるせいで、
ナオの尻が半分近く露わになっている。
その部分は全く日に焼けてなくて、とても白い。
パンツが見えることを嫌って、
Tバックのように小さなパンツをさらに尻に食い込ませているせいで、
かえって尻を見せつけているナオ。
ランパンの前側も曲げた脚の動きで少しめくりあがり、
脚の付け根まで見えてしまっている。
細く伸びやかな筋張った脚よりも、
若いオスにはその尻に釘付けになっている。
ナオは息を荒げ苦しそうに眉を寄せて口を開けている。
マットに広がるやわらかそうな髪。
力尽きたように無抵抗に脱力した身体。
次が跳ぶためにマットから離れようとごろりと身体を回し、
うつぶせになる。
先輩たちの前に晒されるよつんばいの尻。
ランパンのたよりのない布はギリギリ大事な部分を隠しているにすぎない。
それでもよつんばいになれば
隠しているとはいい難く、
ぱっくり開いた足回り、尻にくいこむ白い下着がよく見える。
その白い下着に覆われて袋の部分がふっくら熱を帯びていると思わせるようにふくらんでい
る
そんな露わなのに、少しも毛がはみ出している様子がなく、
それがよけいにいやらしさを増している。
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