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オカルト研究会
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今日も小さなテーブルを囲んでかなり遅めのお茶の時間を過ごしていた。
一日の疲れを癒すための自室が相変わらずガーシャの小言のせいで接待部屋になっているためゆっくりできない。
勿論、今日は何もなかったためコンビニのあんパンでお茶をしているのだがそれはそれで満足そうで何よりである。
「して、優希よ。また、馬鹿なことをやっているな…。無駄に厄介ごとに関わるのは貴様の悪い癖じゃ」
僕の今日の報告を聞いたガーシャはあんパンをほおばりながら口を出す。
「まぁ、この間みたいに霊現象で困っている人の情報が入るからちょうどいいと思ってさ。ガーシャだって喜んでいいんだよ? 待ちに待った初依頼じゃないか」
「ほぁっ? すっかり忘れておったぞ! 騙されているようで癪だが……クックック、俄然やる気になったというものじゃ」
ガーシャはガタッと立ち上がり骨の拳を握りしめて怪しく笑い声を漏らしながらもう次に食べるあんパンの姿を浮かべているようである。以前から思っていた事だか彼女は口だけは拒否するが他は全く隠す気はなさそうである。
「でも、この前はどうやって来たの?」
「ん、ああ。あれか? あれほど霊気を垂れ流せば嫌でも気づくと言うもの。今回は生者に手を出せぬほどの者だろうから場所までは分からぬだろうがまぁ、優希の波長を辿れば着けなくはないだろう。前回ほど直ぐには着けぬがな」
ガーシャは僕の肩に手を置き、もう片方の手で僕の後ろの宙を撫でるような仕草をする。
何か中を撫でられたような悪寒が走る。
とても冷たいものが触れた感覚。
僕はそれを振り払うかのように何か喋った。
「場所ぐらい聞いて置けばよかったなぁ」
「別に良い。妾がその時間に優希に合流すればいい。学校の場所くらいは貴様にも分かろう」
「えっ? ガーシャが来るの? 学校にっ?」
「優希が行先の場所を分からんのだから知っている場所で合流するのは当然じゃ」
「いや、そういうことじゃなくて。学校に来る気かってことっ?」
「?」
何故かガーシャは不思議そうな顔を浮かべる。
僕は察しの悪い子供をなだめる様にゆっくり説明を始めた。
「あのね、ガーシャが日中に学校に現れたら今回の怪談解決以上にに大事件になるでしょう? 学校の七不思議が八不思議になっちゃうよ」
「なんだ、そんなことか」
納得したように手をポンと叩く。実際は骨が当たるカチャっという音であったがあまりそこは気にしない。
「心配するでない。妾には考えがある」
ガーシャはそう付け加えて、いろんな意味で無い胸を叩いた。
一日の疲れを癒すための自室が相変わらずガーシャの小言のせいで接待部屋になっているためゆっくりできない。
勿論、今日は何もなかったためコンビニのあんパンでお茶をしているのだがそれはそれで満足そうで何よりである。
「して、優希よ。また、馬鹿なことをやっているな…。無駄に厄介ごとに関わるのは貴様の悪い癖じゃ」
僕の今日の報告を聞いたガーシャはあんパンをほおばりながら口を出す。
「まぁ、この間みたいに霊現象で困っている人の情報が入るからちょうどいいと思ってさ。ガーシャだって喜んでいいんだよ? 待ちに待った初依頼じゃないか」
「ほぁっ? すっかり忘れておったぞ! 騙されているようで癪だが……クックック、俄然やる気になったというものじゃ」
ガーシャはガタッと立ち上がり骨の拳を握りしめて怪しく笑い声を漏らしながらもう次に食べるあんパンの姿を浮かべているようである。以前から思っていた事だか彼女は口だけは拒否するが他は全く隠す気はなさそうである。
「でも、この前はどうやって来たの?」
「ん、ああ。あれか? あれほど霊気を垂れ流せば嫌でも気づくと言うもの。今回は生者に手を出せぬほどの者だろうから場所までは分からぬだろうがまぁ、優希の波長を辿れば着けなくはないだろう。前回ほど直ぐには着けぬがな」
ガーシャは僕の肩に手を置き、もう片方の手で僕の後ろの宙を撫でるような仕草をする。
何か中を撫でられたような悪寒が走る。
とても冷たいものが触れた感覚。
僕はそれを振り払うかのように何か喋った。
「場所ぐらい聞いて置けばよかったなぁ」
「別に良い。妾がその時間に優希に合流すればいい。学校の場所くらいは貴様にも分かろう」
「えっ? ガーシャが来るの? 学校にっ?」
「優希が行先の場所を分からんのだから知っている場所で合流するのは当然じゃ」
「いや、そういうことじゃなくて。学校に来る気かってことっ?」
「?」
何故かガーシャは不思議そうな顔を浮かべる。
僕は察しの悪い子供をなだめる様にゆっくり説明を始めた。
「あのね、ガーシャが日中に学校に現れたら今回の怪談解決以上にに大事件になるでしょう? 学校の七不思議が八不思議になっちゃうよ」
「なんだ、そんなことか」
納得したように手をポンと叩く。実際は骨が当たるカチャっという音であったがあまりそこは気にしない。
「心配するでない。妾には考えがある」
ガーシャはそう付け加えて、いろんな意味で無い胸を叩いた。
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