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チキンエンジェル シーズン1
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放課後を告げるチャイムが鳴り響く。
今日も濃密すぎた一日が、ようやく終わった。
「暇そうな悟せんぱーい、ちょっとだけ寄り道しませんかぁ~?」
終わった――はずだった。
教室の前にいたのは二兎。
ラスボス戦の後にエクストラボスが待ち構えていた気分だ。
しかも、普段は俺のパーティにいる隆輝は部活で不在。
俺だけの力で撃退しなければならない。
「ごめん、今日は厳しいかな。ほら、課題出さなきゃだし」
巻島が午後の授業の途中で抜けてくれたことは幸いだった。
背後からの異様な圧がないだけで、俺はスラスラ嘘を吐くことができるのだから。
「えー、そうなんですかぁ? でも先輩って、そういう課題とかの期限は守るタイプですよね?」
二兎は鋭い。にっこにこしてるくせに、地味に詰めてくる。
けれど、今の俺も退くわけにはいかない。
もう精神のHPが尽きる寸前なのだ。
「いやぁ、そうなんだけどな。猿も木から落ちなんとやらって言うだろ?」
「……その『る』は言う方がはやくないですか?」
「まあまあ! とにかく今日は課題を提出しなきゃ! 先生どこかな!」
スマホを取り出し、わざとらしく何度もタップする。
「――マジか! Yで検索したら先生は校外にいるらしい! 追いかけねば! これにて御免!」
「え、えぇ……気をつけてくださいね……」
二兎に深々と頭を下げて、俺は下駄箱へ向かってダッシュした。
・
なんとか逃げ切った俺は、無事に自宅へと帰還。
ドアを閉めた瞬間、世界が静かになる。
何人にも汚されることのない俺だけの聖域だ。
「ふぅ……今日はこれで終わりにしよう。誰にも会わず、誰とも話さず、静かに過ごすんだ」
七里ヶ浜悟は静かに暮らしたい、というやつだぜ。
着替えたらスーパーに出かけて、ちょっと手間のかかる料理を作っちゃったりして、ゆっくり風呂に入った後は、あのゲームをやろう。
今日は夜更かししたっていい。溜めていたドラマを観るか。
観るのはもちろん『チキンエンジェル』だ。
主人公は自分から厄介ごとに首を突っ込もうとしないくせに、いつも巻き込まれてしまい、結果的に敵を全員始末してしまう。
どちらかと言えばヴィランかアンチヒーローキャラなのだが、ドラマシリーズの出来が良く人気が高い。
ただ、配信されているものでも三シーズン……もうすぐ新作の配信も始まるようなので、早めに踏破しておきたいのだ。
そうと決まれば行動あるのみ。
俺は着替えるために、自室に上がる。
『お前を……お前をぶっ殺してやるッ!』
ジャックナイフが叫ぶ。
その声には明確な怒りが込められていたが、その一方で、彼は喜んでいるようでもあった。
これまで幾度も――意図したものでないとはいえ――自分の計画の邪魔をしてきたチキンエンジェル。
最初は歯牙にもかけていなかった。
しかし、今は宿敵とも言える存在と、ついに雌雄を決する時。
対決の場は、何の変哲もない路地裏。
いつ人が来てもおかしくない、ただの路地裏だった。
――だが、それでいい。
男と男の勝負に大層なリングはいらない。
鍛え上げられた肉体を飾り立てる必要はない。
見ろ。これが証拠だ。
チキンエンジェルは自分の方を見て、猛々しく叫ぶ。
『か、勘弁してください~っ!』
それが開戦の合図だった。
「……ふぅ。これでシーズン1も終わりか」
二人の戦いは凄まじかった。
ノーガードでの殴り合い。
しかも、最終話で初めて、チキンエンジェルはヒーロースーツを身に纏う。
……思い出すだけで身震いする。評価が高いだけのことはあったな。
「それじゃあ、続けて次のシーズンを――」
長時間、同じ姿勢でいたために疲れた身体を労わろうと首を回した時、スマホが目に入った。
何気なく開いてみると、MINEの通知が増えている。
送信者はもちろん『葉音』。
開くのを一瞬ためらったが、好奇心に負けてタップした。
『悟くん、今日はごめんね』
『怒ってない?』
なんて返せばいいんだ。普通に「怒ってないよ」か?
でも、そもそも怒っていたのは彼女の方じゃなかったか。
適当に返すとBADエンドにぶち込まれるような罠かもしれない。
(……それは考えすぎか)
とりあえず「怒ってないよ」が安牌だろう。
巻島からメッセージが送られてきたのは十八時。今は二十四時ちょうど。
アイドルは睡眠時間にも気を遣っていそうだし、寝ているはず。
さっさと送ってドラマに戻るとしよう。
そうして文字を打ち込み、送信ボタンを押す。
(それじゃあ続きを――その前に飲み物を取りに行くか)
映画やドラマにはコーラが鉄板。
俺は立ち上がると、ローテーブルの上で暇そうにしているグラスをつかみ冷蔵庫へ向かう。
時間にしてわずか三十秒。
だが、グラスが汗をかくより先に、俺が冷や汗をかくことになった。
『本当!?』
『よかった……』
『怒ってるんじゃないかって怖くて、ずっと不安だったんだ』
『僕のせいで悟くんが不快になるなんて、絶対に嫌だから』
……もう返事が来てる。早すぎるだろ。
アイドルってやること多いよな?
トーク画面を開きっぱなしにしていたことが災いした。
既読はつけてしまっているし、無視できるほど駆け引き上手でもない。
「そんなこと気にしなくていいよ」
『ダメだよ』
『悟は僕の命の恩人』
『いや、もっと大切な存在なんだよ』
『悟くんを気持ち良くするのは僕の役目なの』
腕と指の数は同じはずだが、俺が一つのメッセージを送る時間で何倍もの返信が来る。
「その言い方はいかがわしいからやめた方がいいぞ」
『そうなのかな?』
『僕、そういうの全然分からないから』
『今度悟くんに教えてほしい』
『言葉じゃなくてね』
無理に決まってんだろ。
どこかから漏れでもしてみろ、俺が分からされることになる。
言葉ではなく、物理で。
「それはマネージャーとかに聞いた方がいいと思う」
『どうして?』
『僕に教えられるのは悟くんだけだよ』
「っていうか、寝なくて大丈夫なのか?」
「まさか俺を待ってたわけじゃないだろうし」
そろそろドラマの続きが観たくなって話をぶった斬ったのは俺だが、突然ぱったり返事が来なくなってしまう。
既読は送った瞬間についたんだが。
そう思っていると、一分ほど経ってようやく返信が送られてくる。
『そうだね』
『うん』
『たまたま目が覚めたんだ』
『だから今日はもう寝ようかな』
『寂しいけど』
俺が早とちりしていただけで、奇跡的にタイミングが合っただけか。
少し引っかかる気もするものの、その正体が何かは見えてこない。
「疲れてるだろうし、ゆっくり休めるといいな」
やや間があってから。
『うん、ありがとう』
『悟くんにそう言ってもらえただけで元気になれるよ』
「ならよかった。おやすみ」
『おやすみ悟くん』
『明日のお昼休み』
『山室くんとご飯食べ終わったら、あの場所に来てね』
『また明日』
『だいすき』
なにか返す暇もなく、明日の予定を決められてしまった。
ぶっちぎってやろうという考えもよぎったが、「あなたはそんなことしないと思うけど、逃げられたりしたら――」という言葉と、その時の曇った瞳を思い出し、反骨精神は露と消えた。
「……とりあえず、続き観るか」
新シーズンでは新たなアンチヒーローである「デストロイヤー」が登場するらしい。
チキンエンジェルとどんな化学反応を起こすのか、とても楽しみだ。
そう、とても楽しみだ。
なぜか、巻島からのメッセージが来る前より、ずっとな……。
今日も濃密すぎた一日が、ようやく終わった。
「暇そうな悟せんぱーい、ちょっとだけ寄り道しませんかぁ~?」
終わった――はずだった。
教室の前にいたのは二兎。
ラスボス戦の後にエクストラボスが待ち構えていた気分だ。
しかも、普段は俺のパーティにいる隆輝は部活で不在。
俺だけの力で撃退しなければならない。
「ごめん、今日は厳しいかな。ほら、課題出さなきゃだし」
巻島が午後の授業の途中で抜けてくれたことは幸いだった。
背後からの異様な圧がないだけで、俺はスラスラ嘘を吐くことができるのだから。
「えー、そうなんですかぁ? でも先輩って、そういう課題とかの期限は守るタイプですよね?」
二兎は鋭い。にっこにこしてるくせに、地味に詰めてくる。
けれど、今の俺も退くわけにはいかない。
もう精神のHPが尽きる寸前なのだ。
「いやぁ、そうなんだけどな。猿も木から落ちなんとやらって言うだろ?」
「……その『る』は言う方がはやくないですか?」
「まあまあ! とにかく今日は課題を提出しなきゃ! 先生どこかな!」
スマホを取り出し、わざとらしく何度もタップする。
「――マジか! Yで検索したら先生は校外にいるらしい! 追いかけねば! これにて御免!」
「え、えぇ……気をつけてくださいね……」
二兎に深々と頭を下げて、俺は下駄箱へ向かってダッシュした。
・
なんとか逃げ切った俺は、無事に自宅へと帰還。
ドアを閉めた瞬間、世界が静かになる。
何人にも汚されることのない俺だけの聖域だ。
「ふぅ……今日はこれで終わりにしよう。誰にも会わず、誰とも話さず、静かに過ごすんだ」
七里ヶ浜悟は静かに暮らしたい、というやつだぜ。
着替えたらスーパーに出かけて、ちょっと手間のかかる料理を作っちゃったりして、ゆっくり風呂に入った後は、あのゲームをやろう。
今日は夜更かししたっていい。溜めていたドラマを観るか。
観るのはもちろん『チキンエンジェル』だ。
主人公は自分から厄介ごとに首を突っ込もうとしないくせに、いつも巻き込まれてしまい、結果的に敵を全員始末してしまう。
どちらかと言えばヴィランかアンチヒーローキャラなのだが、ドラマシリーズの出来が良く人気が高い。
ただ、配信されているものでも三シーズン……もうすぐ新作の配信も始まるようなので、早めに踏破しておきたいのだ。
そうと決まれば行動あるのみ。
俺は着替えるために、自室に上がる。
『お前を……お前をぶっ殺してやるッ!』
ジャックナイフが叫ぶ。
その声には明確な怒りが込められていたが、その一方で、彼は喜んでいるようでもあった。
これまで幾度も――意図したものでないとはいえ――自分の計画の邪魔をしてきたチキンエンジェル。
最初は歯牙にもかけていなかった。
しかし、今は宿敵とも言える存在と、ついに雌雄を決する時。
対決の場は、何の変哲もない路地裏。
いつ人が来てもおかしくない、ただの路地裏だった。
――だが、それでいい。
男と男の勝負に大層なリングはいらない。
鍛え上げられた肉体を飾り立てる必要はない。
見ろ。これが証拠だ。
チキンエンジェルは自分の方を見て、猛々しく叫ぶ。
『か、勘弁してください~っ!』
それが開戦の合図だった。
「……ふぅ。これでシーズン1も終わりか」
二人の戦いは凄まじかった。
ノーガードでの殴り合い。
しかも、最終話で初めて、チキンエンジェルはヒーロースーツを身に纏う。
……思い出すだけで身震いする。評価が高いだけのことはあったな。
「それじゃあ、続けて次のシーズンを――」
長時間、同じ姿勢でいたために疲れた身体を労わろうと首を回した時、スマホが目に入った。
何気なく開いてみると、MINEの通知が増えている。
送信者はもちろん『葉音』。
開くのを一瞬ためらったが、好奇心に負けてタップした。
『悟くん、今日はごめんね』
『怒ってない?』
なんて返せばいいんだ。普通に「怒ってないよ」か?
でも、そもそも怒っていたのは彼女の方じゃなかったか。
適当に返すとBADエンドにぶち込まれるような罠かもしれない。
(……それは考えすぎか)
とりあえず「怒ってないよ」が安牌だろう。
巻島からメッセージが送られてきたのは十八時。今は二十四時ちょうど。
アイドルは睡眠時間にも気を遣っていそうだし、寝ているはず。
さっさと送ってドラマに戻るとしよう。
そうして文字を打ち込み、送信ボタンを押す。
(それじゃあ続きを――その前に飲み物を取りに行くか)
映画やドラマにはコーラが鉄板。
俺は立ち上がると、ローテーブルの上で暇そうにしているグラスをつかみ冷蔵庫へ向かう。
時間にしてわずか三十秒。
だが、グラスが汗をかくより先に、俺が冷や汗をかくことになった。
『本当!?』
『よかった……』
『怒ってるんじゃないかって怖くて、ずっと不安だったんだ』
『僕のせいで悟くんが不快になるなんて、絶対に嫌だから』
……もう返事が来てる。早すぎるだろ。
アイドルってやること多いよな?
トーク画面を開きっぱなしにしていたことが災いした。
既読はつけてしまっているし、無視できるほど駆け引き上手でもない。
「そんなこと気にしなくていいよ」
『ダメだよ』
『悟は僕の命の恩人』
『いや、もっと大切な存在なんだよ』
『悟くんを気持ち良くするのは僕の役目なの』
腕と指の数は同じはずだが、俺が一つのメッセージを送る時間で何倍もの返信が来る。
「その言い方はいかがわしいからやめた方がいいぞ」
『そうなのかな?』
『僕、そういうの全然分からないから』
『今度悟くんに教えてほしい』
『言葉じゃなくてね』
無理に決まってんだろ。
どこかから漏れでもしてみろ、俺が分からされることになる。
言葉ではなく、物理で。
「それはマネージャーとかに聞いた方がいいと思う」
『どうして?』
『僕に教えられるのは悟くんだけだよ』
「っていうか、寝なくて大丈夫なのか?」
「まさか俺を待ってたわけじゃないだろうし」
そろそろドラマの続きが観たくなって話をぶった斬ったのは俺だが、突然ぱったり返事が来なくなってしまう。
既読は送った瞬間についたんだが。
そう思っていると、一分ほど経ってようやく返信が送られてくる。
『そうだね』
『うん』
『たまたま目が覚めたんだ』
『だから今日はもう寝ようかな』
『寂しいけど』
俺が早とちりしていただけで、奇跡的にタイミングが合っただけか。
少し引っかかる気もするものの、その正体が何かは見えてこない。
「疲れてるだろうし、ゆっくり休めるといいな」
やや間があってから。
『うん、ありがとう』
『悟くんにそう言ってもらえただけで元気になれるよ』
「ならよかった。おやすみ」
『おやすみ悟くん』
『明日のお昼休み』
『山室くんとご飯食べ終わったら、あの場所に来てね』
『また明日』
『だいすき』
なにか返す暇もなく、明日の予定を決められてしまった。
ぶっちぎってやろうという考えもよぎったが、「あなたはそんなことしないと思うけど、逃げられたりしたら――」という言葉と、その時の曇った瞳を思い出し、反骨精神は露と消えた。
「……とりあえず、続き観るか」
新シーズンでは新たなアンチヒーローである「デストロイヤー」が登場するらしい。
チキンエンジェルとどんな化学反応を起こすのか、とても楽しみだ。
そう、とても楽しみだ。
なぜか、巻島からのメッセージが来る前より、ずっとな……。
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