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甥っ子登場で同級生のエロいじめがなくなると思ったけど 6
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「俺の名前はカインだ、おじさん。ディアヴの婚約者ならば特別に名前を呼ぶことを許してやろう」
「……婚約者?」
すっかり服を整えたディアヴと、未だ全裸のままベッドでぐったりしている俺。清浄魔法をかけてくれないから尻からはだらだらとディアヴのものが流れ出している。恐る恐る侍従たちを見たけれど、最初に見たままの格好で動いていない。それより、婚約者?
金髪に明るい蒼の瞳がいかにも正統派王子様な、カイン様。カイン様、覚えやすい名前で良かった。
「ネクタイを贈られたのだろう?」
「はぁ……でも、俺は男です」
「俺の両親も男だ」
「えっ!?」
「……ディアヴ、おじさんは我が国の王のこともわからないのか?」
「そのようですね。オレとの結婚が成立するまでに覚えさせます」
「えっ、待て、結婚なんて無理だろ! 男同士だし甥と叔父だぞ!? ディアヴ、お前嫡男じゃないか」
王様が男同士で結婚? 聞いたことがあるような気がするけど、子だくさんだから愛人に男がいるとかいう話だと思っていた。さすがに男同士で子供が作れるなんてファンタジーすぎる。
「まず、結婚は兄弟姉妹以外ならば問題がない。次に、家紋入りネクタイは婚約の証みたいなものだ。国王はドゥルマ・ヤヲリーヴ、王配はイリアス・ヨゥクォーリ。覚えろ。質問は?」
「男同士でどうやって子供が?」
「魔法生物の卵を媒介にして男同士でも子供を作ることができる」
卵に二人で精液ぶっかけるとかそういう感じだろうか。お手軽だからありかもしれない。だから王様には十人も子供がいるのかも。
「ディアヴは俺と子供を作りたいのか?」
結婚の申し込みらしいことはされていないけれど、ヤった責任を取ると言うことなら、なしではないのかもしれない。
「子供はどちらでもいい」
「……結婚はしたいということ?」
「おじさんを野放しにはできない」
意味がわからない。俺のエロボディが野放しになっているとやばいということか? ディアヴがネクタイなんかよこしたせいで、俺がやられまくっているんだが……。こんなの学園を卒業したら終わりだろう。みんなそんなに暇ではないはずだ。世の中は女性と結婚するほうが大半なんだから。
「こんなん、卒業するまでだろ。俺だって見境なくヤってほしいわけじゃ」
卒業したら男相手の風俗という手もあるのか。ある意味天職かもしれないが、家名は捨てないと迷惑が掛かってしまう。ビチュードの家は下流で庶民と変わりないといえ、ハイクォーリ家と縁がある。
「卒業したらどうするつもりだ」
「なんか、天職見つかったみたいだし、どうにかなるかなーって」
親にこの体質を言えば、喜んで放逐してくれそうな気がする。同級生を食って食って食いまくれば悪評も立ってちょうどいいかも!?
「天職?」
「おじさん面白いなぁ。王宮でおれのペットやる?」
「え、嫌です」
王子やディアヴのものになったら、他の人間を相手にすることはできないだろう。ディアヴなら……いいや、甥と結婚は俺の前世の倫理観が許さない。男同士というのはオッケーな世界みたいだから置いておくことにする。難しいことを考えるのは苦手だ。
「服……なんか拭くもの貸して……」
「どうぞ」
「あ、どうも」
いつの間にか脱がされた服がぴしっと畳まれて、汚れていないベッドの端に置いてある。侍従の二人の仕業のようだ。いつ行動していたのだろう。俺のつぶやきにさっと手ぬぐいを渡してくれて、いろいろ諦めた。俺が常識だと思う世界とは違うから。
でも、俺は俺の思うように生きていいはずだ。気楽な末っ子。特別溺愛されるようなこともなく、かといって見放されたわけでもなく、学園卒業まではどうにかするから好きにしなさいと言われている。
「……婚約者?」
すっかり服を整えたディアヴと、未だ全裸のままベッドでぐったりしている俺。清浄魔法をかけてくれないから尻からはだらだらとディアヴのものが流れ出している。恐る恐る侍従たちを見たけれど、最初に見たままの格好で動いていない。それより、婚約者?
金髪に明るい蒼の瞳がいかにも正統派王子様な、カイン様。カイン様、覚えやすい名前で良かった。
「ネクタイを贈られたのだろう?」
「はぁ……でも、俺は男です」
「俺の両親も男だ」
「えっ!?」
「……ディアヴ、おじさんは我が国の王のこともわからないのか?」
「そのようですね。オレとの結婚が成立するまでに覚えさせます」
「えっ、待て、結婚なんて無理だろ! 男同士だし甥と叔父だぞ!? ディアヴ、お前嫡男じゃないか」
王様が男同士で結婚? 聞いたことがあるような気がするけど、子だくさんだから愛人に男がいるとかいう話だと思っていた。さすがに男同士で子供が作れるなんてファンタジーすぎる。
「まず、結婚は兄弟姉妹以外ならば問題がない。次に、家紋入りネクタイは婚約の証みたいなものだ。国王はドゥルマ・ヤヲリーヴ、王配はイリアス・ヨゥクォーリ。覚えろ。質問は?」
「男同士でどうやって子供が?」
「魔法生物の卵を媒介にして男同士でも子供を作ることができる」
卵に二人で精液ぶっかけるとかそういう感じだろうか。お手軽だからありかもしれない。だから王様には十人も子供がいるのかも。
「ディアヴは俺と子供を作りたいのか?」
結婚の申し込みらしいことはされていないけれど、ヤった責任を取ると言うことなら、なしではないのかもしれない。
「子供はどちらでもいい」
「……結婚はしたいということ?」
「おじさんを野放しにはできない」
意味がわからない。俺のエロボディが野放しになっているとやばいということか? ディアヴがネクタイなんかよこしたせいで、俺がやられまくっているんだが……。こんなの学園を卒業したら終わりだろう。みんなそんなに暇ではないはずだ。世の中は女性と結婚するほうが大半なんだから。
「こんなん、卒業するまでだろ。俺だって見境なくヤってほしいわけじゃ」
卒業したら男相手の風俗という手もあるのか。ある意味天職かもしれないが、家名は捨てないと迷惑が掛かってしまう。ビチュードの家は下流で庶民と変わりないといえ、ハイクォーリ家と縁がある。
「卒業したらどうするつもりだ」
「なんか、天職見つかったみたいだし、どうにかなるかなーって」
親にこの体質を言えば、喜んで放逐してくれそうな気がする。同級生を食って食って食いまくれば悪評も立ってちょうどいいかも!?
「天職?」
「おじさん面白いなぁ。王宮でおれのペットやる?」
「え、嫌です」
王子やディアヴのものになったら、他の人間を相手にすることはできないだろう。ディアヴなら……いいや、甥と結婚は俺の前世の倫理観が許さない。男同士というのはオッケーな世界みたいだから置いておくことにする。難しいことを考えるのは苦手だ。
「服……なんか拭くもの貸して……」
「どうぞ」
「あ、どうも」
いつの間にか脱がされた服がぴしっと畳まれて、汚れていないベッドの端に置いてある。侍従の二人の仕業のようだ。いつ行動していたのだろう。俺のつぶやきにさっと手ぬぐいを渡してくれて、いろいろ諦めた。俺が常識だと思う世界とは違うから。
でも、俺は俺の思うように生きていいはずだ。気楽な末っ子。特別溺愛されるようなこともなく、かといって見放されたわけでもなく、学園卒業まではどうにかするから好きにしなさいと言われている。
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