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触手な王子様をお持ち帰り 11
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「はーっ、はーっ、くそっ俺にこんな真似しやがって。ハイクォーリ、お前のおじさんはな」
「スコーリョ、出て行けよ!」
回復が早くてびっくりだ。同じモブでもお前はメス堕ちしなかったということだな。誰でもメス堕ちするわけじゃないとすると、違いは何なんだろう。とりあえずスコーリョを黙らせないと、ディアヴをごまかしたのが水の泡だ。
腐っても俺より身分の高い貴族という矜持があったようで、スコーリョが怒りに燃えた目で俺たちを見ている。俺をみんなのおじさんにしたのはお前なんだから、ばらしたらディアヴに殺される。むかついていたけれど、俺が大したダメージを受けていないのにスコーリョがディアヴに殺されたら寝覚めが悪い。
何とか止めようとしたが、俺とスコーリョの間にはディアヴがいた。
「なんだ、スコーリョ。言ってみろ」
「ディアぶっ」
最後まで名を呼ばせず、俺の口をディアヴが塞いだ。また部屋がひんやりしている。ディアヴの魔法は酷薄そうな外見通り冷ややかだ。
「お、おじさんは、誰にやられてもノリノリの淫乱だ」
「誰がやったんだ?」
俺からはディアヴの反応が見えない。声は冷静だが、気温がおかしい。スコーリョやめろ、逃げろ。お前をボウ王子に犯させたことで俺の溜飲は下がったんだから許してやる。って、お前にとっては俺はあくまで下位の人間で、俺のせいで不快な思いをしたことに怒りで目がくらんでいるようだ。
視野の狭い奴だ!
「みんなだよ! 先生も、俺も、クラスの半分ぐらいはヤってる! お前のハマった穴はみんなが―—」
突然スコーリョの動きが止まった。まるで奴の時間だけが停止されたような状態。誰がやったかなんて言わなくてもわかる、ディアヴだ。そのまま何か別の魔法をかけようとしている。片手で俺の口をふさいだままだから俺は何もできない。ちびりそうなぐらい怖い。
「……おじさん、誰に何をやらせたのか言ってみろ。悪いようにはしない」
学園に血の雨が降る予感しかない。
「スコーリョ、出て行けよ!」
回復が早くてびっくりだ。同じモブでもお前はメス堕ちしなかったということだな。誰でもメス堕ちするわけじゃないとすると、違いは何なんだろう。とりあえずスコーリョを黙らせないと、ディアヴをごまかしたのが水の泡だ。
腐っても俺より身分の高い貴族という矜持があったようで、スコーリョが怒りに燃えた目で俺たちを見ている。俺をみんなのおじさんにしたのはお前なんだから、ばらしたらディアヴに殺される。むかついていたけれど、俺が大したダメージを受けていないのにスコーリョがディアヴに殺されたら寝覚めが悪い。
何とか止めようとしたが、俺とスコーリョの間にはディアヴがいた。
「なんだ、スコーリョ。言ってみろ」
「ディアぶっ」
最後まで名を呼ばせず、俺の口をディアヴが塞いだ。また部屋がひんやりしている。ディアヴの魔法は酷薄そうな外見通り冷ややかだ。
「お、おじさんは、誰にやられてもノリノリの淫乱だ」
「誰がやったんだ?」
俺からはディアヴの反応が見えない。声は冷静だが、気温がおかしい。スコーリョやめろ、逃げろ。お前をボウ王子に犯させたことで俺の溜飲は下がったんだから許してやる。って、お前にとっては俺はあくまで下位の人間で、俺のせいで不快な思いをしたことに怒りで目がくらんでいるようだ。
視野の狭い奴だ!
「みんなだよ! 先生も、俺も、クラスの半分ぐらいはヤってる! お前のハマった穴はみんなが―—」
突然スコーリョの動きが止まった。まるで奴の時間だけが停止されたような状態。誰がやったかなんて言わなくてもわかる、ディアヴだ。そのまま何か別の魔法をかけようとしている。片手で俺の口をふさいだままだから俺は何もできない。ちびりそうなぐらい怖い。
「……おじさん、誰に何をやらせたのか言ってみろ。悪いようにはしない」
学園に血の雨が降る予感しかない。
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