95 / 96
80
しおりを挟む
俺は因果律改変システムから出された選択肢を選び、選んだ選択肢をタップした。
俺が選択したのは、因果律を改変しない[NO]の方だ。
争いの無い平穏な日々には憧れたが、記憶や出会った人々、新たな大切な家族である魔王軍を失いたくなかったから、迷う事なく[NO]を選んだ。
「バイバイ」って言ったのは、俺の平穏な日々に別れを告げる為の言葉だ。
我ながらちょっとカッコ良かったと思う。
因果律改変を望まなかった俺には、もうこのドームの中にいる意味は無い。
俺はドームを出る為に、ドームの壁面を目指して歩き始めた。
しかしこのドームの中、本当に何も無い。
だが不思議と何も無いのに、神秘的で未来的に見えてしまうのは何故だろう。
壁面に着き、壁に手を触れて出口を作る。
だが出口となる開口部は現れなかった。
俺は何度も開口部を作る為に壁面に触れたが、結果は変わらず開口部は出来なかった。
そんな時、背後に気配を感じた。
先程までは無かった気配だ。
俺は気配の主を確認する為に振り返った。
そこに居たのは、なんと白い服を着た絶世の美女だった。
そしてその美女が話し掛けて来た。
『因果律の改変を望まぬ者よ。私は運命の神モイラ。因果律の改変を願わなかったあなたに聞きたい事があり顕現しました』
目の前にいるおねーさん、運命を司る女神様らしい。
『何故改変を望まなかったのですか?このままだとあなたは、人族の敵として世界中から狙われてしまいます。あなただけならまだしも、あなたの家族も同じ扱いを受けるでしょう。それでも改変を望まないと?』
「はい。俺は改変を望みません。平穏な日々を手に入れる為に、新たに出会った人々や、新しく家族同然になった魔王軍の仲間達を忘れてまで、平穏な日々を送りたくないですから・・・」
俺はそう答えてから一礼し、ドームを出る為の開口部を作ろうと振り返ると、モイラ様は話しを続けて来た。
『お待ちなさい。ここ数ヶ月のあなたの行動、少しばかり気になったので見させて貰ってました。確かにあなたは巻き込まれただけで、あなたは悪くない。ですが、良い事も悪い事も引き寄せる体質がある様です。私が顕現し直言を許した稀有の存在であるあなたに、一つだけ贈り物をしましょう。それはあなたが改変を望まないのであれば、あなた以外を改変するという贈り物です。あなた以外の因果律を改変するのではなく、あなた以外の方々の記憶と記録を改変させていただきます。あなたは魔王軍の関係者ではないと・・・。そうすればあなたは何も失わず、今まで通り暮らしていけます』
モイラ様はとんでもない事を提案して来た。
俺は何も失わないが、俺と魔王軍の関係を知っている人々の記憶と記録を改変し、俺と魔王軍は無関係だった事にしてしまう、何とも力技だが有難い申し出だ。
だが気になる事もある。
「モイラ様のご厚意大変有難いのですが、俺にはモイラ様のご厚意にお返し出来る物がありません」
俺がそう言うと、モイラ様はニッコリ微笑んでから、俺に話をして来る。
『そんなに構えなくても大丈夫です。・・・・そうですね・・・。あなたが作る手料理とお酒を私にご馳走していただけますか。それを贈り物の返礼とさせていただきましょう』
探索者になってから出会った、人間以外の高次元的な存在の方々は、皆食い気が前面に出た残念な方ばかりだ。
モイラ様の言葉に笑顔で頷く事しか出来なかったが、俺のこの判断が結果的に、後々多大なプラスに転じる事となった。
ーーーーーーーーーー
桜ダンジョン12階層の森林の中にある、謎のドーム内に特設された簡易キッチン(アウトドアテーブルの上にカセットコンロを並べただけ)の上は、散々たるものだった。
散乱する食材、散らかった調味料と調理器具、モイラ様に料理を振る舞った事が如何に重労働だったのかが見てとれる。
今までに入手したダンジョン食材をフル活用し、考え付く限りの料理を作り、それをモイラ様に出す。
モイラ様は俺の出した料理をひたすら食べ続け、俺は数時間の間料理を作り続ける事になった。
モイラ様が『腹八分目って言うのでしたか?ここらで食事を終わりにしましょう』と言った時には、オーク、ブラックカウ、魔鯛、魔イカは各一匹分、スカイフィッシュとコカトリスは半匹分、デビルスカラップは数え切れない程消費されていた。
それと大量のお酒も・・・。
この身体のどこに入ったのだろうか?
そんな心配をよそに、モイラ様はアフターコーヒーと言わんばかりにお酒をがぶ飲みしてらっしゃる。
戦いの残骸を収納に片付け、モイラ様に近付くと、モイラ様が話し始めた。
『やはり人族の食事は美味な物が多いですね。お願いした甲斐がありました。それであなた以外の記憶と記録の改変についてですが、[魔族と人族の争いにあなたが関与していない]と改変させていただきます。地球人の全ての記憶と記録、魔族の全ての記憶と記録から、あなたが襲われた事により、この争いが起きた事を抹消します。さすがに亡くなった方々の命までは戻せないので、この争いを無かった事には出来ませんが、あなたは争いが起こる以前の生活を取り戻す事が出来ます』
モイラ様はそう説明してくれた。
この争いの発端は、探索者協会の横澤理事が部下を使って俺を襲った事から始まった。
俺以外の全ての人達から、事の発端は俺という記憶と記録を抹消してくれるのであれば、悠々自適な探索者ライフを送る事が出来る。
だが気になる事がある。
「そうであれば、この争いの原因はどうなるのですか?」
『そうですね・・・、この争いの発端は、魔族の要人が人族に襲われたって事にしておきましょう。あながち嘘ではありませんので、改変するのも手間ではありませんし』
「それでもこの争いは終わらないですよね?終わらせる方法はありませんか?」
事の発端を俺が襲われた事から、魔族の要人が襲われた事に変えてくれるらしいが、戦争自体は無くならない様だ。
だから俺は戦争を終わらせる方法を尋ねた。
『我々神族は基本的に下界の事象には関与しません。ですので星が無くなる様な事をしない限りは静観するつもりです。・・・ですがあなたが戦争の集結を望むのであれば、特別に戦争を終わらせる方法をお教えしましょう。それは魔族が圧倒的な武力で人族に愚かさを教えてあげる事です。人族は生態系の頂点に立ったと勘違いし、星を破壊し星のバランスを崩しました。しかも星を何個も破壊する事の出来る、核兵器という持つべきではない武器まで持っています』
モイラ様はここまで一気に話すと、缶ビールを口に流し込む。
『人族は身をもって自分達の愚かさを知り、捕食する立場から捕食される立場まで堕ちるべきでしょう。そうすれば自分達が星の支配者だという傲慢な考えが無くなり、この争いが意味の無い物だと気付くはずです。ついでに今の地球に存在する価値の無い国を、魔族に滅ぼさせるのも一興でしょう』
モイラ様はそう言うと新しいビールの缶を開け、美味しそうに飲み始めた。
モイラ様の言う通りだ。
今の地球人は偏った思想が蔓延していて、助け合う事よりも人を蹴落とす事ばかりに一生懸命になっている。
他者より先に、他者より裕福に、他者より偉くなり、他者より恵まれた生活を求め、人が人を害する事に抵抗が無くなっている。
それに従わない者は[同調圧力]という、見えない暴力により淘汰される。
モイラ様が言う事は間違っていない。
俺は返す言葉が見つからないまま、ビールを美味しそうに飲むモイラ様を見つめる事しか出来なかった。
俺が選択したのは、因果律を改変しない[NO]の方だ。
争いの無い平穏な日々には憧れたが、記憶や出会った人々、新たな大切な家族である魔王軍を失いたくなかったから、迷う事なく[NO]を選んだ。
「バイバイ」って言ったのは、俺の平穏な日々に別れを告げる為の言葉だ。
我ながらちょっとカッコ良かったと思う。
因果律改変を望まなかった俺には、もうこのドームの中にいる意味は無い。
俺はドームを出る為に、ドームの壁面を目指して歩き始めた。
しかしこのドームの中、本当に何も無い。
だが不思議と何も無いのに、神秘的で未来的に見えてしまうのは何故だろう。
壁面に着き、壁に手を触れて出口を作る。
だが出口となる開口部は現れなかった。
俺は何度も開口部を作る為に壁面に触れたが、結果は変わらず開口部は出来なかった。
そんな時、背後に気配を感じた。
先程までは無かった気配だ。
俺は気配の主を確認する為に振り返った。
そこに居たのは、なんと白い服を着た絶世の美女だった。
そしてその美女が話し掛けて来た。
『因果律の改変を望まぬ者よ。私は運命の神モイラ。因果律の改変を願わなかったあなたに聞きたい事があり顕現しました』
目の前にいるおねーさん、運命を司る女神様らしい。
『何故改変を望まなかったのですか?このままだとあなたは、人族の敵として世界中から狙われてしまいます。あなただけならまだしも、あなたの家族も同じ扱いを受けるでしょう。それでも改変を望まないと?』
「はい。俺は改変を望みません。平穏な日々を手に入れる為に、新たに出会った人々や、新しく家族同然になった魔王軍の仲間達を忘れてまで、平穏な日々を送りたくないですから・・・」
俺はそう答えてから一礼し、ドームを出る為の開口部を作ろうと振り返ると、モイラ様は話しを続けて来た。
『お待ちなさい。ここ数ヶ月のあなたの行動、少しばかり気になったので見させて貰ってました。確かにあなたは巻き込まれただけで、あなたは悪くない。ですが、良い事も悪い事も引き寄せる体質がある様です。私が顕現し直言を許した稀有の存在であるあなたに、一つだけ贈り物をしましょう。それはあなたが改変を望まないのであれば、あなた以外を改変するという贈り物です。あなた以外の因果律を改変するのではなく、あなた以外の方々の記憶と記録を改変させていただきます。あなたは魔王軍の関係者ではないと・・・。そうすればあなたは何も失わず、今まで通り暮らしていけます』
モイラ様はとんでもない事を提案して来た。
俺は何も失わないが、俺と魔王軍の関係を知っている人々の記憶と記録を改変し、俺と魔王軍は無関係だった事にしてしまう、何とも力技だが有難い申し出だ。
だが気になる事もある。
「モイラ様のご厚意大変有難いのですが、俺にはモイラ様のご厚意にお返し出来る物がありません」
俺がそう言うと、モイラ様はニッコリ微笑んでから、俺に話をして来る。
『そんなに構えなくても大丈夫です。・・・・そうですね・・・。あなたが作る手料理とお酒を私にご馳走していただけますか。それを贈り物の返礼とさせていただきましょう』
探索者になってから出会った、人間以外の高次元的な存在の方々は、皆食い気が前面に出た残念な方ばかりだ。
モイラ様の言葉に笑顔で頷く事しか出来なかったが、俺のこの判断が結果的に、後々多大なプラスに転じる事となった。
ーーーーーーーーーー
桜ダンジョン12階層の森林の中にある、謎のドーム内に特設された簡易キッチン(アウトドアテーブルの上にカセットコンロを並べただけ)の上は、散々たるものだった。
散乱する食材、散らかった調味料と調理器具、モイラ様に料理を振る舞った事が如何に重労働だったのかが見てとれる。
今までに入手したダンジョン食材をフル活用し、考え付く限りの料理を作り、それをモイラ様に出す。
モイラ様は俺の出した料理をひたすら食べ続け、俺は数時間の間料理を作り続ける事になった。
モイラ様が『腹八分目って言うのでしたか?ここらで食事を終わりにしましょう』と言った時には、オーク、ブラックカウ、魔鯛、魔イカは各一匹分、スカイフィッシュとコカトリスは半匹分、デビルスカラップは数え切れない程消費されていた。
それと大量のお酒も・・・。
この身体のどこに入ったのだろうか?
そんな心配をよそに、モイラ様はアフターコーヒーと言わんばかりにお酒をがぶ飲みしてらっしゃる。
戦いの残骸を収納に片付け、モイラ様に近付くと、モイラ様が話し始めた。
『やはり人族の食事は美味な物が多いですね。お願いした甲斐がありました。それであなた以外の記憶と記録の改変についてですが、[魔族と人族の争いにあなたが関与していない]と改変させていただきます。地球人の全ての記憶と記録、魔族の全ての記憶と記録から、あなたが襲われた事により、この争いが起きた事を抹消します。さすがに亡くなった方々の命までは戻せないので、この争いを無かった事には出来ませんが、あなたは争いが起こる以前の生活を取り戻す事が出来ます』
モイラ様はそう説明してくれた。
この争いの発端は、探索者協会の横澤理事が部下を使って俺を襲った事から始まった。
俺以外の全ての人達から、事の発端は俺という記憶と記録を抹消してくれるのであれば、悠々自適な探索者ライフを送る事が出来る。
だが気になる事がある。
「そうであれば、この争いの原因はどうなるのですか?」
『そうですね・・・、この争いの発端は、魔族の要人が人族に襲われたって事にしておきましょう。あながち嘘ではありませんので、改変するのも手間ではありませんし』
「それでもこの争いは終わらないですよね?終わらせる方法はありませんか?」
事の発端を俺が襲われた事から、魔族の要人が襲われた事に変えてくれるらしいが、戦争自体は無くならない様だ。
だから俺は戦争を終わらせる方法を尋ねた。
『我々神族は基本的に下界の事象には関与しません。ですので星が無くなる様な事をしない限りは静観するつもりです。・・・ですがあなたが戦争の集結を望むのであれば、特別に戦争を終わらせる方法をお教えしましょう。それは魔族が圧倒的な武力で人族に愚かさを教えてあげる事です。人族は生態系の頂点に立ったと勘違いし、星を破壊し星のバランスを崩しました。しかも星を何個も破壊する事の出来る、核兵器という持つべきではない武器まで持っています』
モイラ様はここまで一気に話すと、缶ビールを口に流し込む。
『人族は身をもって自分達の愚かさを知り、捕食する立場から捕食される立場まで堕ちるべきでしょう。そうすれば自分達が星の支配者だという傲慢な考えが無くなり、この争いが意味の無い物だと気付くはずです。ついでに今の地球に存在する価値の無い国を、魔族に滅ぼさせるのも一興でしょう』
モイラ様はそう言うと新しいビールの缶を開け、美味しそうに飲み始めた。
モイラ様の言う通りだ。
今の地球人は偏った思想が蔓延していて、助け合う事よりも人を蹴落とす事ばかりに一生懸命になっている。
他者より先に、他者より裕福に、他者より偉くなり、他者より恵まれた生活を求め、人が人を害する事に抵抗が無くなっている。
それに従わない者は[同調圧力]という、見えない暴力により淘汰される。
モイラ様が言う事は間違っていない。
俺は返す言葉が見つからないまま、ビールを美味しそうに飲むモイラ様を見つめる事しか出来なかった。
40
あなたにおすすめの小説
最弱無双は【スキルを創るスキル】だった⁈~レベルを犠牲に【スキルクリエイター】起動!!レベルが低くて使えないってどういうこと⁈~
華音 楓
ファンタジー
『ハロ~~~~~~~~!!地球の諸君!!僕は~~~~~~~~~~!!神…………デス!!』
たったこの一言から、すべてが始まった。
ある日突然、自称神の手によって世界に配られたスキルという名の才能。
そして自称神は、さらにダンジョンという名の迷宮を世界各地に出現させた。
それを期に、世界各国で作物は不作が発生し、地下資源などが枯渇。
ついにはダンジョンから齎される資源に依存せざるを得ない状況となってしまったのだった。
スキルとは祝福か、呪いか……
ダンジョン探索に命を懸ける人々の物語が今始まる!!
主人公【中村 剣斗】はそんな大災害に巻き込まれた一人であった。
ダンジョンはケントが勤めていた会社を飲み込み、その日のうちに無職となってしまう。
ケントは就職を諦め、【探索者】と呼ばれるダンジョンの資源回収を生業とする職業に就くことを決心する。
しかしケントに授けられたスキルは、【スキルクリエイター】という謎のスキル。
一応戦えはするものの、戦闘では役に立たづ、ついには訓練の際に組んだパーティーからも追い出されてしまう。
途方に暮れるケントは一人でも【探索者】としてやっていくことにした。
その後明かされる【スキルクリエイター】の秘密。
そして、世界存亡の危機。
全てがケントへと帰結するとき、物語が動き出した……
※登場する人物・団体・名称はすべて現実世界とは全く関係がありません。この物語はフィクションでありファンタジーです。
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
東京ダンジョン物語
さきがけ
ファンタジー
10年前、世界中に突如として出現したダンジョン。
大学3年生の平山悠真は、幼馴染の綾瀬美琴と共に、新宿中央公園ダンジョンで探索者として活動していた。
ある日、ダンジョン10階層の隠し部屋で発見した七色に輝く特殊なスキルストーン。
絶体絶命の危機の中で発動したそれは、前代未聞のスキル『無限複製』だった。
あらゆる物を完全に複製できるこの力は、悠真たちの運命を大きく変えていく。
やがて妹の病を治すために孤独な戦いを続ける剣士・朝霧紗夜が仲間に加わり、3人は『無限複製』の真の可能性に気づき始める。
スキルを駆使して想像を超える強化を実現した彼らは、誰も到達できなかった未踏の階層へと挑んでいく。
無限の可能性を秘めた最強スキルを手に、若き探索者たちが紡ぐ現代ダンジョンファンタジー、ここに開幕!
現代錬金術のすゝめ 〜ソロキャンプに行ったら賢者の石を拾った〜
涼月 風
ファンタジー
御門賢一郎は過去にトラウマを抱える高校一年生。
ゴールデンウィークにソロキャンプに行き、そこで綺麗な石を拾った。
しかし、その直後雷に打たれて意識を失う。
奇跡的に助かった彼は以前の彼とは違っていた。
そんな彼が成長する為に異世界に行ったり又、現代で錬金術をしながら生活する物語。
天城の夢幻ダンジョン攻略と無限の神空間で超絶レベリング ~ガチャスキルに目覚めた俺は無職だけどダンジョンを攻略してトップの探索士を目指す~
仮実谷 望
ファンタジー
無職になってしまった摩廻天重郎はある日ガチャを引くスキルを得る。ガチャで得た鍛錬の神鍵で無限の神空間にたどり着く。そこで色々な異世界の住人との出会いもある。神空間で色んなユニットを配置できるようになり自分自身だけレベリングが可能になりどんどんレベルが上がっていく。可愛いヒロイン多数登場予定です。ガチャから出てくるユニットも可愛くて強いキャラが出てくる中、300年の時を生きる謎の少女が暗躍していた。ダンジョンが一般に知られるようになり動き出す政府の動向を観察しつつ我先へとダンジョンに入りたいと願う一般人たちを跳ね除けて天重郎はトップの探索士を目指して生きていく。次々と美少女の探索士が天重郎のところに集まってくる。天重郎は最強の探索士を目指していく。他の雑草のような奴らを跳ね除けて天重郎は最強への道を歩み続ける。
チート魔力のせいで神レベルの連中に狙われましたが、守銭奴なので金稼ぎします
桜桃-サクランボ-
ファンタジー
――自由を手に入れるために、なにがあっても金は稼ぎます――
金さえあれば人生はどうにでもなる――
そう信じている守銭奴、鏡谷知里(28)。
交通事故で死んだはずの彼が目を覚ますと、そこは剣と魔法の異世界。
しかもなぜか、規格外のチート魔力を手に入れていた。
だがその力は、本来存在してはいけないものだった。
知里の魔力は、封印されていた伝説の冒険者の魔力と重なったことで生まれた世界のバランスを崩す力。
その異常な魔力に目を付けたのは、この世界を裏から支配する存在――
「世界を束ねる管理者」
神にも等しい力を持つ彼らは、知里を危険視し始める。
巻き込まれたくない。
戦いたくもない。
知里が望むのはただ一つ。
金を稼いで楽して生きること。
しかし純粋すぎる仲間に振り回され、事件に巻き込まれ、気付けば世界の管理者と敵対する羽目に――。
守銭奴のチート魔力持ち冒険者 VS 世界を支配する管理者。
金のために生きる男が、望まぬまま世界の頂点と戦うことになる
巻き込まれ系異世界ファンタジー。
※小説家になろう・カクヨムでも更新中
※表紙:あニキさん
※ ※がタイトルにある話に挿絵アリ
※月、水、金、更新予定!
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
備蓄スキルで異世界転移もナンノソノ
ちかず
ファンタジー
久しぶりの早帰りの金曜日の夜(但し、矢作基準)ラッキーの連続に浮かれた矢作の行った先は。
見た事のない空き地に1人。異世界だと気づかない矢作のした事は?
異世界アニメも見た事のない矢作が、自分のスキルに気づく日はいつ来るのだろうか。スキル【備蓄】で異世界に騒動を起こすもちょっぴりズレた矢作はそれに気づかずマイペースに頑張るお話。
鈍感な主人公が降り注ぐ困難もナンノソノとクリアしながら仲間を増やして居場所を作るまで。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる