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いつの間にか魔族を副官にしていたライル、かなりきれいな女性なので魅了されているのかと思ったけどそうではないらしい。
そんな魔族のエバさんが衝撃発言をする。
『戦争が始まる。』
彼女は確かにそう言った。
・ライル
「どういう事だ?」
・エバ
「気付いただろう?魔物の中に人間が含まれていた事に。あれは魔物が変身していたのではない、人間が魔物に変化させられていたものだ。」
うん、話がよく解らん。
・ライル
「やはりそうだったのか。」
一人で納得するライル。
どうしよう、詳しく聞くべきか?
・ハナ
「どういう事でしょうか?」
ハナが聞いてくれた。
何とも頼りになる相棒だ。
・ライル
「人間が目の前で魔物に変化したんだ、他の場所でも同じ様な現象が起きたらしい。魔物が人間に化けていたと思いたかったんだがな。」
・エバ
「真実はいつも最悪だ、受け入れろ。」
ふむ、一理ある。
・ライル
「あれだけの人間が使われたんだ、どこかの国が魔族に落とされたのか?そして使い捨ての様に使われたと考えれば辻褄が合う。」
・エバ
「悪いが半分不正解だ、使い捨ての様に使われたのは事実だが、魔族に落とされた国はない。」
・「、、、まさかな。」
俺は最悪の事態を想像した。
直ぐにその考えは捨てる。
しかしどうやらそれが答えだった。
・エバ
「ある国が魔族と手を組んだ、そしてその国の奴隷や身分の低い者、更には犯罪者などが今回道具として使われたのだ。ある国とは言わなくても解るだろう?」
・ライル
「モーダル国。」
間髪入れずにライルが答える。
・エバ
「正解だ。」
モーダルってあの人間至高主義の国だっけ?
たしか奴隷騒動でひと暴れした国だ。
・エバ
「笑えるだろう?人間が何よりも優れていると言う国王と、魔族が世界を制すると言っている魔王が手を組むなんて笑い話にもならん。」
エバさんはため息をつくながら発言する。
魔王の考え方に愛想が尽きたのだろうか?
未練とか微塵も感じられない。
・エバ
「まあ今回の事で直ぐに戦争という事にはならないかもな、向こうの奇襲作戦は見事に失敗したんだ、かなりの痛手だったと思うぞ?」
奇襲作戦だったんだね。
グランのお陰で防げた形になったのか。
・ライル
「全く次から次へと問題ばかりだな、やる事が多くてかなわん。」
・エバ
「私に出来る事なら何でも言えば良い。
私はお前の副官なのだからな。」
少しモジモジしながら言うエバさん。
ひょっとしてエバさんライルの惚れてる?ライルの奴こんな美人さんを一体どうやって落としたのだろうか?
・ライル
「とりあえずこの事は上に相談するか。裕樹はゆっくり休め、その後の事は好きにすればいい。」
ライルは部屋から出て行こうとする、エバさんは俺に一礼してからライルに付いて行く。
・ライル
「この部屋はお前専用だ、ハナ以外は来ることは無いだろう。お前は一部の貴族の中で脱走した勇者と言う事になってるからこっそり出て行けば問題ない、今度戻って来るまでには汚名を晴らしておくから安心して帰って来い。」
扉の所でそう告げるライル。
色々と根回しが大変なんだな。
・「わがまま言って済まないな。」
・ライル
「なに、気にするな。」
こういう所はカッコいいんだよな。
・ライル
「またな。」
ライルとエバさんは出て行った。
しかし戦争が始まるのか。
どうしたもんかね。
・ハナ
「裕樹、戦争はどうするの?」
参加するのかどうかを聞きたいんだろうな。
正直迷ってる。
いきなりそんな事言われても困る。
・「とりあえず目的を果たしたいかな、まずは獣人の国に行ってから考えようと思う。」
一つ一つやっていかないとパンクしそうだ。
と言う事で彼に登場して貰おう。
・「グラン、居るんだろ?」
・ハナ
「え?」
部屋の隅に真っ黒な球体が現れる。
そしてその中からグランが出てきた。
・グラン
「あれ?気付いてた?」
・「昨日あたりから気配がしてたぞ。」
・グラン
「あらら、バレバレだったんだね。」
ケラケラ笑いながら答えるグラン。
とても楽しそうだ。
・グラン
「いやいや、君達のお陰で予想外の展開になったからね。想像以上の成果にびっくりしているんだ。」
驚くというより嬉しそうだな。
何かいい事でもあったのか?
・「そりゃ何よりだ、こちらも助かったよ。良い情報をありがとう、お陰でライルを助ける事が出来た。」
・グラン
「僕は今回の結果に満足だよ。」
心から嬉しそうに笑うグラン。
こんな風に笑えるんだな。
・グラン
「約束の報酬は『獣人国』に行く手順だったね、奴隷商人は峡谷を降りて船で渡っているみたいだよ。まぁそのルートも獣人王の頼みで潰しておいたんだけどね。今では向こうに渡るのは無理かもしれない。」
完全に断たれたという事か。
・グラン
「でも安心して良いよ、今回の報酬としてこの腕輪をあげる。これを使えば直ぐにでも獣人国に到着できるよ。」
・「どういう事だ?」
腕輪を使うと到着する?
言っている意味が解らない。
・グラン
「『転送魔方陣』って言えば分かるかな?」
マジか?そんなものがあるのか。
転送魔法なんて聞いた事が無い。
でも想像通りなら一瞬で向こうに行けるって事?
・ハナ
「『魔方陣』って勇者召喚とかで使われていると言われる古の禁呪の事ですか?」
・グラン
「そそ、今では禁呪扱いで驚いてるよ。まぁ魔方陣は使用する魔力量が凄まじいから普通の人間が使うと死んじゃうんだよね、だから禁呪に指定したのかな。」
そんな危ない物を渡されてもな。
・グラン
「大丈夫!これは一度きりの使い捨てで腕輪に魔力が内蔵されてるから使用者には何の影響もないよ。」
・「凄い技術だな。」
・グラン
「昔は凄い人がいたんだよ、市場には出回ってもないからかなりの貴重品だよね。使い方は簡単、魔力を流し込めば腕輪が光る、次の瞬間には獣人国にいる筈だよ。」
市場に流れていないという事はグランの知り合いが個人で作ったという事だよな、恐ろしい人だ。
・「んじゃありがたく頂戴するよ。」
・グラン
「あいあい、どうぞどうぞ。」
グランは俺とハナに腕輪を渡す。
・グラン
「これで約束は果たした、使うかどうかは君たち次第だ。ちなみに戦争だけど直ぐには起きないから安心してね、向こうさんはかなり混乱しているみたいだから。」
まるで見てきたように答えるグラン。
この人物が一番危険な気がするよ。
・「考えるまでもないさ、この国で俺はお尋ね者だからさっさとお暇させてもらう。ハナはどうする?」
・ハナ
「私は裕樹に付いて行くよ。」
・「それじゃ、軽く準備して早速向かおうか。」
・ハナ
「体調は大丈夫なの?」
ハナは俺の身体の事を心配してくれた。
正直に言うと結構辛い。
でも少し慣れてきたので動けなくもない。
・「大丈夫だ、ゆっくり動けば問題ない。」
・ハナ
「無理だけはしないでね。」
ハナは旅支度を始める為に部屋から出ていく。
俺は体の調子を確認する。
まだ重いが動けないことは無い。
・グラン
「もう行くのかい?
それじゃあ餞別に。」
『癒しの波動』
・「うぉ!」
俺の中に何かが流れてきた。
グランがやったのか?
何だかめちゃめちゃ気持ちいいのだが。
・グラン
「どうかな?」
・「どうかなって、あれ?魔力が回復してる。」
重かった体は軽くなり魔力が完全回復している事に気付いた、グランはこんな事まで出来るのか?
・グラン
「今のは知り合いの能力だ、ちょこっと拝借して使用してみた。上手く言ってよかったよ。」
人の能力を使たって事?
グランの底が知れない。
絶対に敵に回しちゃいけない奴だな。
・「色々と助かった。」
・グラン
「いえいえ、それじゃ僕はこの辺で。」
そう言ってグランは目の前から消えた。
相変わらず規格外な奴だ。
暫くするとハナが戻ってくる。
旅用の服装に着替えて来たみたいだ。
・ハナ
「あれ?グランは?」
・「またどこかに行っちゃったよ。」
きっとどこかでまた出会うだろうな。
何となくそんな感じがする。
・ハナ
「よく解らない人だけど、グランは絶対に敵に回しちゃいけないと思う。」
俺と同じ事を感じていたようだ。
・「さて、早速試してみるか。」
俺はグランから貰った腕輪に魔力を流す。
すると腕輪が光始めた。
・ハナ
「わ、こっちも光り出したよ。」
ハナも同じ様に魔力を流していた。
聞いていた事だが実際経験してみると結構怖い。
ハナは俺に引っ付いて来た。
・ハナ
「お願い、離さないでね。」
不意打ちを撃たれた。
ハナさん可愛いです。
そんな事を考えていたら完全に光に包まれた。
俺はしっかりとハナを抱き抱える。
目もくらむ様な光が俺達を包む。
同時に凄まじい魔力が渦巻き始める。
ハナが俺に強くしがみ付いてくる。
何となく得した気分になった。
・「ありがとう、グラン。」
俺は思わず呟いていた。
そんな魔族のエバさんが衝撃発言をする。
『戦争が始まる。』
彼女は確かにそう言った。
・ライル
「どういう事だ?」
・エバ
「気付いただろう?魔物の中に人間が含まれていた事に。あれは魔物が変身していたのではない、人間が魔物に変化させられていたものだ。」
うん、話がよく解らん。
・ライル
「やはりそうだったのか。」
一人で納得するライル。
どうしよう、詳しく聞くべきか?
・ハナ
「どういう事でしょうか?」
ハナが聞いてくれた。
何とも頼りになる相棒だ。
・ライル
「人間が目の前で魔物に変化したんだ、他の場所でも同じ様な現象が起きたらしい。魔物が人間に化けていたと思いたかったんだがな。」
・エバ
「真実はいつも最悪だ、受け入れろ。」
ふむ、一理ある。
・ライル
「あれだけの人間が使われたんだ、どこかの国が魔族に落とされたのか?そして使い捨ての様に使われたと考えれば辻褄が合う。」
・エバ
「悪いが半分不正解だ、使い捨ての様に使われたのは事実だが、魔族に落とされた国はない。」
・「、、、まさかな。」
俺は最悪の事態を想像した。
直ぐにその考えは捨てる。
しかしどうやらそれが答えだった。
・エバ
「ある国が魔族と手を組んだ、そしてその国の奴隷や身分の低い者、更には犯罪者などが今回道具として使われたのだ。ある国とは言わなくても解るだろう?」
・ライル
「モーダル国。」
間髪入れずにライルが答える。
・エバ
「正解だ。」
モーダルってあの人間至高主義の国だっけ?
たしか奴隷騒動でひと暴れした国だ。
・エバ
「笑えるだろう?人間が何よりも優れていると言う国王と、魔族が世界を制すると言っている魔王が手を組むなんて笑い話にもならん。」
エバさんはため息をつくながら発言する。
魔王の考え方に愛想が尽きたのだろうか?
未練とか微塵も感じられない。
・エバ
「まあ今回の事で直ぐに戦争という事にはならないかもな、向こうの奇襲作戦は見事に失敗したんだ、かなりの痛手だったと思うぞ?」
奇襲作戦だったんだね。
グランのお陰で防げた形になったのか。
・ライル
「全く次から次へと問題ばかりだな、やる事が多くてかなわん。」
・エバ
「私に出来る事なら何でも言えば良い。
私はお前の副官なのだからな。」
少しモジモジしながら言うエバさん。
ひょっとしてエバさんライルの惚れてる?ライルの奴こんな美人さんを一体どうやって落としたのだろうか?
・ライル
「とりあえずこの事は上に相談するか。裕樹はゆっくり休め、その後の事は好きにすればいい。」
ライルは部屋から出て行こうとする、エバさんは俺に一礼してからライルに付いて行く。
・ライル
「この部屋はお前専用だ、ハナ以外は来ることは無いだろう。お前は一部の貴族の中で脱走した勇者と言う事になってるからこっそり出て行けば問題ない、今度戻って来るまでには汚名を晴らしておくから安心して帰って来い。」
扉の所でそう告げるライル。
色々と根回しが大変なんだな。
・「わがまま言って済まないな。」
・ライル
「なに、気にするな。」
こういう所はカッコいいんだよな。
・ライル
「またな。」
ライルとエバさんは出て行った。
しかし戦争が始まるのか。
どうしたもんかね。
・ハナ
「裕樹、戦争はどうするの?」
参加するのかどうかを聞きたいんだろうな。
正直迷ってる。
いきなりそんな事言われても困る。
・「とりあえず目的を果たしたいかな、まずは獣人の国に行ってから考えようと思う。」
一つ一つやっていかないとパンクしそうだ。
と言う事で彼に登場して貰おう。
・「グラン、居るんだろ?」
・ハナ
「え?」
部屋の隅に真っ黒な球体が現れる。
そしてその中からグランが出てきた。
・グラン
「あれ?気付いてた?」
・「昨日あたりから気配がしてたぞ。」
・グラン
「あらら、バレバレだったんだね。」
ケラケラ笑いながら答えるグラン。
とても楽しそうだ。
・グラン
「いやいや、君達のお陰で予想外の展開になったからね。想像以上の成果にびっくりしているんだ。」
驚くというより嬉しそうだな。
何かいい事でもあったのか?
・「そりゃ何よりだ、こちらも助かったよ。良い情報をありがとう、お陰でライルを助ける事が出来た。」
・グラン
「僕は今回の結果に満足だよ。」
心から嬉しそうに笑うグラン。
こんな風に笑えるんだな。
・グラン
「約束の報酬は『獣人国』に行く手順だったね、奴隷商人は峡谷を降りて船で渡っているみたいだよ。まぁそのルートも獣人王の頼みで潰しておいたんだけどね。今では向こうに渡るのは無理かもしれない。」
完全に断たれたという事か。
・グラン
「でも安心して良いよ、今回の報酬としてこの腕輪をあげる。これを使えば直ぐにでも獣人国に到着できるよ。」
・「どういう事だ?」
腕輪を使うと到着する?
言っている意味が解らない。
・グラン
「『転送魔方陣』って言えば分かるかな?」
マジか?そんなものがあるのか。
転送魔法なんて聞いた事が無い。
でも想像通りなら一瞬で向こうに行けるって事?
・ハナ
「『魔方陣』って勇者召喚とかで使われていると言われる古の禁呪の事ですか?」
・グラン
「そそ、今では禁呪扱いで驚いてるよ。まぁ魔方陣は使用する魔力量が凄まじいから普通の人間が使うと死んじゃうんだよね、だから禁呪に指定したのかな。」
そんな危ない物を渡されてもな。
・グラン
「大丈夫!これは一度きりの使い捨てで腕輪に魔力が内蔵されてるから使用者には何の影響もないよ。」
・「凄い技術だな。」
・グラン
「昔は凄い人がいたんだよ、市場には出回ってもないからかなりの貴重品だよね。使い方は簡単、魔力を流し込めば腕輪が光る、次の瞬間には獣人国にいる筈だよ。」
市場に流れていないという事はグランの知り合いが個人で作ったという事だよな、恐ろしい人だ。
・「んじゃありがたく頂戴するよ。」
・グラン
「あいあい、どうぞどうぞ。」
グランは俺とハナに腕輪を渡す。
・グラン
「これで約束は果たした、使うかどうかは君たち次第だ。ちなみに戦争だけど直ぐには起きないから安心してね、向こうさんはかなり混乱しているみたいだから。」
まるで見てきたように答えるグラン。
この人物が一番危険な気がするよ。
・「考えるまでもないさ、この国で俺はお尋ね者だからさっさとお暇させてもらう。ハナはどうする?」
・ハナ
「私は裕樹に付いて行くよ。」
・「それじゃ、軽く準備して早速向かおうか。」
・ハナ
「体調は大丈夫なの?」
ハナは俺の身体の事を心配してくれた。
正直に言うと結構辛い。
でも少し慣れてきたので動けなくもない。
・「大丈夫だ、ゆっくり動けば問題ない。」
・ハナ
「無理だけはしないでね。」
ハナは旅支度を始める為に部屋から出ていく。
俺は体の調子を確認する。
まだ重いが動けないことは無い。
・グラン
「もう行くのかい?
それじゃあ餞別に。」
『癒しの波動』
・「うぉ!」
俺の中に何かが流れてきた。
グランがやったのか?
何だかめちゃめちゃ気持ちいいのだが。
・グラン
「どうかな?」
・「どうかなって、あれ?魔力が回復してる。」
重かった体は軽くなり魔力が完全回復している事に気付いた、グランはこんな事まで出来るのか?
・グラン
「今のは知り合いの能力だ、ちょこっと拝借して使用してみた。上手く言ってよかったよ。」
人の能力を使たって事?
グランの底が知れない。
絶対に敵に回しちゃいけない奴だな。
・「色々と助かった。」
・グラン
「いえいえ、それじゃ僕はこの辺で。」
そう言ってグランは目の前から消えた。
相変わらず規格外な奴だ。
暫くするとハナが戻ってくる。
旅用の服装に着替えて来たみたいだ。
・ハナ
「あれ?グランは?」
・「またどこかに行っちゃったよ。」
きっとどこかでまた出会うだろうな。
何となくそんな感じがする。
・ハナ
「よく解らない人だけど、グランは絶対に敵に回しちゃいけないと思う。」
俺と同じ事を感じていたようだ。
・「さて、早速試してみるか。」
俺はグランから貰った腕輪に魔力を流す。
すると腕輪が光始めた。
・ハナ
「わ、こっちも光り出したよ。」
ハナも同じ様に魔力を流していた。
聞いていた事だが実際経験してみると結構怖い。
ハナは俺に引っ付いて来た。
・ハナ
「お願い、離さないでね。」
不意打ちを撃たれた。
ハナさん可愛いです。
そんな事を考えていたら完全に光に包まれた。
俺はしっかりとハナを抱き抱える。
目もくらむ様な光が俺達を包む。
同時に凄まじい魔力が渦巻き始める。
ハナが俺に強くしがみ付いてくる。
何となく得した気分になった。
・「ありがとう、グラン。」
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