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第8話
私は他国に行くことを決意して、ギルドマスターが話す。
「バディア国から離れたいと考えるのは、リーゼの状況なら普通のことだ。行きたい国の冒険者ギルドに話を通しておこう」
「ありがとうございます」
「それが俺の仕事だ。お礼を言う必要ない……リーゼは、行きたい国はあるのか?」
「バディア国しか知らないので、特にありません」
「そうか。それならラーグ国がよさそうだ」
ラーグ国は、バディア国から少し離れた場所にある国だ。
同じ大陸だからか、ギルドマスター経由で情報を共有できるらしい。
私はバディア国以外ならどこでもよかったけど、話を聞いていたレインが不安そうに尋ねる。
「ラーグ国はドラゴンが生息している危険な国だ。リーゼなら問題ないと思うが……本当にいいのか?」
魔物の中でも最上位の強さを持つ存在がドラゴンで、レインは心配してくれる。
問題ないと言ってくれたから、私は大丈夫だと確信していた。
「はい。私はこれから、ラーグ国へ向かおうと思います」
私はこれからの行動を話して、明日にはバディア国を出るつもりだ。
そして――レインが、私を眺めて話す。
「それなら、俺も一緒にラーグ国へ向かうとしよう」
「……えっ?」
「危険な場所だから、リーゼは変身魔法は使わず戦うべきだ。俺がいれば、リーゼが見た目で侮られることはないだろう」
レインは私を心配してくれて、ラーグ国に同行してくれる。
それが嬉しくて――私はレインと、一緒に行動することにしていた。
「バディア国から離れたいと考えるのは、リーゼの状況なら普通のことだ。行きたい国の冒険者ギルドに話を通しておこう」
「ありがとうございます」
「それが俺の仕事だ。お礼を言う必要ない……リーゼは、行きたい国はあるのか?」
「バディア国しか知らないので、特にありません」
「そうか。それならラーグ国がよさそうだ」
ラーグ国は、バディア国から少し離れた場所にある国だ。
同じ大陸だからか、ギルドマスター経由で情報を共有できるらしい。
私はバディア国以外ならどこでもよかったけど、話を聞いていたレインが不安そうに尋ねる。
「ラーグ国はドラゴンが生息している危険な国だ。リーゼなら問題ないと思うが……本当にいいのか?」
魔物の中でも最上位の強さを持つ存在がドラゴンで、レインは心配してくれる。
問題ないと言ってくれたから、私は大丈夫だと確信していた。
「はい。私はこれから、ラーグ国へ向かおうと思います」
私はこれからの行動を話して、明日にはバディア国を出るつもりだ。
そして――レインが、私を眺めて話す。
「それなら、俺も一緒にラーグ国へ向かうとしよう」
「……えっ?」
「危険な場所だから、リーゼは変身魔法は使わず戦うべきだ。俺がいれば、リーゼが見た目で侮られることはないだろう」
レインは私を心配してくれて、ラーグ国に同行してくれる。
それが嬉しくて――私はレインと、一緒に行動することにしていた。
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