17 / 20
違和感
しおりを挟む
戸村は体に違和感を覚えていた。
なんだか、身体中が火照ってる。何だか分からないけど下半身に違和感もある。こんな感覚は……初めてだ。
後で松岡を問いただすべきか……?
と戸村は考えてしまった。もし、俺の頭の中で考えてるようなことが起きていて、それを松岡が隠そうとしてくれたのなら、その気持ちを踏み躙るような事はしたくない。
と思うのと同時に、
もし、松岡が、俺の事を思って隠そうとしてるのであれば、俺だって秘密を共有したほうがいいのではないか?1人で抱え込むのは…きっと辛い。
それに、どっちが先に誘ったのかでも、話が違ってくる。松岡の今朝ホテルで見た顔は何か隠しているような顔をしていた。アイツは顔に出やすい。
さて、問い詰めるなら、今日だよな。今日中に選択をしなければ……。と重い雰囲気に1人包まれてると、
「先輩!おはようございます!」
と明るい声と表情で出社してくる同じプロジェクトの後輩たちの顔を見て、松岡の助言を聞いてよかったと感じると共に、この事を伝えると同時に本当の事を聞き出そう!
と決意する戸村であった。
なんだか、身体中が火照ってる。何だか分からないけど下半身に違和感もある。こんな感覚は……初めてだ。
後で松岡を問いただすべきか……?
と戸村は考えてしまった。もし、俺の頭の中で考えてるようなことが起きていて、それを松岡が隠そうとしてくれたのなら、その気持ちを踏み躙るような事はしたくない。
と思うのと同時に、
もし、松岡が、俺の事を思って隠そうとしてるのであれば、俺だって秘密を共有したほうがいいのではないか?1人で抱え込むのは…きっと辛い。
それに、どっちが先に誘ったのかでも、話が違ってくる。松岡の今朝ホテルで見た顔は何か隠しているような顔をしていた。アイツは顔に出やすい。
さて、問い詰めるなら、今日だよな。今日中に選択をしなければ……。と重い雰囲気に1人包まれてると、
「先輩!おはようございます!」
と明るい声と表情で出社してくる同じプロジェクトの後輩たちの顔を見て、松岡の助言を聞いてよかったと感じると共に、この事を伝えると同時に本当の事を聞き出そう!
と決意する戸村であった。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
1
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる