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21歳の底無し沼
カラオケ当日 決意
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カラオケは羽衣ちゃんの仕事の都合で、15時からだったのだが、
「未来ちゃん。もし良かったら集合15時からだけど、2人でお昼でも食べない?」
と前日に希ちゃんから、RINEでお誘いがあった。希ちゃんに雷牙さんの事を相談したいと思って、
「うん。お昼食べよー😊」
と返した。そして当日、3人で待ち合わせの駅に13時に待ち合わせをして、駅の中にあるカフェでサンドウィッチを食べながら、希ちゃんと時間ギリギリまで話した。
「希ちゃん…。羽衣ちゃんからmake friends cafeで出会った雷牙さん…。羽衣ちゃんが自分で行きたいって12月に誘っておきながら、ブッチして、希ちゃん召喚されて、無駄遣いした日…。羽衣ちゃんが一緒に京都に行った相手と連絡が取れなくなったらしくて、、、私から連絡とってほしいって、、、羽衣ちゃんに頼まれたんだけど、、、普通に返信きて、、、これって返した方がいいと思う、、、?」
と希ちゃんに尋ねた。すると、希ちゃんに
「もう既読無視しておけばいいと思うよー!だって頼まれて連絡とっただけなら、それ以上続ける必要は無いと思う。」
と笑顔で、力強く言われて、
あ!それでいいんだ!
と気付くことができた。そして、希ちゃんは、顔を曇らせて、
「私、、、この間から思ってたんだけど、羽衣ちゃんとの距離を少しとりたいかな…と思ってて、、、。ほら、、、紫音ちゃんにも悪い気がするし。」
と言った。元々私たちは、学生時代から紫音ちゃんも含めた4人で遊ぶことが多かった。だが、いつしか、いつも遊びの日程調整などをしてくれる羽衣ちゃんが紫音ちゃんを誘わなくなった。歯車が合わなくなったのが理由みたいだった。そこで、しばらくしてから、希ちゃんと、私は、紫音ちゃんに声をかけ、羽衣ちゃんと遊ぶ時もあれば、紫音ちゃんと遊ぶ時もあると言うどちらにも所属するコウモリになっていた。
「私も!羽衣ちゃんに使っていた時間を紫音ちゃんと希ちゃんに充てたい。…羽衣ちゃんmake friends cafeに行きはじめてからなんかおかしくなっちゃった感じがするよね。」
と言い羽衣ちゃんとの距離を取ることを心に決めてから、羽衣ちゃんとの集合場所まで向かう私たちであった。
「未来ちゃん。もし良かったら集合15時からだけど、2人でお昼でも食べない?」
と前日に希ちゃんから、RINEでお誘いがあった。希ちゃんに雷牙さんの事を相談したいと思って、
「うん。お昼食べよー😊」
と返した。そして当日、3人で待ち合わせの駅に13時に待ち合わせをして、駅の中にあるカフェでサンドウィッチを食べながら、希ちゃんと時間ギリギリまで話した。
「希ちゃん…。羽衣ちゃんからmake friends cafeで出会った雷牙さん…。羽衣ちゃんが自分で行きたいって12月に誘っておきながら、ブッチして、希ちゃん召喚されて、無駄遣いした日…。羽衣ちゃんが一緒に京都に行った相手と連絡が取れなくなったらしくて、、、私から連絡とってほしいって、、、羽衣ちゃんに頼まれたんだけど、、、普通に返信きて、、、これって返した方がいいと思う、、、?」
と希ちゃんに尋ねた。すると、希ちゃんに
「もう既読無視しておけばいいと思うよー!だって頼まれて連絡とっただけなら、それ以上続ける必要は無いと思う。」
と笑顔で、力強く言われて、
あ!それでいいんだ!
と気付くことができた。そして、希ちゃんは、顔を曇らせて、
「私、、、この間から思ってたんだけど、羽衣ちゃんとの距離を少しとりたいかな…と思ってて、、、。ほら、、、紫音ちゃんにも悪い気がするし。」
と言った。元々私たちは、学生時代から紫音ちゃんも含めた4人で遊ぶことが多かった。だが、いつしか、いつも遊びの日程調整などをしてくれる羽衣ちゃんが紫音ちゃんを誘わなくなった。歯車が合わなくなったのが理由みたいだった。そこで、しばらくしてから、希ちゃんと、私は、紫音ちゃんに声をかけ、羽衣ちゃんと遊ぶ時もあれば、紫音ちゃんと遊ぶ時もあると言うどちらにも所属するコウモリになっていた。
「私も!羽衣ちゃんに使っていた時間を紫音ちゃんと希ちゃんに充てたい。…羽衣ちゃんmake friends cafeに行きはじめてからなんかおかしくなっちゃった感じがするよね。」
と言い羽衣ちゃんとの距離を取ることを心に決めてから、羽衣ちゃんとの集合場所まで向かう私たちであった。
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