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明希の思い
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「よかったー!いつも麗夜くんのことしか見てないから、本当に明希のこと好きか不安になっちゃってたんだよね。」
と思いを告げる彼女は本当に愛おしく思った。
こん何思ってても……麗夜に振り向いてもらえないなら明希と真剣に付き合った方が周りの目もいいだろうし、俺の気分も紛れるかな……。
と思い、
「ごめんな。明希。今日部活終わったらデートしよっか?どこか行きたいところ考えといて!」
と言い明希を抱きしめた。
これでいいんだ。俺は明希を好きでいれば幸せできっといられる。アイツを……麗夜を忘れられる。
と考えていた。
と思いを告げる彼女は本当に愛おしく思った。
こん何思ってても……麗夜に振り向いてもらえないなら明希と真剣に付き合った方が周りの目もいいだろうし、俺の気分も紛れるかな……。
と思い、
「ごめんな。明希。今日部活終わったらデートしよっか?どこか行きたいところ考えといて!」
と言い明希を抱きしめた。
これでいいんだ。俺は明希を好きでいれば幸せできっといられる。アイツを……麗夜を忘れられる。
と考えていた。
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