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鏡の世界へ入国
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「御決断ありがとうございます。さぁ、目を瞑って、耳を塞いでいてください。私が腕を引っ張って次に目を開けたらもう鏡の世界に行きます。ご準備はよろしいですか?」
とエトワールが、聞いてきたので、
「あの…一度そっちの世界に行くとこっちの世界には帰ってこれないんですか?」
と心配そうに聖子が聞くと、
「それならご心配ありません。私が持っている鏡を通して、ここの世界と今からいく世界は自由に行き来できますので、ご安心ください。」
と穏やかな表情で、エトワールが言うので、言われた通り目を閉じて耳を塞いだ。聖子が決心したのを悟ったエトワールは、
「失礼します。」
と言い、聖子の腕を掴むと鏡の世界へと足を踏み入れた。
キィィィィン
と言う高い耳障りな音に閉じていた目をさらにギュッと閉ざして、耳を塞いでいた手にも力が入った。
「聖子様。到着いたしました。ご気分はいかがですか?」
とエトワールに確認の、声が聞こえたので聖子が目を開けると、そこには絵本のような色鮮やかな世界が広がっていた。
とエトワールが、聞いてきたので、
「あの…一度そっちの世界に行くとこっちの世界には帰ってこれないんですか?」
と心配そうに聖子が聞くと、
「それならご心配ありません。私が持っている鏡を通して、ここの世界と今からいく世界は自由に行き来できますので、ご安心ください。」
と穏やかな表情で、エトワールが言うので、言われた通り目を閉じて耳を塞いだ。聖子が決心したのを悟ったエトワールは、
「失礼します。」
と言い、聖子の腕を掴むと鏡の世界へと足を踏み入れた。
キィィィィン
と言う高い耳障りな音に閉じていた目をさらにギュッと閉ざして、耳を塞いでいた手にも力が入った。
「聖子様。到着いたしました。ご気分はいかがですか?」
とエトワールに確認の、声が聞こえたので聖子が目を開けると、そこには絵本のような色鮮やかな世界が広がっていた。
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