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差し出したもの
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スマートフォンの画面に向かって差し出したのは、お気に入りの期間限定発売されていたカラーコンタクトだった。
「それではそちらを、代償として、いただきますが、そちら、カバンの中にはスペアがたくさんはいってますよね?そちらすべていただいた上で、お話しさせていただきます。真華さんが、頼むべき飲み物は、、、ホットカフェラテです!それではまた何かお困りごとがありましたら、お気軽にURLタップしてください。デート楽しんでくださいね!」
と言い画面は暗くなった。
そして手元からコンタクトが消えた。恐らく、カバンの中のコンタクトも消えているだろう。
席に戻ると、
「斗真君。頼むもの決めた?」
と真華は、尋ねた。
「うーん。僕は、、、真華さんとこれ飲みたいです。」
と顔を真っ赤にして指差したのはカップル専用メニューのパフェだった。
飲み物はホットカフェラテを頼めばいいかと思い、
「いいね!それ頼もうか。私は、ホットカフェラテも追加で頼もうと思ってるけど、斗真君は?」
と元気に振る舞う真華であった。
「それではそちらを、代償として、いただきますが、そちら、カバンの中にはスペアがたくさんはいってますよね?そちらすべていただいた上で、お話しさせていただきます。真華さんが、頼むべき飲み物は、、、ホットカフェラテです!それではまた何かお困りごとがありましたら、お気軽にURLタップしてください。デート楽しんでくださいね!」
と言い画面は暗くなった。
そして手元からコンタクトが消えた。恐らく、カバンの中のコンタクトも消えているだろう。
席に戻ると、
「斗真君。頼むもの決めた?」
と真華は、尋ねた。
「うーん。僕は、、、真華さんとこれ飲みたいです。」
と顔を真っ赤にして指差したのはカップル専用メニューのパフェだった。
飲み物はホットカフェラテを頼めばいいかと思い、
「いいね!それ頼もうか。私は、ホットカフェラテも追加で頼もうと思ってるけど、斗真君は?」
と元気に振る舞う真華であった。
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